仮面ライダー龍騎感想14話「復活の日」絶望から立ち上がった主人公

絶望

ドラグクローの攻撃でゾルダを倒してしまった真司は、北岡の腕に抱かれて倒れているゴロちゃんを見る。エレベーターのドアが開閉して半分身体を挟まれている状態でカードデッキを握りしめ死んでしまった。「俺がその人を、俺なんだ信じられないかもしれないけど」

「ゴロちゃんなんでこんなことに、お前はあそこにはいなかった。いくら俺がスーパー弁護士でもあの状況でお前を犯人に仕立て上げるのは無理だ!人一人の命だからな、何をしたってゴロちゃんは戻ってこないけどな」

北岡が帰った後の駐車場で「うわああああああああ!」膝を落とし頭を抱え込み真司は叫ぶ。ライダー同士の戦いを止めると人を助けるためにライダーになったのに、人を殺してしまった後悔から絶望してしまう。

仮面ライダー龍騎北岡秀一

「アカデミー賞の芝居だったよ、きれいごとで戦ってる奴は、自分の手が汚れるともろいよ。アイツもう終わりかもね」北岡とゴロちゃんの芝居に騙されてしまった真司はこれからどうなってしまうのか?

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蓮と手塚

仮面ライダー龍騎手塚海之

蓮と手塚は現実の世界に戻ってきて倒れ込む。「お前むちゃくちゃだ!そこまでする理由はなんだ?このままだと破滅するぞ!お前には迷いが見える。本当に誰かを殺せるつもりか?」手塚の忠告を無視して蓮は立ち去る。「その前に俺は戦いに勝ち残る迷う資格はない」

仮面ライダー龍騎秋山蓮

ライダーを辞める

真司は契約違反をしようとしていたためドラグレッターが食い殺そうとしていた。優衣はモンスターを感じて止めに入る。優衣ちゃんはなんでモンスター見えたり感じたりできるのだろうか?神崎史郎の妹だからかな?「もう絶対戦わないライダーなんか辞めだ」ゾルダを倒したと説明して落ち込んでしまってた。

再びドラグレッターに食い殺されそうになった真司を蓮とダークウイングが救った。「どうやって償えばいいんだよ。人一人の命だぞ!」事情を説明すると「北岡さんが泣いてた」蓮は北岡が芝居をしたことに気がついて、令子に依頼して罠を仕掛けることにした。

令子は北岡から取材に来ないようにSTOPされていたり、バラの花束とパネル送られていて怒っていたため協力することになった。令子からの食事の誘いに喜び、レストランに向かおうとしているとモンスターの気配が、変身しようとデッキを構えるとそこには真司の姿が。「え?なんでアンタ?」するとゴロちゃんも生きてるとバレてしまった。「いいよいいよ芝居は終り」

仮面ライダー龍騎秋山蓮

「お前ほど腐ってる奴も珍しいな北岡、ゾルダの死を演出するとはな!」と蓮はダークウイングを連れて姿を現した。

「ちょっと戦いがどんなもんか教えてやっただけだよ」真司はゴロちゃんの手を握り「アンタ生きてたんだ。よかった本当」人を殺してなかったことを安心する。

「なんでこんな馬鹿がライダーな訳?」

「確かにこいつは馬鹿だが俺やお前よりマシな人間かもな」

仮面ライダー龍騎秋山蓮

復活の日

モンスターが出現して龍騎とナイトのコンビで撃破。エネルギーをドラグレッターに与えてライダーとして復活する。「俺決めたからな!絶対ライダー同士の戦いを止める」を決意をするのでした。花鶏でまたワインで「乾杯」していると、今度は蓮もグラスを取り参加する姿が見れました。

次回「鉄仮面伝説」

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