契約カードを奪われた
蓮は新しいライダーのことが気になり手塚と一緒に真司の後を追いかけてきた。ウィスクラーケンが出現して襲い掛かってくると近くに倒れている龍騎(ブランク体)を発見する。「ナスティベント」でモンスターを追い払いミラーワールドから脱出する。この時ブランク体になってるのはドラグレッターとの契約のカードをガイに奪われていたためである。
「最低最悪の奴だった。しかも俺のドレグレッターのカードを盗んでいきやがって」芝浦淳を捜しに向かう真司。
「まさか契約のカードを奪われるとはな、馬鹿な奴だ」悪ぶる蓮を見て手塚はまた心に触れようとする。
「どうかな?お前は自分で想ってるほど冷たい人間じゃない。何故無理をする?自分の悲しみを隠すためか?」すると蓮は手塚をぶん殴る。「図星をさされて悔しいか?俺は必ずライダー同士の戦いを止める。そのためにまずお前と言う人間を変えてみせる」
花鶏で優衣と蓮に事情を説明する真司。契約のカードがなければ龍騎になれないし、もし契約のカードを破かれたりしたら、シザースのようにモンスターに食い殺されてしまう。蓮は真司に協力しないと冷たく突き放すのだった。
OREジャーナル乗っ取られる
OREジャーナルでは大久保編集長が戻ってきて検査の話をしているとパソコンがハッキングされた。真司がやってくると「へーアンタ生きてたんだしぶといね」と芝浦淳が新しい編集長になっていた。
PCをハッキングして購読者のアドレスを盗み、ウイルスを流したら契約している全てのPCが壊れると脅迫してきたのだ。しかも契約のカードを燃やされそうになり言うことを聞くしかない。
花鶏では蓮が客にキレて追い出す。このシーンがめっちゃおもしろすぎる。
「お待たせしましたセイロンティーになります」
「おい!注文したのとちゃうで、俺アイスティーいうたやろ?作りなおせ」
蓮は客に掴みかかり店の外に追い出すのだった。
「おい!客に何しとんねん?」
「お前のような客はいらん!」
最高におもしろい場面でした。
真司は新しい編集長の記事を作成していたが「こんな簡単な記事も書けないんだ!アンタダメだね」令子がキレそうになったり、島田が睨みつけると「何その目は文句があるならクビにしてもいいんだよ?うちには二流のシステムエンジニアはいらないから!」そして購読料がタダになると宣言した。いったい何をたくらんでいるのか?
蓮は恵里のお見舞いに行ってるとこを手塚に見られていた。
「OREジャーナルよろしくおねがいします」とボーリングのピンを着てチラシ配りをする真司と編集長。「バカバカしいやってられっかよこんなこと」真司の態度を見て淳は「燃えちゃう燃えちゃう」とカードをライターに近づける。
蓮が現れて「燃やせよ!ライバルが1人減る。その方が俺も助かる。」
「へーってことはアンタも仮面ライダーなんだ」
「止めろ!お前たちがやるというなら俺の力で止めてみせる」
4人が睨み合う中「まぁやめとこうよ。でも残念だなアンタにはすぐ勝てそうなんだけどなアンタ弱そうだもん」と挑発して去っている。
淳の狙いはゲームをやろうとしていた。「俺が作ったゲームは人間の心を操れるからね。日本中を巻き込んでの戦闘ゲームになる。この俺が人の心を支配するんだ」
「できた!」
「何が?」
「送信!」
「何を?」
倒れ込む島田の代わりに優衣が送信した。
キーを押そうとしたら島田が花鶏からハッキングプログラムを作成して淳のPCにウイルスを送り使えなくした。ハッキングされたり二流と言われたのが悔しくて本気出したみたいですね。
ナイトVSガイ
会社から追い出された淳は真司にカードを見せると「俺が弱いと言ったな試してみるか?」と「もちろん」と淳が返答して変身後ミラーワールドに向かった。真司は止めようとすると殴られる。
ナイトとガイが戦いを始めて、手塚がライアに変身して止めに入るが蹴り飛ばされてしまう。「ストライクベント」メタルホーンで突き飛ばされるナイト「取ってみろよ?」ドラグレッターのカードをちらつかせると、ナイトはウイングランサーを投げてライアがカードを奪い返す。
「止めてくれ!俺と一緒に二人の戦いを!」手塚は真司の手を取り変身する。ウィスクラーケンがあわられて妨害されるが、「ファイナルベント」で倒す。龍騎とライアのコンビいいかもしれませんね。
ナイトはウイングランサーとダークバイザーの二刀流でガイを追い込みとどめをさそうとする。
次回「嘆きのナイト」
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