魔法騎士レイアース27話「セフィーロの柱の秘密」の感想です。ついに柱になるための条件など、詳しくクレフから語られます。
エメロード姫の冠
戦闘から戻ってきた魔法騎士は、水の部屋にある王冠と謎の女がいる。光が何か気になってしまうと、海と風に心配される。
「大丈夫だよ。」
「光の大丈夫はあてにならないわ。」
「光さんが気になることがあって話せる時が来たら話して。」
海ちゃんの予想だとモコナの中身はマシュマロか?アイスクリーム?そんな楽しい会話しているとまた声が聞こえた。ピンクの髪の少女が念話で話しかけてくる。
「光の好きな人はみんな大嫌い・・すぐに会えるよ」
すると地震が発生してセフィーロの消滅が近い。もう時間がない、新た柱が誕生しなければこの国は。
「柱はどうしたらなれるの?テストでもあるの?」
クレフはマジックナイトを案内する。この部屋は光が見ていた水の部屋。
「あの冠は持ち主を選ぶマジックサークル」
今はふさわしい柱がいないため、冠のままだが姿を変えるとのこと。
城の最上階にあるこの部屋は魔法でできていて、ふさわしくない者が入れば生きて帰ることはできない。水が生きていて異物を排除する役割がある。部屋に入れる条件はクレフの指輪マジックリング、ザガートのマジックプレート、ランティスのマジックソード。3つのアイテムでしか突破できない。
光が外に柱になれない人がいるかもしれないから捜しに行くと言い出す。海や風も反対するが、ランティスにお願いしてみると。しかし、クレフはランティスを疑っている。光はランティスを信じていた。
「悪い人じゃないと思う悲しそうな目をしてるから。」
デボネア城
もうひとつセフィーロ似た黒い城には光と似た少女、そしてアルシオーネがいた。
アルシオーネはザガートから必要とされなくなり、姫のために戦っていたことを知り傷ついていた。そこにつけこんできたのがデボネアだった。この女の正体は謎だが、オートザム、ファーレン、チゼータ以外のもう一つの勢力があることを誰も知らなかった。
次回「光とランティスの危険な旅」
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