護の帰還
Qパーツを奪う護はマイクサウンダーズ13世の力を借りて、セキュリティシステムを解除し、催眠音波でスワンたちを眠らせて逃走する。華は倒れている戒道を発見して手当てをする。「護君は帰ってきたのになんで会いに来てくれないの?」と華は戒道に質問するが分からなかった。
中国では旧ガオーマシンのイオンコーティング作業とQパーツのエネルギー変換実験が行われていた。そこに護が現れQパーツを奪い動力炉を破壊する。風龍と雷龍が人命救助を優先して行動する。旧ガオーマシンも奪われてしまい残りのパーツを求めてオービットベースへ向かう。
ステルスガオーⅡに乗った護から連絡があり研究モジュールへ突入する。パピオン・ノワールは護から生命の伊吹が感じられないとセンシングマインドが反応した。護は凱たちを衝撃波で吹き飛ばしQパーツを奪還する。4個のQパーツを合体させてパスキューマシンを完成させた。
[ad#co-1]「多少犠牲は出たかもしれないけど、これで僕たちの宇宙は救われるよ。」
「護!何故こんなことをする訳を言え!」
「凱兄ちゃんごめんなさい時間がないんだ!」とギャレオンを呼び出し逃走する。パピオンは世界規模で起きている異常気象はQパーツに関係していると伝え亡くなった。GGG機動部隊の氷竜と炎竜とシャッセールの光竜と闇竜が追跡する。護はガイガーとフュージョンしてステルスガオーⅡと合体しようとした瞬間ボルフォッグがロケットワッパーで動きを止める。
「護隊員事情を説明してください。」
「ボルフォッグ僕を信じて・・・」油断させてキックで攻撃するが、ステルスガオーⅡのウルテクエンジンを破壊していたルネ「悪いけど制御系はぶっ壊してもらったよ!アンタもこのままステルスガオーごとボーン!」
宇宙開発公団でザ・パワーの危険性を説明している大河長官の元に「軌道上より北極ライオンらしき物体が!」と護の父から連絡があった。ガイガーを捕捉してファントムガオーが発進する。京都上空で接触する凱と護。
「邪魔しないで凱兄ちゃん時間がないんだ!」
「人が死んでいるんだ説明しろ!護。」
「どいてくれないんなら力尽くでもいくよガオーマシン!」
[ad#co-1]ガオファイガーVSガオガイガー
ファイナルフュージョンしてガオガイガーとガオファイガー合体した。「凱兄ちゃんパスキューマシンのおかげで僕はガオガイガーと一つになれた。これが最強の勇者王の力なんだね?」
「違うお前は間違っている。そんなものは力じゃない!」
「僕は間違ってない間違ってるのは凱兄ちゃんの方だ!」
「街中でそんなものを放てばどうなるか分かっているはずだ!」
ガオガイガーはファントムリングを展開して攻撃に出る。ガオファイガーも応戦してブロウクンファントム同士がぶつかり合う。ドリルニーで反撃するがギャレオンの口で押えられカウンターのプラズマホールドで吹き飛ばされる。TV版でも使用回数が少なかった技がFINALで使用された。
ガオガイガーのブロウクンマグナムを回避して山に押し倒す。ゴルディオンハンマーを装備してハンマーヘルを放つがヘルアンドヘブンによりゴルディーが破壊されてしまう。
「僕には撃てるんだ!真のヘルアンドヘブンが!」
ガオファイガーの動きが封じられ直撃をくらう寸前、上空から降下してきた超竜神のイレイザーヘッドで、爆発的なエネルギーを吹き飛ばすが防ぎきれなかった。超竜神の胸のミラーシールドが破壊され二つに割れてしまう。
「護・・・」超竜神が共に戦ってきた特別隊員により破壊されてしまう。
「やめろぉぉぉぉぉ!うあああああああ!」護を止めようとしたが迷いがあり、本気で戦えなかった凱を守り、超竜神が倒れてしまった。怒りが爆発してガオフィガーの力を上げる凱。
神BGMが流れてガオファイガーとガオガイガーのヘルアンドヘブンがぶつかり合う。「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ今こそ僕は凱兄ちゃんを超えるんだ!」ガオファイガーの腕に亀裂が入る。見たことのがないほど兇変している表情で攻撃してくる護に凱は。
「忘れたのか護。勝利するのは・・・勇気ある者だぁぁぁぁ!」
ガオガイガーを破壊して護を取り出し凱が涙を流しながら勝利する。「痛いよ凱兄ちゃん。宇宙が危ないって言うのにどうして邪魔するの?」と油断させたら護は微笑んでいた。「そいつに騙されちゃいけない。やっとわかったよそいつは本物のラティオじゃない!」と戒道が姿を現して攻撃する。
護は粉になり消えてしまうと上空で蝶の翼を持った男が出現した。「はやりそうなのか?ソール11遊星主」偽物の護を作りだした新たなる敵が姿を現した。
次回「GGG追放命令」
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