ひろがるスカイプリキュア14話感想「スカイランドへ!憧れのあの人との再会」

ひろがるスカイプリキュア14話

ひろがるスカイプリキュア14話「スカイランドへ!憧れのあの人との再会」の感想です。ソラシド市からスカイランドへのトンネルが開通し、ソラ達は無事エルを両親に会わせることができました。王様と王女様から感謝の気持ちを伝えられました。スカイランドのヒーローと呼ばれ、ソラとツバサは目を輝かせ喜んでいました。

「よくぞプリンセスを取り戻してくれた。深い愛情を持って我が娘を世話してくれたこと、心から礼を言う。そなたたちが守ってくれたのは身だけではない、笑顔だ」

「あなたたちはスカイランドのヒーローです」

「ヒーローだなんてそんな…ねぇ…」

「スカイランドのヒーロー!」

スカイランドへ!憧れのあの人との再会

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ソラはアンダーグ帝国がエルを狙っていることから、プリキュアの力を貸そうとします。そこにソラが憧れていたヒーローが姿を見せるのでした。ソラを助けてくれたのはヨヨだと思っていましたが、違うようです。

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シャララ隊長は、元凶の地で大火災が発生したため、現場を指揮して対応をしていました。そのため誘拐事件時は留守にしていたようです。青の護衛隊で世界で一番強い剣士なのです。ソラは隊長の背中に抱きつき再会を喜ぶのでした。

「プリキュアの力お貸しします!相手がどんなに強くても正しいことを最後までやる抜く、それがヒーローです」

「ヒーローか…プリンセスよくぞ御無事で…」

「大きくなったなソラ…あれからもう10年になるか…」

ましろとツバサはランチを食べているのだが、ツバサはこれからもエルの側にいていいと言われ喜んでいた。王様はご褒美に欲しいものはないかと尋ねるが、ましろは特に何もなかった。おばあちゃんがスカイジュエルを求めていたことから、それを頼めばよかったかなと後で思い出していました。

「これからもプリンセスの側にいていい、ナイトとしてって…」

「子守り役としてって言ってなかった?」

「似たようなものです」

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ソラは青の護衛隊に入隊することになりました。護衛隊のベリーベリーがソラのことをよく思っていなくて絡んできました。そこでソラの能力を知るために対決することになりました。

「ソラ・ハレワタールです。王様にお願いして皆さんの仲間にさせてもらうことになりました。未熟者ですが一生懸命頑張ります!よろしくお願いします」

「子供じゃないですか…別の世界に行ってプリンセスを救って来たとか?護衛隊に入りたくて嘘をついてるのかも?」

「私嘘なんて…」

「弱い奴を仲間に入れるなんて反対です…邪魔ですから」

「だったら私の力をテストしてください」

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ベリーベリーはグローブの電撃使いだが、ソラは武器を持たず素手で挑みます。グローブに能力があるのか?ベリー自体の能力なのか不明。ましろとツバサが買い物から戻ると二人が戦っている状況に驚いています。

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電撃の打撃、射撃に対し、ソラも剣を投げて相殺して能力はほぼ互角。ましろの声に気を取られた瞬間、ソラは電撃を浴びてしまう。スタン状態で身動きが取れなかったが、ベリーのパンチを回避して後ろに回り込み、パンチを寸止めして勝負あり。カバトンと戦っていたのが役に立ったのだろう。

「ええΣ(゚Д゚)何これ?何してるの?」

「これ差し入れです」

「青の護衛隊は最強のチームだ!弱い奴に居場所はない」

「強いとか弱いとか大事なのは正しいことをしたいって気持ち…そうですよね?あなたは間違っています!」

ましろは慌ててソラに駆け寄り、ベリーベリーは悔しくて涙を流していました。何故ソラに文句をつけてきたのだろうか?強さにこだわる理由は何なのだろうか?

ソラは改めて自己紹介して歓迎されます。カッコイイ姿を見てましろは涙を流していますが、お別れする涙ではなく、憧れの人と再会して、目標に向かって進むソラの姿が嬉しかったのだろう。ソラは隊長に憧れ護衛隊に入るために田舎から出て来たことを話します。

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エルを誘拐するカバトン、ソラシド市に落ちてましろと出会う。偶然ではなく必然という運命が続いて護衛隊に入隊することができた。ソラは自分に出会ってくれたましろに感謝して手を差し出し、ましろはソラの手を握る。

「改めてよろしくお願いします」

「ヒーローって感じだよ」

「出会いから物語が無限に広がっていく、ましろさん出会ってくれてありがとう♡これからもずっと友達でいてくれますか?」

「勿論だよソラちゃん♡」

ソラは隊長に挨拶して帰宅しようとするのだが、ベリーベリーについて語られる。幼い頃に腕にお怪我をしてしまい3年間入隊試験に落ちてしまっていた。誰よりも努力して合格したため、強さと弱さにこだわるようになってしまったのです。そのことを知ったソラは相手の気持ちを考えず、間違っていると完全否定してしまったことを悪いと思いました。

「私は酷いことを…」

「今のベリーベリーには必要な言葉だった…正しいとはなんなのか、ヒーローはずっと考え続けなければならない」

「ベリーにはベリーの正しさがある…みんなそうだ…」

「私行ってきます!ベリーベリーさんに謝ってきます!」

正義とは、みんなそれぞれ思っていることが違う、正義とは何なのか考えなくてはいけない。ソラはベリーに謝罪しようと慌てて部屋を飛び出す。明日謝ればいいのだが、今行動しようとする気持ちが大事である。駆け出した姿を見て、ましろとツバサが追いかける。

「ずっと独りで頑張ってきたんだね?苦しかったよね?寂しかったよね?もう頑張らなくていいんだ…君を傷つけるこんな世界僕が壊してあげるから」

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アンダーグ帝国のバッタモンダーが初登場します。弱い人間には手を出さないと、見下しているようにも感じますが、大人しい性格のようです。ベリーの心に付け込みグローブをランボーグに変えてしまいます。3人はプリキュアに変身して応戦します。

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攻撃を受け空中に飛び上がるスカイは、倒れているベリーに気を取られてしまうが、ランボーグの電撃弾を蹴りで弾き返す。ウイングが注意を引くが、飛ばされてします。プリズムは複数のビームを発射してオールレンジ攻撃で足止めする。スカイがキックを直撃させるが吹き飛ばされ建物に直撃する。

ベリーが目を覚まし、自分のグローブがランボーグになっていることを知り呼びかける。ランボーグの攻撃に潰されそうになった瞬間、スカイが押し返す。合体技プリキュア・アップドラフト・シャイニングで浄化に成功する。

「止めろ!」

「悲しいね弱いって」

「ベリーベリーさんは弱くなんかない!ごめんなさい…」

「あなたはソラ?」

「独りで苦しんでいたことをずっと頑張っていたこと、私…何にも知らないのに間違っていますなんて…」

「ふざけんなよ!…おめでとうお互いいい戦いだったよね?また会おう」

バットモンダーの口調と表情が思いっきり凶変したぞ。こいつヤバい奴に間違いない。思い通りにならないとキレるタイプだ。

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ソラはグローブを手にして届けようとするが、ベリーは泣いていて、ましろはソラを止める。明日にしようと帰ろうとしましたが、ベリーはソラの名前を呼んで感謝と謝罪の言葉を伝えました。ソラはベリーに駆け寄り抱きしめる。その二人が一緒に戦ったら相当強くなるだろう。

「ソラちゃん今はそっとしておいてあげよう…行こう」

「ソラ…ありがとう…ごめんね…」

ソラは隊長に言われた言葉を手帳に書いて考えていました。

今回EDはキュアフローラの登場です。

次回「超巨大ランボーグ大爆発!守れスカイランド」

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