ゴブリンスレイヤーⅡ3話感想「町外れの訓練場」それぞれの目標

ゴブリンスレイヤーⅡ3話

ゴブリンスレイヤーⅡ3話感想「町外れの訓練場」魔術師の少年がゴブリンを殺すと、強い憎しみを持っていた理由が明らかになった。女神官が初めて冒険に出たパーティで魔術師の女がいました。ゴブリンの毒の短剣で突き刺され、命を落としてしまった。少年は彼女の弟だったのです。

町外れの訓練場

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訓練場では新人の冒険者が、銀等級に教えてもらい訓練を行っていました。相手がドラゴンだったらこんなものではないと、剣を振り下ろされ、必死に盾で防ぎます。受付嬢が槍使いの人に新人を鍛えて欲しいとお願いしたようです。

槍使いの男は魔術師たちに教えようとするが、受付嬢にいつも断られていることを指摘される。新人にも知られているとは…毎度毎度断られてしまってもへこたれない精神力を持っている。

重騎士の男は他の新人を洞窟に案内して教えていた。

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ゴブリンスレイヤーも新人に石を投げつける方法を教えていた。紐に石をつけて回転させ遠心力をつけて投げるだけでも、ダメージを与えることができる。牧場からの差し入れがあり昼食の時間になりました。

「皆さんお昼にしましょう」

「牧場からの差し入れだよ」

「おい今夜は暇か?」

「大丈夫らしい」

「飲みに行くぞ!」

「酒か?俺をか?」

「他に何がある?他に誰がいる?あいつも誘う男3人!少しは付き合え」

ゴブリンスレイヤーは槍使いに誘われます。牛飼娘に許可を出してもらいました。ギルドメンバーも徐々にではありますが、良好な関係ができました。重騎士の男にも声をかけて、3人で飲み会をすると計画を立てる。

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新人冒険者たちは疲労で動けなくなっていた。魔術師は圃人剣士のおっぱい見ていた。少女なのに寝そべっている状態で、横から大きく描いている。

女神官は昼食を準備してあげました。最初は食べようとしなかったが、魔術師は強くなるために食べ出すと、みんなも食事を取ることになりました。女神官に対しては、まだ不愛想な感じです。

圃人剣士のパーティは理由があり解散してソロになってしまった。夢はビックになると頑張っていた。

「皆さんもレモン水はいかがですか?食事の用意もありますよ?」

「食べたら吐きそう」

「食べないと午後も持ちませんよ?」

「食べる」

「今はゴブリンを上手くぶっ殺さねーと…それが俺の一番だよ」

「私の知っていた魔法つかいさんはですね…いつかドラゴンと戦って倒してみたいって言ってましたよ」

「そりゃ夢みたいな話だ無理だよ」

「夢ですもん…夢みたいな話でいいんです」

ゴブリンスレイヤーは牛飼娘に夜の警戒を怠和らないように注意するのだが、牛飼娘は母が息子を心配するようにお見送りする。

「行ってくる…今夜は遅くなるから晩飯はいらん」

「おしさんも遅くなるからね、私は独り寂しくお留守番してますよ~準備いいの?お財布持った?」

「問題ない」

「酔いつぶれたら迎えに行ってあげるけど、友達に迷惑かけないようにね♪」

ギルドの酒場以外での飲み会で、3人はエールを注文した。ビールなのだろうけど、男同士の会話になった。槍使いはゴブリンスレイヤーに対し、周囲に女の子がたくさんいるのにどの子にするのか質問するが、ゴブリンを退治することにしか興味がなかった。

重騎士は勉強ができなくて、今から勉強すると冒険することができなくて、パーティに迷惑がかかる。女の尻に興味があるらしい。

槍使いは女と最強になるのが夢のようで、最強になれば女にモテて世の中のためになり感謝される。

ゴブリンスレイヤーの夢は冒険者になりたかった。勇者、王者、伝説などたくさんの夢を持っていた。

それぞれ少年だった頃の夢を語る姿が素敵だった。

ドワーフは魔術師に勉強を教える。自分の手札の確認させ、知識を学ぶことで、術を組み合わせた発想が思いつく。ファイアボール1回しか使えないが、実は火を作る。膨らませる。投げるの3つの術が組み合わされて発動するようだ。

「呪文使いの仕事は呪文を唱えることじゃねーぞ!呪文を使うことだぜ!」

「どう違うんだよそれ?」

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女神官、リザードマン、圃人剣士は食事をしていた。剣士はたくさんの量を食べているようだ。女神官の「あははは」の声が可愛い♡剣士を一緒に誘うとする。自分から進んでポーションの目印のことを聞いてきたりと、進んで行動しようとしている姿を知っていた。この人なら協力してくれるのではないか?リザードマンが説明してくれて、昇級するために冒険者を探していた。

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ゴブリンスレイヤーとエルフはゴブリン退治に出掛けていた。剣士は女神官と二人だけでの行動では危ないと、他にも協力してくれる人を探しに行く。女神官は説明してくれたリザードマンにお辞儀をする。可愛い♡

「パクパク!よく食べますね?」

「私達は1日5回6回は食べるもの、冒険中は無理だから、1回に食べる量を増やさないとね」

「あはははは…あのよければ一緒に冒険してみませんか?」

「実はですな!彼女は昇級するのに、実力を証明せねばならぬ故、臨時で組んでくれる冒険者を探していると」

「多分一度だけになってしまうとは思うんですけど…」

「言っとくけどたいしたことないよ装備も良くないし」

「あの時、ポーションのこと聞いてましたよね?だから」

「覚えてたか…いいよ私と君だけじゃちょっと厳しいね…他にも誘おう!任せて宛はあるんだ」

ゴブリンスレイヤーと牛飼娘は、過去に遊んだ場所に訓練場ができたので複雑な気持ちだった。食事する時も仮面を外さないで食べにくそう。環境が少しずつ変わっていくことは受け入れて行かなくてはならない。

ゴブリンが付近で動いているとゴブリンスレイヤーは出掛けるのだが、牛飼娘は頭を抱えて悩んでいた。

訓練所付近で道に盛り土があり、ゴブリンの姿があったので住民がスコップで殺害した。穴を掘って行動を起こしていたようで、これから何をするつもりなのだろうか?複数のゴブリンに襲撃され、おじさんの悲鳴が訓練場に響く。

次回「そして冒険へ」

2 件のコメント

  • アニメでは全カットされましたが、ゴブリンスレイヤー、槍使い、重戦士は一緒に冒険した事があり、けっこう仲が良いです
    ちなみにゴブリン退治ではなく、悪の魔法使い退治です
    ゴブリン退治の依頼が無かったのと牛飼い娘に誕生日のプレゼントを贈るために金が入り用だったので受けた仕事です

    ちなみに今回おっさん臭い会話をしてましたが、あの三人はあれでも20代です
    それだけ冒険者は過酷な仕事で夢は遠かったと言う事か
    ゴブリンスレイヤーはあの少年魔術師に自分のようにはなってほしくないと思っているようです

    ゴブリンスレイヤーは恋愛に興味が無いというよりも、自分みたいなゴブリン退治だけの人間と一緒になっても相手は幸せになれないだろうと考えてます
    故にゴブリンがいる限りは無理だと
    アニメではわかりにくいですが、ゴブリンスレイヤーは自分が異常な類いの人間という自覚があります
    だから自分を冒険者ではなくゴブリンスレイヤーと名乗るのです

    あと朴念仁なので周りの女性の好意に全く気付いてません
    ほぼ夫婦みたいなやり取りしてる牛飼い娘の事ですら「向こうがどう思ってるかは知らん」とか言います

    冒険者の訓練場ができたのはゴブスレたちの故郷の村があった場所です
    10年も前に滅びた村のことなど誰も覚えてないか気にしない
    それがゴブリンスレイヤーには悲しかったけど、牛飼い娘の言うように、それが時の流れですね

    牛飼い娘はゴブリンスレイヤーが過去に捕われてる限り、自分の彼への想いが叶わないのに気付いてるかもしれませんね
    ゴブスレが家の中でも鎧兜を脱がないのはゴブリンへの憎悪と恐怖が原因で、ある意味で彼が過去に捕われてる証みたいなもんです

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