ジーンダイバー32話感想「エルロパ人壊滅する」ドライシックスとの接触

ジーンダイバー32

ジーンダイバー32話「エルロパ人壊滅する」の感想です。スネーカーの強襲で唯達の前に現れたエウロパ人が倒されてしまった。瀕死の状態で生き延びていた1体に接触し、パックの能力を使って、虎哲がどんな目的で行動しているのか聞き出ことに成功した。太陽系第5惑星の木星からやってきて、ノーテイスト、衛星、ドライシックスに伝言をお願いされた。

パックはその後も接触していたため、地球を覆っているリングが無くなると、異変が起きることを伝えられ、ドライシックスを探すようにと求められた。虎鉄はそんな義理はないと非協力的だが、パックの強い要望から、北の海にいるドライシックスの捜索を開始することになった。

エルロパ人壊滅する

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2億4500万年前の北極圏で、地球を覆うカーテンが消え始めた。リングにかかる遠心力が重力を上回る。リングの消滅して今後、何かが発生することになる。ドライシックスは海中基地でスネーカーに対して対策を考えていた。

パックは南の大陸を吹き飛ばすミサイルを使い、ノーテイストを誘い出すと言われたことを思い出した。大陸を吹き飛ばすほどの威力があれば歴史に大きな影響を及ぼしてしまう可能性があるため、ミサイル発射の阻止をするため北の海へ向かう。

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ティルはエウロパ人の磁場を感知し、海底基地を発見した。ミサイルが発射されるが、スネーカーが出現しミサイルを撃破する。スネーカーはエウロパ人の行動を把握しているようだ。海底基地にいるエルロパ人を次々と倒されるが、ドライシックスを必死に守ろうと全滅した。ドライシックスだけが生き残っていた。

唯達はドライシックスに接触しビタースリーファイブの伝言を伝えて目的を聞き出す。

「オイラ達はドライシックスを探している…伝言を頼まれたんだ」

「ビタースリーファイブはどこにいます?」

「同じタイプのメカによって殺された」

「ドライシックスは私の名です」

「ノーテイストは衛星に、それだけを言い残して彼は死んだ」

「あなたたちはノーテイストのことを知っているのではないですか?」

「あなたたちの目的はなんのです?PCにあなた達がそう思い込まされているかもしれません」

「言っとくがオイラの本体はPCだぞ!そんなことないだろ!」

「あなたは地球人ではないのか?」

「21世紀の科学技術を結集したハイパーメカだ!」

「奴は危険だ」

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この世界がバーチャル世界であることも知っていた。ノーテイスト=スネーカーは地球人によって作られたもので、パックの存在もPCが作りだしたのだが、ドライは否定する。人間がPCに思い込まされている可能性があると指摘する。

虎鉄がPCであると知り、ドライはパックを捕獲し海に逃亡した。

ドライシックの声優は三木眞一郎さんです。この頃から活躍していたんですね。

次回「さらわれたパック」

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