ドキドキプリキュア39話「会いに来たよ!レジーナふたたび」の感想です。ベールは再びレジーナの部下になりこき使われるのだが、たこ焼きが食べたいと要望され作るのだが、気に入らない様子。レジーナはタコが嫌いなため、タコ抜きで作るように命令される。王女の部屋を改装したがマーモに悪趣味だと指摘される。
プリキュアは三種の神器を手に入れたため、トリオは他の神器を手に入れようと考える。ミラクルドラゴングレイブは宮殿の奥にあるのだが、ジコチューは抜くことができないため王女を捜索していた。
「分かったわ!あんたたちが無能だってことがね!」
トランプ王国へ
マジカルラブリーパッドを使いこなせるようになり、マナ達は自信に満ち溢れていた。レジーナに会いに行くためにトランプ王国へどうやったら行けるのか考えていた。そこへジョー岡田が帰還するのだが、またしても質問攻めにあう。
「どうしたんです急に戻ってきて」
「王女様はどうしたの?」
「僕が戻ってきたことは他でもない王女のことなんだ」
ありすは亜久里を紹介するとキュアエースだということを知っていて「王女」のことについて語り始めた。ミラクルドラゴングレイブで王女を目覚めそうと考える。槍はトランプ王国の地下にあり、空間移動で連れて行くと話す。
「お兄さん空間移動できたんですか?」
「特訓したんだよ特訓」
出撃する前にお腹が空いたということでジョーはみんなにたこ焼きを準備していた。でもこのタコ焼きにはタコは入っておらず偽物だった。このタコ焼きはレジーナに作ってあげたが、気が変わりいらないと言われたのだろう。
「さすがは三種の神器互いに呼び合ってるということか…」
トランプ王国に潜入したがキングジコチューから丸見えだった。地下水路を進むため、王宮の場所をマジカルラブリーパッドで特定する。ジョーはシャルル達に怪しまれるが無事到着すると、マナ達はベールだと最初から知っていたことを話す。
「いい加減に正体を現したらどうなのベールさん?」
「あなたはまさにタコの入ってないたこ焼き」
「そうと知っておきながら何故ここまでついてきた?」
ジョーは王女とは呼ばずアンと呼んでいて、空間移動ができること、エプロンとマフラーがベールと一緒であることを指摘し正体を見破った。マナ達の目的はキングジコチューと話をするためで、トランプ王国を元に戻しレジーナを解放すること。ベールの計画は水の泡に消え、状況を悪化させてしまう可能性があった。
「馬鹿めお前らごときの話キングジコチュー様が聞き入れるわけがないだろう」
「ラブリーパッドを手に入れて強くなりました」
「そして、もうひとつの神器も手に入る」
「どれもこれもあなたが私達を案内してくれたおかげですわ」
「本当にありがとうごさいました♥」
レジーナ再び
タコジコチューが出現し、キュアエースが足止めしてハート達が槍を抜こうとするができなかった。ベールはプリキュアが抜いた槍を横取りしようと計画していたが、これも上手くいかなかった。そこへレジーナが登場しエースに敗北した時のことを思い出し怒り出すが、ハートが抱きつく。
「本当に無能ねあなたって!ムカムカする気配がするから見に来たのよ」
「レジーナ元気にして?ちゃんとご飯食べてる?心配してたんだよ」
「私にはパパしかいない」
「ハートもあなたのこと心から想っていますわ」
「ここにいるみんなも、もう一度話し合おうよ!そうすればきっとまた分かり合えるよ」
「相変わらずウザイウザイ」
「強くなったんだよあたし達、あなたと話をするためにあたし達と一緒に行こう!そして愛を取り戻そう」
レジーナは惑わされそうにあり魔力砲を発射するがハートには効果がなかった。大きめの魔力弾を生成するが回避され攻撃が当たらなかった。殴りかかるが腕を掴まれ説得される。このままレジーナが愛に目覚めてしまえば、自分の首が危ないと心配するベール。ジコチューも弱体化してしまいプリキュアが優勢に見えた。
レジーナは意思を強く保ちジコチューを強化するが、ハートは新必殺技ハートダイナマイトで動きを封じる。合体技ラブリーストレートフラッシュで浄化に成功する。エースはレジーナに問いかけるのだが、パパのために頑張ろうとミラクルドラゴングレイブを抜く。
「まだ分からないのですか?どんなに拒まれようと憎まれようと、ハートはあなたのことを想い続ける。それが彼女の愛なのだから」
「あたしがいなくなったらパパはひとりぼっちになっちゃう。だから絶対守って見せる!」
プリキュアでも抜けなかった槍を簡単に抜くことができたのか?槍は光から闇に染まりレジーナに力を貸す。強力な魔力砲撃をロゼッタリフレクションで防ぐが破られるのは時間の問題。ラブリーパッドは大貝町を映し出し空間移動することができた。
次回「届けたい思い!まこぴー新曲発表」
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