リュウガの正体
真司がトイレに行ってる鏡からもうひとりの真司が現れ美穂に接近する。襲い掛かってきた真司は現実の世界では姿を維持できずミラーワールドに戻った。美穂は変身してミラーワールドに向かうが、待っていたのは鏡の中の真司がリュウガに変身した。正体は鏡の世界の真司がリュウガになり戦闘が始まる。
圧倒的な攻撃の前に倒れ込みアドベントのカードでドラグブラッカーを召喚する。ファムにかみつき壁になんども衝突させてダメージを与える。龍騎は美穂を助けることができたがリュウガはその場を去る。
追いかけてくれた真司に青のりがついてると拭いてあげ、靴ひもがまたほどけていたので結び直してあげた。家まで送ろうとしたがオフィス街でいいと断った。自分の命がわずかだと察して真司に心配かけたくない気持ちがあったのだろう。真司を見送った後に力尽きて死亡してしまった。「ごめんねお姉ちゃん」と生き返らせることができなかったが、真司に優しくしてもらい満足したであろう。
[ad#co-1]ライダーの戦いが始まった理由
リュウガとファムの戦いを見ていた蓮は真司に「ライダー同士の戦いを止めると油断させるのが手か?」と戦かおうとする。しかし、優衣に止められてしまう。神崎史郎は優衣に新しい命を与えると伝えてきたが拒否するのだった。ライダーの戦いとどんな関係があるのか?一番強い命を選ぶためにライダーの戦いが始まったと告げる。
「俺は戦うそれ以外にないんだ!たとえ可能性が1%でも神崎との約束を信じる」
真司は花鶏で優衣の作ったてるてる坊主を見つけた。それは子供の頃に少女と出会って作ったてるてる坊主だったのだ。優衣ちゃんとの約束を守らなかったため、ミラーワールドに行って戻れなくなり、ライダー同士の戦いが始まったのだ。真司は「全部俺のせいじゃないか」と自分を責める。
するともうひとりの真司が現れ「俺を受け入れろ!俺達がひとつになれば最強のライダーになれる。神崎優衣を救うことができるんだぞ!」真司はミラーワールドの自分を受け入れ融合する。
「ミラーワールドからのライダーリュウガ。俺はもはや鏡の中の幻ではない俺は存在する。最強のライダーとして変身」
リュウガは蓮に戦いを挑む。
[ad#co-1]優衣の自殺
401号室でバースデイケーキを準備して神崎史郎が姿を見せる。思い出話をしながらロウソクの火を消す優衣。「大好きだよお兄ちゃん」最後の言葉となり倒れ込む。神崎は新聞を剥して光を当てると優衣は手首を切って自殺していた。
錯乱した神崎は叫びミラーワールドが崩壊する。現実のガラスが割れ被害が拡大する中、蓮は401号室に向かった。助けようとしていたのに拒否されて自殺されたらショックですよね。
「優衣馬鹿野郎なんで・・・なんでなんだ」
リュウガがやってくると自殺した優衣の姿を見て動きが止まる。
「貴様!俺から離れようとするのか?」
「分かったよ優衣ちゃん俺分かったから。優衣ちゃんはそんなこと望んでないんだ。他人の命なんていらないんだよ。それが優衣ちゃんの選択なんだ」
「馬鹿め」
リュウガは龍騎に襲い掛かった。
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