ひろがるスカイプリキュア16話「えるたろう一座のおに退治」の感想です。シャララ隊長の捨て身の攻撃で隙を作り、プリキュアの合体技で、超巨大ランボーグの爆発を防ぎ浄化することに成功する。隊長の無事を確認することはできなかった。バッタモンダーにより呪いをかけられてしまった王様と王妃は眠りについてしまう。ソラは隊長の想いを受け継ぎ、スカイランドからソラシド市へ戻ることになる。
えるたろう一座のおに退治
スカイランドの出来事をヨヨとあげはに報告する。スカイランドとワンダーグ帝国は、光と影で反する世界であり、過去に戦っていた。ランボーグを浄化した時に発生するキラキラエナジーをミラーパッドに集めれば、王様たちを目覚めさせることができることがヨヨの調べて分かった。
エルは泣き出してしまい、励まそうとあげはは、絵本をアレンジして人形劇をしようと考える。ソラは桃太郎の絵本を選びました。
雲から産まれたえるたろうはミルクを飲んで成長し、鬼にあげは姫がさらわれてしまう。くもパンを手にソラ犬、ましろ猿、ツバサキジを仲間にして鬼ヶ島へ向かいます。
鬼ヶ島とワンダーグ帝国を重ねてしまい、スカイランドの出来事を思い出し、みんな不安な気持ちがエルに伝わり泣き出してしまいました。
ソラは力が入ってしまい幕を倒してしまいました。
「しょら、ましゅろ、ちゅばさ、あげは…」
エルはみんなの名前を初めて呼びました。元気にしようと思っていたが、逆に元気をもらいました。スカイランドから連絡があり、希望を胸に前へ進もうとしていた。そこにツバサの鳥友達から連絡があり、公園にバッタモンダーが出現した。
「僕の目的は君達だよプリキュア」
バッタモンダーは、2度も敗北したことが許せないようで、エルを奪うことよりもプリキュアを倒すのが目的になっていました。鬼のランボーグに対し、スカイはキックを直撃させるが跳ね返され、ウイングにキャッチされる。
プリズムがパンチしてプリズムショットを発射するが、打ち返される。光弾を連射して全員吹き飛ばされてしまいます。エルの応援でプリキュアは立ち上がり反撃開始。
「めちゃくちゃだ…これじゃスカイランドのようじゃないか…弱いってなんてかわいそうなんだ」
「スカイランドは弱くなどありません!みんな希望を胸に前に進もうとしている…それは私達も同じ」
「教えてあげるどんな希望があろうと、強さの前になんの意味もない」
「希望の光は心を拳を無敵にしてくれるんです!」
プリズムショットを着弾寸前に閃光させ、目くらまし。ウイングとスカイとプリズムの攻撃でダメージを与え、ウイングがバランスを崩させ、合体技プリキュア・アップドラフト・シャイニングで浄化に成功する。ミラーパッドできらきらエナジーを回収する。
「ありえねーこんな弱い奴らに負けるなんて、ぜってい俺の前に跪かせてやるからなーああああー!」
「君達の奮闘ぶり、とても素晴らしかった。また会いに来るよ…バッタモンモン」
あまりの凶変ぶりに、プリキュアの呆れたこの顔(笑)
夕焼けの帰り道、エルは歩き出しました。
今回のプリキュアはいつもと違う感じで穏やかな日常と、絵本を元にしているのでイラストもちょっと違いました。
次回「わたせ最高のバトン!ましろ本気のリレー」
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