花鶏
真司は佐野商事新社長行方不明と書いてある新聞を見て落ち込んでいた。あの時もっと話を聞いてやればと後悔していた。東條は何を考えているか分からず、蓮は大学に行って話をしてこようとしたがいなかった。家にも戻っていないようだった。悩む真司に蓮は「お前はハゲるぞ!」と一言。何か言いたそうでしたが、そこに優衣とおばさんが帰ってきた。
優衣は来月に20歳の誕生日を迎えることになるため、10代最後の誕生日を盛大にやろうとしていました。おばさんは荷物を1つ忘れてきてしまい、優衣が取りに行く。一瞬優衣が消えそうになってるのを見た真司だが気のせいだと思った。
大久保編集長が花鶏にやってきて状況を説明する。この間の怪物スクープの失敗で、OREジャーナルが差し押さえられてしまったようです。これはもう倒産したようなものですが、大久保は怪物ネタを諦めていなかった。「俺とPCがあればいつだってどこでもそこがOREジャーナル」島田とめぐみは北岡弁護士事務所に潜入捜査していた。
「コンセントどこですかね?」と聞かれておばさんの機嫌が悪くなる。
[ad#co-1]浅倉と東條
浅倉が警察に追われていると東條が車に乗せて助けました。インペラーを倒したから少し強くなったと浅倉で試そうとしていた。しかし、浅倉は眠いと戦ってくれなかった。自分がインペラーを倒したと勘違いしている東條に浅倉は「おい!インペラーをやったのは俺だぞ奴の最後を見たのか?俺だよとどめをさしたのは」
東條は動揺する「そんなはずはない彼は僕が倒さなきゃいけなかった人だったんだから、僕が英雄になるために」浅倉はこの車を置いて行けと眠りにつくのだった。
20回目の誕生日
忘れ物を取りに行った優衣から連絡があり、蓮と真司が迎えに行くと優衣の身体が消えかかっていた。「消えちゃうよ?20回目のお誕生日がきたら消えちゃうよ?」と鏡の中の少女が話しかけてきた。「止まれ止まれって!」優衣の消失は免れたが状況が分からない真司たちは混乱する。
「あたし、もうすぐ消える」と発言した優衣。二十歳の誕生日に消えることを察する。小さい頃のことを思い出した。家に閉じこもり兄とモンスターの絵を描いている。ミラーワールドとライダーの戦いは全て優衣に関係がある。
モンスターの気配を感じて真司と蓮は変身する。シアゴーストが複数出現したが、龍騎はサバイブのカードを使い撃破する。
「優衣の話、多分本当だろうな。神崎が仕組んだことは全て優衣のためであると言われてきた。奴の目的が優衣を消さないことだとすれば、話は合う」
[ad#co-1]ゾルダVSタイガ
島田とめぐみは北岡がモンスター退治に出掛けたのを見て追いかけようとするが、ゴロちゃんに止められる。ゾルダはファイナルベントでシアゴーストをまとめて撃破すると後方からタイガが奇襲を仕掛けてきた。
「お前、こりない奴だね」
「ねぇ聞きたいんだけど?やっぱりとどめ刺さないと倒したことにならないのかな?香川先生なら教えてくれるんだろうけど、もう倒しちゃったし、佐野君を倒したのは僕できゃといけないんだ。僕が英雄になるためには」
「お前や浅倉を見てるとこの戦いに勝ち残ったのは最強かもしれないけど、最悪って気がするよ」
神崎史郎
戦いから戻ると優衣がいなくなっていた。近辺を捜すと道路に倒れている優衣を発見する。トラックに轢かれそうになった優衣をオーディンが助けた「優衣心配するな!お前は絶対に消えない、そのためだけに俺は存在している」と神崎が優衣の手を握り消滅を防ぐ。
ミラーワールドではシアゴースがものすごい大量発生していた。
次回「タイガは英雄 」
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