わんだふるぷりきゅあ40話感想「ワンニャン大事件」人間が動物に変身

わんだふるぷりきゅあ40話

わんだふるぷりきゅあ40話「ワンニャン大事件」の感想です。物語開始早々に、いろはが犬になり、まゆが猫になってしまった。ユキはまゆが猫になったことが嬉しくて喜んでいるのだが、表情が怖い。自分の飼い主が自分と同じ種族となり、身近に難じることができた。

「いち、にー、さん、しー…う~ワンダフル!」

「じゃないかも」

「いろはどうして?」

「まゆは猫になってもかわいい♡」

「猫になっちゃたニャー」

「どうしよう?どうしよう?ワンニャン大事件だわ~ん」

ワンニャン大事件

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いろはは混乱して走り出してしまう。まゆはユキに撫でられて落ち着いている。何故こんなことになったのか回想が始まる。

今回から秋服verとなりました。

絶滅した狼を供養するために作られたのが、遠吠え神社。こむぎが聞いた遠吠えは山から聞こえてきた。猿のガオガオーンが出現したのは山である。情報を集めた結果、遠吠え神社がガオウの居場所であると思い全員でやってきた。

ガオウと話しをするのを目的としていたのだが、神社はボロボロで人が参る気配はなかった。ガオウの匂いや気配を感じていて、ユキが偵察するのだが、ガオウの姿はなかった。最近までここを住処としていたようだ。

ニコ様は人間の姿になり、ガオウの気配を追跡する。自分を中心にサーチしているのだが、力が不足していたため、煙が放出されニコは元の姿に戻ってしまった。すると、いろは&まゆが犬と猫になってしまったのである。

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「これってニコ様の力わん?」

「ってへ?そうです!ごめんね…まだ力が不安定みたい戻してあげたいけど、パワーが回復するのまたないと」

「それはいつわん?」

「みんなの笑顔がニコニコパワーになるから、みんなの笑顔しだいかな?」

つまり、いろはたちが変身してしまったのはニコ様の影響であった。しかも自分仕業であるが、悪気は全くない様子。ニコニコパワーがチャージされるまでは人間の姿には戻れない。

こむぎは人間に戻るまで犬になったいろはと遊びたいと提案する。まゆは猫の状態を体験してみたいと、全員で遊ぶことになった。結果楽しく遊ぶことでニコニコパワーが回復する。

ユキはまゆをモフモフして、いつも自分がやられていたのを逆にしてやった。するとまゆは猫パンチするのだ。するとねこじゃらしを使って遊ぶ。ユキのこの表情がニヤニヤしている。

メエメエが悟と遊ぼうと誘うのだが、いろはと遊びたいのでは?とニコが間に入る。いろはは他の犬に臭いをクンクンされて、言葉を話してしまう。悟がいろはを抱き二人っきりになる。

「悟君ありがとう…つい声が出ちゃったわん」

「あ!ごめん…とっさに抱き上げちゃって」

こみぎに言われて、いろはは嬉しくて尻尾を振っていた。犬の状態で、悟に抱っこされたのが嬉しかったようだ。

トラメは川にいたカエルと会話し、ガオガオーンにしてしまう。カエルの敵というのは珍しい。いろは&まゆはガオガオーンの気配を感じることができるようになった。ニコ様の力が回復し、2人は人間の姿に戻った。

「みんなお待たせニコニコパワー満タンいっくよ~♪」

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ガオガオーンは舌を伸ばして攻撃してくる。標的になるのは動いている物体であり、停止しているなら狙ってこない。攻撃力は高くないが、射程距離が長い。

だるまさんが転んだ作戦を実行し、前後から攻める。後ろにいたリリアンがネットを発射して捕獲する。合体技エターナルキズナシャワーで浄化に成功する。今回の戦闘シーンは非常に短かった。

「お前らおもしれーこと考えるな!楽しかったぜ!またな…」

「トラメって本当は一緒に遊びたいんじゃないかな?」

「いつも遊んでやろうって言ってるね」

「みんなで遊んだらワンダフルだね」

悟も動物になることを体験してみたいと、ニコ様が悟を兎に変えてしまう。ニコ様この状況を実は楽しんでいるのでは?

悟は兎に変身して走り出す。兎の速度は時速73㎞で公園までの道のりと到達時刻を計算していた。兎になれたことがとても楽しいみたいだった。

次回「ユキ・オンステージ」

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