仮面ライダーW運命のガイアメモリ感想「エターナル衝撃のラスト」

仮面ライダーエターナル

NEVERの5人がT2ガイアメモリを入手し、大道克己は仮面ライダーエターナルに変身しWを倒す。エターナルのマキシマムドライブはT2以前のガイアメモリの能力を停止させることができて、翔太郎、フィリップ、竜は変身することができなくなってしまった。

協力を求めてきたマリアもNEVERの組織に関わっていて25本のガイアメモリが全て奪われてしまう。フィリップはマリアのことをシュラウドで自分の母親だと思い込んでいたためショックが隠せなかった。

風都タワーを占領しエクスビッカーを装備した。残された1本のガイアメモリを持参してくれた人には、10億円を支払い同志として迎えると約束した。風都はパニックになりガイアメモリの争奪戦が始まった。

「風都タワーは電波塔と風力発電の力を備えた建物だからね。やるじゃないか死体の分際で!」

フィリップの気持ち

フィリップ

「マリアさんは何度か僕らを助けてくれたじゃないか!僕らのメモリを作った人が悪じゃないと信じたいんだ。」

「まさかあの女がシュラウド本人だと?」

「落ち着けよ相棒。女に甘いハーフボイルドはいつもの俺の役だ。らしくないぞ!」

「相棒でも立ち入って欲しくないって言ったよね?僕らしいってなんだ?君に何が分かる?それが分かるのは僕の本当の親だけだ。」

フィリップは翔太郎を殴り立ち去ってしまう。

翔太郎はフィリップの気持ちがわからず悩んでいるとスカル(おやっさん)が現れた。フィリップの本を指刺すと、母親の面影をマリアに重ねていたことに気が付いた。スカルは自分の変身ベルトを机に置いて姿を消した。

フィリップはまたマリアにオルゴールを持って行った。息子がピアノを演奏してオルゴールにしてきれたことを聞かされる。

「息子とは僕のことですか?あなたは僕の母親シュラウドなんでしょ?」

「残念だが違うな。ここで曲を演奏したのは俺だ。なぁおふくろ!」

大道克己は交通事故で死亡してしまい、開発中であるNEVERの実験体に使用した。毎年細胞増殖で成長させ、望む物全てを与えようと思い、フィリップの気持ちを利用していた。

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仮面ライダージョーカー

仮面ライダージョーカー

「はーい!Wの左側。今頃相方も克己が抑えてるわ!」

「ちょうど居場所を聞きたかったところだよ。おてんばのファイアーガールでも冷たいのか。」

「冷たい身体が嫌で、きっと私はヒートと巡り合ったんだ。」

「ここに」着てたのか?なんて運命だ。最後の1つがコイツだったなんて。どうやら切り札は俺のところに来るようだぜ!」

レイカは翔太郎に襲い掛かり税遺体絶命のピンチ。ふと天井を見上げると雨漏りの穴が、床を見るとジョーカーのガイアメモリが刺さっていた。翔太郎はガイアメモリをセットし仮面ライダージョーカーへ変身する。川で水しぶきを上げての戦闘シーンがカッコイイ。マキシマムドライブでライダーキックを発動し、ヒート・ドーパントを倒した。

フィリップはエクスビッカーの発射装置に組み込まれてしまい。最初は仲間にするつもりだったが、断ったため部品扱いされるのだった。翔太郎と竜は風都タワーへ向かうが、この時の竜が亜樹子の頭を撫でる時がいい。

「所長。夜までは終わらせる。花火を見よう。」

「左!上を目指せ!」

「照井お前大丈夫なのか?」

「俺に質問をするな!」

仮面ライダージョーカー

ジョーカーに変身しルナが作り出したミュージアムの分身と戦い上を目指す。竜は賢と交戦し抑え込む。翔太郎はメタル・ドーパントとッ遭遇し壁を壊しながら戦い、マキシマムドライブライダーパンチで殴り飛ばす。

「あなたは最初から僕を道具としてしか見てなかった。」

フィリップはマリアが近づこうとすると、「信じた自分が愚かだった」と冷たく接する。翔太郎が到着すると大道克己はエターナルに変身しユニコーンマキシマムドライブで吹き飛ばす。激しいアクションシーンがあり見ていて面白い。

仮面ライダーエターナル

「最後の1本を持ってきてくれてありがとう。ちなみに金を払う気は最初からない。T2を使ったところで俺との差は埋まらない。」

26本全てのガイアメモリが揃いゾーンマキシマムドライブでエクスビッカーの充電は完了した。

「風都の諸君朗報だ。これから街に光が降り注ぐ。諸君らは死ぬ。だが安心しろ。エクスビッカーの光が肉片を変種させ俺達と同じ不死身の身体へと変えてくれるだろう。さぁ諸君地獄を楽しみな!」

そこへ翔太郎に敗れたレイカが現れ身体が維持できないと苦しんでいた。「当然さお前は負け犬だ!NEVERといえどマキシマムに敗れれば塵に帰る。ご苦労だったな。お前の代わりはいくらでもいる。」克己はレイカを殴り翔太郎は抱きかかえるが消滅してしまう。

フィリップ

「こんな奴に風都を滅ぼさせはしない!」

「こいつ発射プログラムを書き換えてやがる。しかも何かを探してるまさか!」

「エターナルメモリの力を壊せば僕たちのガイアメモリが使える!」

「止めて克己!」

フィリップはエクスビッカーの発射を停止させてエターナルメモリの力を破壊する。マリアは苦しむフィリップを見て克己に細胞分解酵素を撃ち込むと「俺の邪魔をするな!」と銃で撃たれてしまう。T1のガイアメモリが使用できるようになり竜はアクセルに変身する。トリアルマキシマムドライブでトリガードーパントを倒す。マリアは亡くした息子の面影をフィリップに重ねていたのだ。

「あなたの存在が私に過ちを気づかせてくれた。」

「安心してください大道克己は僕が止めます。さよなら母さん。」

「エネルギーはタワーに蓄積された。俺自らの身体を通して街に落とす。」

「そうはさせない。君は悪魔だ僕が止める!」

「俺達は人間を捨てた魔物同志だ。」

翔太郎とフィリップ

「今なら確信が持てる僕は悪魔じゃない!この胸にはマリアさんが残した心がある。僕は人間で探偵でそして、仮面ライダーだ!」

「相棒それを言うなら僕達はだろ?」

「行くよ翔太郎!変身!さぁお前の罪を数えろ。」

「今更数えきれるか。」

仮面ライダーオーズ

仮面ライダーオーズ

Wとエターナルが交戦に入ると妨害するルナ・ドーパント。Wの足元にメダルが転がってくる。

「ごめんそれ俺の。」

「危ねーから逃げろ!」

「ありがとうでも逃げるのはコイツ倒してからかな?変身!」

タカ・トラ・バッタ!仮面ライダーオーズが助けてくれてルナ・ドーパントを両断し倒すのだった。ここで次のライダーがTVよりも早く登場したのだ。

ダブルVSエターナルのラストバトル

仮面ライダーエターナル

サイクロン、メタル、ヒート、ルナ、トリガー、ジョーカーのメモリを切り替えて連続攻撃を仕掛ける。エクストリームで勝負を決めようとするがエターナルはゾーンのガイアメモリを発動し全てのガイアメモリを装備してマキシマムドライブを使う。

「メモリの数が違う。終わりだ!」

仮面ライダーWゴールドエクスエクストリーム

斬撃により風都タワーが倒壊しWも落下してしまう。風都の街のみんなの想いを受け取りWゴールドエクストリームに進化しライダーキックでエターナルを倒す。ここで主題歌が流れるのが良かった。

「これが死か?」

「それが死だ大道克己。」

「久しぶりだな死ぬのは。」

仮面ライダーエターナル

風都の花火大会で竜と亜樹子はデートできたが今後の展開はどうなるのか?フィリップは少しだけ大人になった。TVシリーズが終了してから続編として「仮面ライダーW RETURNS仮面ライダーエターナル」へと物語が続く。

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