宇宙ハンター5体が地球へ襲来してひかるたちの前に現れた。目的はスタードロップと呼ばれたユーマのことだった。強奪するために攻撃を仕掛けてくるバーン、ハイドロ、ジャイロⅢ、チョップ、ダイブ。全員が仲間というわけではなくそれぞれが敵同士である。ダイブは影を利用し攻撃を仕掛けてくるとひかるのペンを弾き飛ばす。
「そうはいかないよ!」
「お待たせしました」
「そこまでニャン」
プリキュアVS宇宙ハンター
えれな、まどか、ユニ、アンが駆けつけて全員プリキュアへと変身して戦闘が開始される。コスモのそれぞれのペンを渡す。ウォーター星人ハイドロは身体を自由に変化させることが可能。腕を剣のようにして斬りかかり、しし座ミルキーショックを回避し追い詰める。
「かかったわねここはあんたのUFO、全力じゃ戦えな…」ユニは大型のチョップをUFOに誘導し攻撃できないようにしようとしたのだが、手加減なしで攻撃を仕掛けてきた。「ちょっと自分のUFOが壊れてもいいにゃん?」と問いかけるが「あ?そんなもんかんけいあるか!」思いっきり攻撃してくるハンターにユニは危険を察しおとめ座レインボースプラッシュを発射するがバリアで防がれてしまった。
メカ星人のジャイロはセレーネにミサイルを発射する。回避しながらやぎ座セレーネアローで応戦するがキャノンで相殺されて、ワイヤーで動きを封じられ電撃を受けて撃墜される。
シャドー星人のダイブは影を移動しソレイユに攻撃を仕掛ける。てんびん座ソレイユシュートを回避し、全方位から触手で攻撃を命中させる。
ファイヤー星人のバーンはキュアスターを接近戦で圧倒する。星を使って防いでいるが圧倒されてしまい、おうし座スターパンチを発動させるがマグマパンチで吹き飛ばされてしまう。
星座ドレス
スタードロップは宇宙最高の宝で、オークションで金儲けができるようだ。フワはミラクルライトを使うとプリンセススターペンが反応する。星を描き新フォーム星座ドレスを身にまとう。
マグマパンチをミルキーが防ぎ、ハイドロはキュアスターとミルキーを飲み込もうとするが、スターが口をこじ開けて内部でミルキーショックを放電させて撃破する。この時にバーンは水を浴びて力を失う。スターのおうし座パンチの直撃で吹っ飛ぶ。
ソレイユとセレーネを封じ込めるダイブであったがジャイロのキャノンで巻き込まれてしまう。ソレイユはバリアを展開しセレーネをかばい、てんびん座ソレイユシュートを放ち行動不能にさせる、やぎ座背セレーネアローで2体を撃破する。
「あ!ワザとじゃないにゃん!」コスモはチョップの角を壊して謝り、乙女座レインボースプラッシュで倒す。全員逮捕することができたのだがアンからユーマの正体が明かされるのであった。
ユーマの本当の名前はスタードロップと呼ばれた星の子だった。星が終わりを迎えて新しい星が宇宙に散り、成長すると惑星になるそうだ。珍しい生物のため狙われやすく、悪い影響を受けると危険な星に成長してしまう恐れがあった。出会った相手から強い影響を受けてしまうため、似た性質を持つミラクルライトでスタードロップを見つけて保護するのがアンの任務だった。
「守るなら私達でもやれるルン」
「その子の未来を考えたら離れるのが一番よ」
「星は宇宙にいるのが自然な姿であります。その子だってきっと…」
「嫌ルンだってそんなのひかる?…なんでルン?」
「そいつにとっちゃ対して変わらねぇ全部俺たち人のやることだ!」
「ユーマを連れて行かないで!」
ララはユーマとお別れしたくなくてワガママを言うが、ユニとアンに説得されてひかるたちは何も言えなかった。バーンが力を取り戻して手錠を外してユーマを奪い逃走する。大泣きするララの声に反応してユーマは惑星になり暴走してしまうのだった。
星座ドレスでカワイイと思ったのはセレーネのやぎ座ドレスですね(*^^*)角が特に好き。アローもヤギの形態でいつもと違う動きをしました。ララはユーマとあまりいい関係ではありませんでしたが、途中から仲良しになり離れたくないと思えるまで好感度がUPしました。
自分たちが一緒にいたいと思う気持ちだけで、ユーマを引き止めていいのか?このまま宇宙へ帰った方がいいのか?どちらが正しい答えなのかひかるたちは答えが出なかった。ここがポイントでしたね。
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