勇者王ガオガイガーFINAL6話感想「我が名はG」究極の破壊神

ガオファイガーVSキングジェイダー

ソール11遊星主に操られた凱がガオファイガーに乗り必殺技のゴルディオンハンマーとキングジェイダーのジェイクオースがぶつかり合う。相手にはカーペンターズがいるため破壊しても何度も修理することができる。ジェイクオースが押し負けそうになると複製された勇者たちが盾になる。

「こんなコマンドに負けはしない。複製にすぎない私たちですが、AIを改造されたからって、メモリーは残ってるわ！レプリジンだとしても、俺達は全員勇者だっぜ！」

「どけ！バラバラになるぞ！」

「覚悟はできてるぜ！この状況を止めるには、私達が盾になる以外にありません。敵に利用されるくらいなら、光になった方がマシよ！後はお願いします。勝利を信じてるぜ！good-byeだぜ！」

「止めて！凱兄ちゃん！勇気を取り戻せ！」命、護、ルネの言葉は凱に届いているが肉体は操られたまま。レプリジンの仲間を倒してしまう。

「ロボット共のAIを完全に操作するにはやはり時間が不足していたよいうだな。だがエヴォリュダーガイ、お前に打ち込んだケミカルボルトは完全。」お前の意志がいかに強くても、その肉体という物質は我が支柱より逃れるすべはない。」

ゴルディーがグラビティショックウェーブを全体に発動させてオービットベースもカーペンターズも吹き飛ばす。命と護が凱を説得してケミカルボルトを解除した。

「戦おう本当の勇気を見つけるために！」

「一緒に戦おう真実を捜しに行こう！」

「俺をまだ必要としてくれるのか？」

「だって凱は勇者なんだから！」

「俺をまだ勇者と呼んでくれるのか？」

ジェイアークのメインコンピュータを修復していて、ジェネレーティングアーマーが展開できない。Jはジェイダーにフュージョンして、ピアデケムと戦闘になる。

「アルマよJジュエル凍結コマンド。」

Jジュエルの力が失われて行動不可になってしまう。ピアデケムが突撃してジェイダーが串刺しになってしまいフュージョンも解除された。ルネはJをかばいピルナスと交戦状態になるが、ピアデケムも加わり不利な状況に追い込まれる。アルマはジェイアークを改造しようと乗り込んできた。

「アンタもタフだねJ！」

「お前もな女・・・いやルネ！」

「しっかりしなあたしたちはまだ負けちゃいない！」

護はギャレオンを本来の状態に戻すためGクリスタルに隠していた。遊星主はGストーンを超えたラウドGストーンを持っているが、Gクリスタルのジェネシックオーラの前では力を失ってしまう。ギャレオンにジェネシックオーラが充填される今こそがチャンス。

ソールウェーブによりGクリスタルが壊れてしまい、ギャレオンとフュージョンしようとしたカインが見た者は？

ジェネシック・ガイガー

「勇気ある誓いが肉体の常識を超えたんだ！ジェネシックオーラ！俺はもう迷わない俺がエヴォリュダーであることが勇気そのものだから！ギャレオーン！フュージョン！」凱はガイガーになり遊星主に立ち向かう。

ジェネシッククローでソールウェーブの発射装置を破壊するが一斉攻撃に動きを封じられてしまう。パルパレーパがとどめを刺そうとした瞬間に命は声を聞いた。これは護の母なのだろうか？

「再生の力を止めるものそれは破壊の力。破壊は新たな0への希望。無限なる可能性への挑戦。」

「凱を護君をみんなを助けて！ジェネシック・ドライブ！」命は宇宙空間へ飛び出してプログラムする。プロテクトガオー、ブロウクンガオー、ストレイトガオー、スパイラルガオー、ガジェットガオーがガイガーへと集まる。

ジェネシック・ガオガイガー

それは最強の破壊神。

それは勇気の究極なる姿。

我々がたどり着いた大いなる遺産。

ジェネシック・ファイナルフュージョンしてジェネシックガオガイガーになるが、命がソールウェーブが直撃して亡くなる。ブロウクンマグナムで反撃してプロテクトシェードでソールウェーブを防ぐ。

「ソール11遊星主、俺は貴様らを破壊する！」

「暗黒物質の回収に使っていたパスキューマシンの力を使って戦わなければ、止められないようですね。ジェネシック！」

ジェネシックガオガイガーがものすごくカッコイイのですが、命が宇宙空間に飛び出して亡くなってしまうのはかなり痛い。メインヒロインがいなくなるとはかなり辛い話となってしまった。

次回「超勇者黙示録」