一ノ瀬ことみの過去
学校で朋也がことみに話しかけた時、子どもの時出会った男の子が戻ってきてくれたんだとうれしかった。でもすぐに朋也がことみのことを忘れていると気がついた。また友達になってくれてみんなを紹介してくれて、思い出してほしいのかわからなくなってしまった。
「どうして私はことみって言うの?」ハープは「こと」とも言う。パパは幼いことみに大げさに説明する。大きな家と庭にことみはパパとママと3人の世界にいた。ずっと家の中にいたため友達はいなかった。そこに虫取りしていた朋也が迷い込んできた。
「あなたはだ~れ?私はことみ。ひらがな3つでことみ。呼ぶときはことみちゃん」この頃から高校生まで一緒ですね。子どもの頃から難しい本を読んで周りとはあわなかったが朋也だけはちがかった。
[ad#co-1]ことみの誕生日にクマのぬいぐるみをおねだりした。本当は欲しくはなかったが、女の子はぬいぐるみを欲しがるものだと知ってパパにお願いする。でも誕生日の日は急な出張が入りパパとママは出かけることになってしまった。「お父さんもお母さんも大っ嫌い」
朋也も友達を連れてきてくれると約束していたが来なかった。「女の子の誕生日会に男が行くのは変じゃないか?」と友達に言われてしまったためである。家政婦さんも用事が出来て誰も来なかった。
サングラスをかけた男がことみの家にやっきて事情を説明する。「お父さんとお母さんの飛行機が海に墜落してしまって大事な論文も沈んでしまった。もしかしたら控えがあるかもしれない」ことみは玄関のドアを閉めて誰もいれなかった。男が悪者だと思いこんだ。
「これからはいい子にします・・神様お父さんとお母さんを返してください」夜になって言えの中を探した。お父さんの部屋で大きな封筒を見つけた。きっとこれが悪い物だとマッチで火をつけた。いい子にするからってここからきたんですね。
燃やしてしまった論文の罪滅ぼしで飛行機事故の新聞や記事を切り抜いて集めた。「大好きな人を亡くすのは嫌」これでバス事故を見て思い出してパニックになったんですね。「今は帰って」と言われ朋也は帰ります。
翌日から思い出の庭を元に戻してあげたいと朋也は道具を揃えて庭に手入れを始める。渚たちは誕生日にヴァイオリンをプレゼントしようしたらバイクが飛び出してきて落下してしまいへし折れてしまった。これでは調整するどころではない。
[ad#co-1]ことみへの誕生日プレゼント
「ここまでこわれたなら修理するより新しいのを買った方が安い」と言われて杏がキレる「ちょっと人が困ってるのにつけこんで新しいものを売りつける気?」おい言い過ぎだよ杏ちゃん。別の店で修理の依頼をして引き受けてもらった。しかし誕生日までは間に合わない。朋也は一人暮らしするためにバイトをしていてお金を貯金していた。
朋也は1人で草むしりを始めるが、しばらくすると3人が戻ってきて手伝ってくれた。「後30ふんだけな!」と朋也はお願いするのでした。CLANNADの登場キャラクターはみんなおひとよしで優しい子ばかりですね。
次回「Theory of Everything」
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