デリシャスパーティプリキュア27話感想「コメコメ大変化!らんのハッピー計画」

デリシャスパーティプリキュア27話

デリシャスパーティプリキュア27話「コメコメ大変化!らんのハッピー計画」の感想です。らんはいつも以上にテンションが高く、マシマシハッピーモードになってキャンディーを撮影しキュアスタに投稿している。らんの中で溢れたハッピーを周りのみんなに渡したいという思いが込められている。スマイルプリキュアの星空みゆきの考えと似ている。

「はにゃうま~これはみんなに教えなきゃ!」

「らんらんの中でマシマシに溢れたハッピーを周りにバンバン渡したいって事こと」

「みんなを楽しませたいってこと?」

「大正解」

コメコメ大変化!らんのハッピー計画

デリシャスパーティプリキュア27話デリシャスパーティプリキュア27話

らんは子供がシャボン玉で遊んでいるのを見て何かを閃いた。白衣に着替えて博士気分になって、食べられるシャボン玉キャンディを研究中である。失敗してしまうが成功の基だと発明品の研究が続く。ここで妹のりん、弟のるんが登場しましてコメコメに挨拶をする。丁度同じ年くらいの年齢の為すぐに仲良くなれた。

ゆいとコメコメとりんとるんはアイスを作る。コメコメは自分の本名は二世であることを証す。つまり一世がどこかにいるということ。らんは装置を作り、ここねとあまねはシャボン玉の水あめを作っていた。

りんはコメコメの尻尾と耳がフワフワだと印象に残っているようで、コメコメはらんに研究で尻尾と耳を消してほしいとお願いする。どうやらワンピースを着てみたいので耳と尻尾が邪魔のようだ。

「お願い!コメコメをハッピーにしてほしいコメ」

「らんらん博士にお任せあれ!」

らんはコメコメの要望を叶えてあげようと、どうしたらいいか悩んでいた。コメコメは耳と尻尾を一時的に消すことができるが、すぐに出てきてしまう。どうやっても消したいため遊びに誘られるが逃げてしまう。

らんは学校でも素を出して食べ物に対しての愛を全開にして語っていた。クラスメイトもらんのことを理解し楽しんでいた。コメコメは自分の尻尾と耳を変だと思っているのかもしれないと考える。

スピリットルーを開発したのはナルシストルーであり、全てがナルシストルーの考え方になっているということをセクレトルーは理解した。好き嫌いが激しくて食事の思い出がないため、食事をする意味がないと、思い出を奪う行動に出ていた。

「楽しい食事の思い出?そんなデータはおいどんの中にはないでごわす」

「好き嫌いが多く食事に良い思い出がない…偏った考えですね…計画に支障はありませんが、スピリットルーを作ったナルシストルーの考えっていうか、それでひねくれたってわけ?だからいつも食事の思い出を奪うことになったと」

「気合でいつものいくでごわす」

「せーの!ブンドルブンドル!」

コメコメはらんに自分だけ違う姿であることを気にしていたと打ち明ける。らんも料理の話をいっぱい話したら変だと思われるのではないかと気にして隠していたことを話す。クラスメイトは、らんの話を楽しいと思ってくれて、らんのことを知り、変だとは言わない。

「変っていう人もいるかもだけど、良いっている人もいる。だから見た目を変えるよりいっそ自分のハートを変えちゃうってのはどう?らんらんもコメコメも自分と違うところがいいって思えたら、きっとハッピーがマシマシになっちゃうよ」

らんはコメコメの耳と尻尾を作って自分に装着する。そこにりんとるんがやってきて耳と尻尾を装着する。コメコメはらんの言葉を理解して更に大きく成長することができた。もうお姉ちゃんのような姿をしていたため、少し驚かれるが一緒になりシャボン玉キャンディを成功させ楽しんでいると、キャンディを狙ったスピリットルーが登場する。

レシピッピを奪われプリキュアに変身して戦闘開始。カエルのように跳ねる鍋ウバウゾーは、スプリングの足と腕を使い動きが読めない。スピリットルーはウバウゾーを応援して強化する。プレシャスはごはんが元気をくれるということを伝えると、スピリットルーは混乱する。

「もうやめるでごわす…食事など意味のないものをなんで守るでごわす?」

「おいしいごはんは元気をくれるし、誰かと一緒に美味しいねって言い合えるのもすっごく元気を貰える」

「ごはんが元気を?」

「ごはんが元気をくれるってデータはどこにもないでごわす」

「知ってほしいごはんをたべることはすごくハッピーだってこと」

ウバウゾーに捕まったスパイシーとフィナーレは自力で脱出する。ヤムヤムは必殺技を発動させウバウゾーを浄化しレシピッピを取り戻した。スピリットルーを説得しようとしたら、ナルシストルーが現れスピリットルーに装備していたデリシャストーンを外し、新しい捕獲箱にセットした。

「ごはんは楽しくない…ごはんは辛い…」

「教えてどうしてそんなふうに思うのか?」

「それは…」

「その必要はない!お前達のくだらないパーティも今日でお開きだ」

映画公開に合わせてOPとEDが映画verになっている。物語も中盤になりそろそろナルシストルーが本気を出して、プリキュアがパワーアップする頃だろう。

次回「コメコメの力をみんなにパーティキャンドルタクト」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)