ドキドキプリキュア4話「お断りしますわ!私、プリキュアになりません」の感想です。ランスがいないことに気が付いて慌てるマナと六花だが、そこへありすがやってきて自宅へ案内される。お茶会は来週のはずなのが、話があるようでプリキュアのことを知られていたのだ。
「話って何?」
「それはもちろんプリキュアのことです」
「プリキュアって…」
「私にマナちゃんたちをプロヂュースさせてくださいな」
驚いて紅茶を吹き出してしまうマナと六花。ランスは置いて行かれてしまい、目が覚めるのだが夜に彷徨い車にひかれそうになってしまい、ありすに無事保護されました。クローバータワーの監視カメラにマナがプリキュアに変身した瞬間が残っていた。そこでありすは全面的に協力することになりました。
イーラは3人目のプリキュアが誕生したことを報告していたのだが、あまりにもダイヤモンドのことを褒めるものだから、惚れたのかと勘違いされてしまった。実はそのと通りなのかもしれない。
「こう青くてフワっとしてキラキラしてやがってさ」
「恐れをなして逃げ帰ってきたのか?でも負けたんだろ?」
「うるさいな!」
お断りしますわ!私、プリキュアになりません
ジコチューの闇の鼓動を感知すると、四葉財閥の監視網で既に現在地を特定していた。車で移動したのだが酔って気持ち悪くなったキュアハート、二人は戦っているのだが、ランスもありすと戦おうとしていたのだが、呑気に紅茶を飲んでいた。ジコチューはバッテリーが切れて行動不能になり浄化される。ありすは戦わなくても状況を把握してネットにUPされた情報を削除していた。
「僕は君と巡り合うためにこの世界にやってきた。プリキュアになって一緒に戦ってランス」
「ごめんなさい私、プリキュアにはなれません」
キュアラビーズをタワーでお兄さんから渡されていた。どうしてありすは戦わないのか?ランスがお願いするのだが、アリスは断った。マナはありすがプリキュアになるのを断った理由として思い当たることがあった。
ありすの過去
マナ達は同じ小学校に通っていたのだが、ありすはお嬢様で珍しくからかわれることが多かった。マナはありすをからかっていた男子を注意するのだが、放課後中学生に協力を求めて仕返しにやってきた。六花は先生を呼んで来ようとしたのだがマナは自分の力で解決しようとした。
「あたし自分じゃ敵わないからって、年上に頼るような卑怯者じゃないもん!」
「関係ないくせにいつも出しゃばりやがって!お前本当は目立ちたいだけだろ?」
「お前みんなからウザイって言われてるんだからな!」
「あたしそんなんじゃないもん…」
「取り消してください…マナちゃんに対する暴言今すぐ取り消してください!」
マナは暴言を吐かれたことで傷つき泣き出してしまった。その様子を見てありすがブチキレ3人をまとめて倒してしまった。ありすはおじい様の教えで習い事をしていた。ピアノ、習字、空手、柔道、合気道。ありすは自分をコントロールできず力で相手を傷つけてしまったことを恐れた。それ以来武道の稽古を全て辞めてしまいました。友達のことを馬鹿にされたりすると怒りで我を忘れてしまうことを自覚していた。
プリキュアになれば超人的な力を得ることになり、もし過去のように自分が暴走してしまったら、守るどころか傷つけてしまう可能性があると予測していた。プリキュアになることを断ったのは、そのことが理由である。
再びジコチューが現れるのだが、セバスチャンとランスはありすに自分の想いを届ける。ありすはおじいさまの言葉を思い出す。力とは何のためのものなのか?ありす答えを見つけ出した。
「私は怖いのです。自分を見失い誰かを傷つけてしまうかもしれないプリキュアの力は危険です」
「プリキュアの力は誰かを守るためのものランス…それを怖がっちゃダメランス!」
「お前が拳を振るったのはなんのためだ?己を磨き心を高めよ」
「力とは大切なものを守るための力!」
キュアロゼッタ
ハートとダイヤモンドはラジカセのジコチューと戦闘開始。コンセントにつながれているのでバッテリー切れを起こすことはなく、連続で攻撃を仕掛けてきてテープで動きを封じ回し投げ。そこへありすがやってきてキュアロゼッタに変身するのだった。
「お待ちなさい。それ以上私の友達を傷つけるのは許しません!」
「ひだまりポカポカ! キュアロゼッタ!世界を制するのは愛だけです。さあ、あなたも私と愛を育んでくださいな」
「防御だけじゃな」
「防御こそ最大の攻撃です!」
テープを掴み投げ飛ばす。キュアラビーズが生まれ必殺技のロゼッタウォールで攻撃を防ぎ、両手で衝撃波を無効化する。ハートの必殺技で浄化することに成功しました。これで4人目のプリキュアが誕生しました。キュアソードの名が出るとありすは心当たりがあった。それがアイドルの剣崎真琴だった。
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