あらすじ
勇者王ガオガイガーFINALは勇者シリーズ最後の物語である「勇者王ガオガイガー」TVシリーズ続編であり1年半後のOVAとして2000年に発売されている。後に再編集された「GRAND GLORIOUS GATHERING」が2005年に放送された。Zマスターと機界新種を倒した後、宇宙へ旅立ったはずの天海護が帰還した。それは新たなる戦いへの幕開けだった。
護を追ってきたのは木星でZマスターを倒した時に行方不明になった戒道(アルマ)だった。護も戒道も地球人ではなく、三重連太陽系緑の星と赤の星からやってきた子供。
護は海道と争ってる姿を華に目撃されてしまう。緑と赤の力が衝突して爆発が起き、気が付くとふたりの姿はどこにもなかった。
[ad#co-1]バイオネットVSシャッセール
フランスのパリで犯罪組織バイオネットを追跡していたルネ。師子王凱の妹でありサイボーグの彼女は特殊犯罪組織シャッセールの特別捜査官である。ジムレットを追い詰めるが逆に絞殺されそうになってしまう。
ビームで援護されて「ルネ姉ちゃん大丈夫?」と心配してくれたのはフランス製ビークルロボの光竜だった。この声優さんは田村ゆかりさん。ゆかりんが勇者シリーズに出ているとは知らなかった。
「馬鹿ね気づかれちゃったじゃない」と助けたのを迷惑そうに言っているルネに「そんなぁ~」と可愛い声で答える。闇竜が追跡していたトレーラーを足止めしてするがセンサーで透過できない。「Qパーツはあるのか?そういいたいのでしょうシャッセールの諸君。」トレーラーの貨物が分解して一斉に逃走するギムレット。その中に探していたQパーツがあった。
「無理をするなルネ!後は3Gに任せろ!」ピンチに駆けつけたのは師子王凱だった。声優は檜山修之さんで勇者特急マイトガインの旋風寺舞人を演じたこともあり、勇者シリーズは2回目の主人公である。
「またあなたですか?香港では大変お世話になりましたね。」
「ギムレットまだ生きていたとはな?お前たちバイオネットの野望は俺達3Gが叩き潰す!」
ボルフォッグからIDアーマー射出され「イークイップ」してエヴォリュダー・ガイはギムレットと戦闘になる。
光竜はプライムローズの月を発射するが川に命中して船が飛んでしまう。川をフリージングライフルで凍結させ船を救助したのは氷竜。闇竜はシェルブールの雨を全弾発射するが外れてしまいゴンドラが落下する。勢いよく駆けつけた炎竜がチャッチする。
ギムレットはQパーツを使いギムレット・アンプルーレに合体する。凱はファントムガオーを呼び出しフュージョンしてガオファー合体するが力及ばず、ファイナルフュージョンの要請をする。
[ad#co-1]ファイナルフュージョン ガオファイガー
「ファイナルフュージョンプログラムドライブ!」卯都木命が入力してボタンを叩く!
「よっしゃ!ファイナルフュージョン!ガオファイガー!」ガオファーを中心にステルスガオーⅢ、ライナーガオーⅡ、ドリルガオーⅡが合体する。これがギャレンオンがいなくなった代わりに作られた新しい勇者王ガオファイガー。
「ディバイディングドライバーイミッション」ツクヨミから射出されたディバイディングドライバーを使いディバイディングフィールドを作りだし被害を出さないようにする。
膝のドリルニーで吹き飛ばすがビームで反撃される。プロテクトウォールで反射して打ち返しブロウクンファントムで粉砕する。
「ゴルディオンハンマーセーフティディバイスリリーブ!」カードをスラッシュしてゴルディーマーグが変形する。「ゴルディオンハンマーヘル・ハンマーヘブン!光になれぇぇぇぇぇぇ!」
ギムレットが逃走しようとするがルネがランチャーで破壊して踏みつける。「害虫駆除完了!」
3Gのカナヤゴからカーペンターズが出撃して街の修復をするのだった。軌道上にあるオービットベースで待機することになったが命がルネにあいさつを求めて手を差し出すと握り返してきた。「熱ッ!」ルネの身体はサイボーグで発熱しやすく冷却コートを一生着ていないといけないのだ。
Qパーツは半年前に世界各地に出現したエネルギーを発する物体。回収された4個のQパーツはスイス、アメリカ、中国、オービットベースで研究分析されていた。アメリカの3G宇宙センターがハッキングされスワンたちの前に現れたのは天海護だった。「それもらって行きます!」
次回「破壊神嵐の決戦」
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