スタートゥインクルプリキュア39話「えれな大ピンチ!テンジョウ先生のワナ」の感想です。トゥインクルイマジネーションはプリキュアの強い心に反応し自分自身の中にあることを知った。スタープリンセスに呼ばれて全員それぞれの持つイマジネーションを探すことになった。ひかるとユニが見つけることができたので残りはララとえれなとまどかとなる。
英語スピーチコンテスト
学校対抗英語スピーチコンテストに選ばることになったえれなは、みんなの期待を背負い挑戦することになった。テンジョウはカッパードのやり方を真似して人間の姿になり接近する。校長は優勝することに期待していてテンジョウはそこへ漬け込むのだった。
「私の国では生徒のことをコマちゃんと呼ぶのよ。こんな小さな世界に縛られちゃだめ宇宙に目を向けなさい宇宙こそ全て!」
特別講師を頼まれたと全員を騙して学校に潜入してきたテンジョウ。まどかはどこかで会ったような気がするといっているがみんな安心して仲良くなる。変身前のプリキュアに近づけばフワを回収できるとえれなに接近する。考えがまとまらなかったえれなは家族のことを書こうとしていた。
「先生の生まれた国はどんなところですか?」
えれなの言葉にテンジョウは過去を思い出す。何か嫌なことがたくさんあったのだろうか?お昼を誘われるげ変身できる効果が切れてしまい断るのだった、えれなの笑顔がものすごく嫌いで気に入らない様子。
放課後、えれなはテンジョウに原稿を読んでもらうと、笑顔でいればどんな人ともとつながることができる内容だった。小学校の頃みんなと違うんだろうと悩んだことがあった。苦しい想いを怒りを悲しみをさらけ出し人のことを打つスピーチができる。
「笑顔ね。あなたはお子ちゃまね。世の中のことが何もわかってないんだから!」
「世の中のこと?」
「あなたにはないわけ?周りの人が嫌いになったり笑顔を信じられなくなったりすること?」
そしてスピーチの日、えれなはテンジョウの言葉を聞いて本当に想ったことを発表した。小学校の時に自分だけが違い、みんなと一緒ではないのだろうと悩み壁を作ってしまった。でも、家族を見ていて気が付いた。父と母は抱き合ったり踊ったり楽しい家族は他にいない。だから世界にひとつだけの宝物だと。ひとりひとりそれぞれの個性があって輝きあっている。笑顔になってみんなが笑顔になってたくさんの人と出会い交流を深めていきたい。
映画スピーチなのに途中から日本語になっていて、全員が解釈できたのかものすごく疑問である。一番感動していたのはまどかではないだろうか?テンジョウは怒り
「そんなのまやかしよ!人は結局うわべだけこの宇宙には上か下かしかないのよ?能天気なあなたたちには理解できないでしょうね?」
テンジョウを追いかけるえれなは先生の姿がテンジョウだと知る。ノットレイダーになった校長を助けるためにプリキュアに変身する。
「テンジョウあなたには感謝してる。あのスピーチができたのはあなたのアドバイスのおかげだから。笑顔に価値はあるよ。人と人をつなげる力があるんだぁー!」
合体技トゥインクルイマジネーションで浄化してテンジョウは退却する。
翌日、テンジョウ先生は行方不明となりまどかの父は羽衣ララは宇宙人の可能性がある写真を入手した。
次回「バレちゃった2年3組の宇宙人」
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