魔法つかいプリキュア40話感想「愛情いっぱいのおめでとう!リコの誕生日!」」

魔法つかいプリキュア40話

魔法つかいプリキュア40話「愛情いっぱいのおめでとう!リコの誕生日!」」の感想です。十六夜リコの母親リリア役として、声優の岩男潤子さんが担当しています。カードキャプターさくらの大道寺知世を演じていました。

みらいの母とおばあちゃんは料理番組を観ていました。料理界に彗星のごとく現れたカリスマの青髪の女性は娘のために特製のチョコレートケーキを作りました。今日が誕生日のようで気合が入っています。リコはTVを観ると、画面の向こうで料理をしているには母だった。朝日奈家のチャイムが鳴り扉を開けると、そこにいたのはリコの母だった。

「すごいのよこの方」

「美味しいお料理をあっという間に作っちゃうの」

「まるで魔法みたい」

「魔法ね…あ!お…お母様!」

「特製チョコレートケーキのできあがり娘の大好物なの♡今日は娘の誕生日だから作っちゃった」

「え?今、お母様って言いました?」

「ごめんください…」

「お…お母様…」

「ハッピーバースデーリコ♡」

愛情いっぱいのおめでとう!リコの誕生日!

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リコは母がナシマホウカイで仕事をしていたのは知らなかった。リリアは早速料理を作り始めるのだが、卵の黄身を多く使うようで割ったすべての卵は黄身が2個だった。これは魔法を使って中身を確認しているようです。魔法学校の食堂のレシピもやってるみたいです。そこにみらいの父が、リコの姉と父を連れてきた。どうやら朝日奈家に集合すると約束していたのだろう。ダーリン♡ハニーの会話で、リコは呆れている顔をしている。

「今日の収録終わらせて来ちゃった…すみませんキッチンお借りして」

「リコちゃんの誕生日ですもの思う存分使ってください。料理研究家とは聞いていたけどリリアさんだなんて」

「ナシマ…じゃなくて、こっちで活動してたのは知らなくて」

「では仕上げ、愛情入れ♡」

「魔法学校の食堂のレシピも監修してるのよ」

「私のオムレツは黄身を多めに使うのがポイントなの」

「魔法なら簡単に分かるわ…」

「みんなお客さんだよ家の前でばったり会ってさ」

「お姉ちゃん…お父様」

「誕生日おめでとう♡」

「リズもダーリンも遅いんだから♡」

「ごめんよハニー♡」

「リコどうして誕生日って教えてくれなかったの?」

「苦手なの誕生日祝ってもらうの…」

何故料理が上手いかは小説を読んでみると詳しく書いてあります。

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リコは誕生日を祝ってもらうのが苦手で照れています。この表情がとても可愛い。かなり派手にイベントを開催され家の外まで風船が飾られます。リアンはリコを買ったばかりの写真機で撮影を開始します。近所の人にリリアだと知られ、誕生日会に誘うのだった。リコは近所の人にも見られて恥ずかしがってしまいます。

「皆さんもいかが?娘の誕生日なの」

「いつもこうなの?」

「え?こっちは違うの?」

「お父様プリキュアのことは?」

「ハニーとリズには言ってない」

オムレツやハンバーガーやチキンなど洋食が多く、チクルンや精霊もやってきた。みんなに祝ってもらうのだがナシマホウカイでは、ここまで盛大にすることはなかった。リコがプリキュアだということは二人には話していないようだが、リリアはリンクルストーンを見つけるとケーキにトッピングしてしまう。

「リコこれ私からのプレゼント」

「私大切に使うわ」

「リコ私からも」

「開けなくても分かるわ…また…やっぱり石ね」

「次は私からのプレゼント」

「言われなくても分かるものいつも通りの読み聞かせでしょ?」

「リコの大好きなお話じゃない。魔法界から古くから伝わるお話なの…」

リズ先生からペン。パパから石。ママから絵本を朗読のプレゼントがありました。リコはこの話が大好きで毎年読まれるので、何をされるか分かっていたのだが、みらいとはーちゃんは聞きたがっていた。するとリリアは朗読する。リコの小さいころ出てきます。可愛い。

「こんなところでなにしてんの?」

「探し物さ…僕らデウスマストの眷族、本来ならみんなとっくに目覚めていたはずなんだ。無駄な力を使うことなくね」

「またわけわかんないことを」

「どうして僕らはあの封印から目覚めることができたか分かるかい?」

オルーバは眷族が全員封印から目覚めるはずだったが、なんらかの力が封印を妨害していると考えていた。シャーキンスも力が完全に戻ったみたいです。

「封印を脱するのに消耗した力、戻って来たか…ならば」

「どうやったら素敵な料理できるんですか?」

「簡単よ食べてくれる人を想って心を込めて作れば」

「いつも私が好きなものを…料理だけじゃない大好きだった話も…」

母同士で仲良くなり、リズは学校の仕事が忙しく、誕生日会に遅れそうだったのだが、魔法界とナシマホウカイのカタツムリニアでの行き来が早くなったらしく間に合った。みらいとはーちゃんはリコに何かプレゼントしたらいいか考えていた。

今回マホウカイとナシマホウカイの移動時間が短くなってきたということが判明しました。ここが後の物語に大きく影響を及ぼします。みらいとはーちゃんはそのことを知り喜びます。

リリアは魔法で片づけをしようとするがリコが止めます。誰もいないのでリリアの言うことを聞いて素早く片づけることになりました。魔法の成果が出ていて食器が割れることなく綺麗にすることができた。リリアはリコを褒める。その言葉がとても嬉しかった。ナシマホウカイに留学すると行動したことを聞いて、リリアはリコのことをすごく心配していた。

「キュアップラパパ!スポンジよお皿を洗いなさい」

「ちょっと」

「平気よ誰もいないし魔法で片付けちゃえばみんなハッピーでしょ?」

「仕方ないわねキャップラパパふきんよ…お皿を拭きなさい」

「魔法すごく上達したわね…頑張ったねリコ」

「魔法や勉強も大事だけどね、リコが笑顔ならそれでいいの!私の願いはそれだけだから」

みらいは放課後に魔法学校に通えることが可能になるとリコに報告する。リコはみらいと一緒にいることがすごく楽しいのだとリリアも気が付いた。娘が成長したことが母としてとても嬉しかった。

シャーキンスがみらいたちを空間に閉じ込める。庭にいたはずが空間の中にいることに驚く3人。デウスマストの姿を見ることになります。ベニーギョもシャーキンスも封印から時間が経過したため、本来の力が戻ったみたいですね。

「プリキュア完膚なきまでに叩き潰す!我がムホウの力で」

「教えてやろう、お前達があがいても無駄であることを、見るがいい恐怖と共に刻まれる記憶終わりなき混沌、我らがデウスマスト」

「星が消えた?」

「大地も命も全ては混沌に飲み込まれ、全ては混沌の糧となる」

「お前達が何者かなど知る必要はない、プリキュアこのまま滅び去るのだ」

「まだパーティーの片づけ終わってないし、それにみんなに私の誕生日を祝いしてくれたお礼言ってない」

「命などいかに生まれてこようといずれ混沌に消えゆく定め、祝福する意味などなかろう」

「私の笑顔を祝ってくれるみんなの想い、私もちゃんと伝えるの、私の想い感謝の言葉を」

「タンザナイトみとめーる」

「おのれあの石の邪魔さえなければ」

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宇宙から飛来するデウスマストは地球へ向かっていた。周囲の星を消滅させるほどの強力な存在。マジカルの強い想いに共鳴してタンザナイトが輝き空間を破ることができた。ミラクルはガーネットを使いドンヨクバールの攻撃を相殺し、フェリーチェはピンクトルマリンで攻撃。アレキサンドライトスタイルに変身してエクストリームレインボーで浄化する。

「みなさんもうお帰りだなんて」

「すみません魔法界でお仕事が…」

「私の故郷であるんですって」

「リコちゃんは任せてください」

「お父様、お母様、お姉ちゃん、今日はありがとう!来年もお祝ってくれたらうれしいな」

「勿論嫌って言われてもするつもりだし」

「来年はもっと盛大に行くからな」

「うん楽しみにしてる♪」

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魔法界へ帰る時間となり3人は分かれる。リコは祝ってくれたことを感謝して、気持ちを伝えることができました。娘の成長をみれたはリリアは喜ぶ。みらいとはーちゃんは夜の空に星のマークを作ってメッセージを書きます。これリコがみらいのテストがんばれと似てますね。堀江由衣さんの台詞多めで嬉しかったです。

次回「ジュエリーな毎日!魔法学校へ放課後留学!」

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