歴代プリキュアシリーズに登場する黄色プリキュアの中で、一番かわいいキャラクターは誰かと聞かれたら、キュアピースを選ぶ人が多いことでしょう。名乗りが「ピカピカぴかりんじゃんけんポン」なんていうキャラクターは、聞いたことがない。スマイルプリキュアの初変身で観て正直笑いました。サザエさんみたい…

歴代黄色プリキュアを登場順に、かわいさ、攻撃、防御、射撃、格闘、サポートでの能力などまとめていきたいと思います。(個人的に気に入ってるキャラのみ)

随時更新予定。

歴代黄色プリキュア

キュアレモネード/春日野うらら

初代に続き、「yesプリキュア5」と「プリキュア5GoGo」の2年間続いたプリキュアに登場する。サンクルミエール学園1年生で、13歳の彼女は、芸能関係の仕事をしている。母が「春日野まりあ」という超有名な女優であるが、うららが幼い頃に他界している。その影響で、女優になることを夢見ている。父がフランス人のためハーフである。

小柄で幼い容姿であるが、大食いで好きな食べ物はカレーである。髪が金髪のツインテールということで特徴がある。性格は天然な感じも見せるが、知っていてワザとやっているのでは？と思える時もある。敬語で話しているがシロップとは友達？恋人的な関係になり、進展があったのか気になるところです♡

新人アイドル的な存在で、学校では少し控えめだったことから、のぞみと関係を持ち始める。その後は、何かとのぞみにベタベタしていたため、リンに「のぞみのぞみってあんた他に友達いないの？」と酷いことを言われて傷ついた。のぞみとはいいコンビでもある。

プリキュア5で「とびっきり!勇気の扉」GoGoで「ツインテールの魔法」のキャラソンを挿入歌として歌っている。明るく元気になれる歌なので、聴いたことがない人は是非聴いていただきたい。

• プリキュア・レモネード・フラッシュ
• プリキュア・レモネード・シャイニング
• プリキュア・プリズム・チェーン

レモネード・フラシュは複数の蝶を発射して広範囲にダメージを与える。シャイニングはカスタネットを使用し、フラッシュと同様で攻撃力が高くなっている。プリズム・チェーンは敵を拘束して動きを封じたり、投げ飛ばしたりすることができる。

変身後はツインテールがクルクルになり、どうなっているのか不思議な髪型になる。プリキュアとしての能力は、攻撃と防御は低いが、敵をけん制したり拘束したり、サポートする役割が多い。

2021年に映画ヒーリングっどプリキュアに登場し、ファンを喜ばせました。

キュアサンシャイン/明堂院いつき

私立明堂学園の14歳で人気の生徒会長であり、男子の制服を着ている。花咲つぼみの初恋の相手でもある。自分のことを僕と呼んでいる。病気がちな兄の変わりに明堂院流を引き受けようと稽古していた。本当は可愛いものが大好きなのだが、それを我慢していたのをコブラージャに狙われデザトリアンにされてしまった。男だと勘違いされ、怒ってコブラージャに反抗して蹴り飛ばした。

つぼみとえりかに誘われ、ファッション部に入部して部員達と心を通わせ、「委員長」→「いつきさん」と呼ばれるようになる。自分の心に素直に向き合うことができた。

第三の妖精ポプリに出会い、兄の手術時にデザトリアン化されてしまい、助けるためにキュアサンシャインに変身する。元々武術をしていたため、戦闘力はかなり高く、格闘時での攻撃力は絶大、射撃もこなし、防御、運動性、反応速度、サポート面でも力を発揮する。黄色プリキュアではおそらく最強クラス。

黄色のイメージであるが、サソリーナに「金色のプリキュア」と呼ばれている。

• サンフラワー・イージス
• サンフラワー・プロテクション
• サンフラワー・フラッシュ
• サンフラワー・ダイナマイト
• サンフラワー・インパクト
• サンフラワー・イージス・インパクト
• プリキュア・ゴールドフォルテバースト
• プリキュア・フローラルパワー・フォルティシモ

ハトプリは個人技がとにかく多い。イージスは巨大なヒマワリのシールドを前面に展開して攻撃を防ぐ。エネルギー弾を反射することも可能。薫子に弱点を見破られてからは使用回数が減った。プロテクションは自身を包み込むようなバリアを展開する。フラッシュは光を複数発射して目くらまし。ダイナマイトは自分中心に爆発を起こす。インパクトはシールドからビームを発射し、イージス・インパクトはシールドで突撃する。

必殺技は2種類あり、基本使用されていたのが、ゴールドフォルテバーストで、複数の光を発射してヒマワリをバックに浄化する。最終決戦時に使用されたのがマリンと同時に行ったフローラルパワー・フォルティシモは、ブロッサム＆マリン同様の突撃技。

2021年にトロプリの映画に登場し、キュアパパイアとの合体技を炸裂させた。

キュアピース/黄瀬やよい

七色ヶ丘中学校に通い、みゆきたちと一緒のクラス2年2組。他の生徒と比較すると幼いイメージだが、同じ14歳である。自分のことは私と呼んで、みんなのことは○○ちゃんと呼んでいる。引っ込み思案、すぐに泣いてしまう弱虫だが、純粋で優しい心を持っている。好奇心がありヒーローやロボットなどに興味あり、いつもは控えめだが、趣味のことになると元気に語り始める。

絵と漫画を描くことが好きで、才能を秘めているが、自分から見せることはなく、みゆきに見つかりコンテストに応募するが、他人に馬鹿にされて傷ついてしまった。スーパーヒーローやヒロインに憧れていて、ミラクルピースという漫画を描いていた。

料理が得意だが、数学と体育が苦手で、なおの推薦で運動会のリレーに選ばれる。玉転がしが得意。

エイプリールフールでは、転校するとみゆきに伝えた一言が、クラスで大事になり、転校する流れになってしまい、嘘だと言えず困ったことがある。

鉄人戦士ロボッターが大好きで、みゆきたちと一緒にロボットを買いに行った。幽霊や階段にも興味あり、学校の七不思議では、怖がったりせず楽しんでいた。

5歳の時に父が他界してしまい、母と二人暮らし。母はプリキュア史上一番美人かもしれない。ボーイフレンドができたと嘘をついて驚かせたりしている。父との思い出をすごく大切にして、努力して最後までやり遂げようとする根性がすごい。

あかねがブライアント仲良くなると、好きなの？と冷やす。

あざとかわいさでは黄色プリキュアの中でTOPクラスです。

• プリキュア・ピースサンダー
• プリキュア・ピースサンダーハリケーン

変身時にじゃんけんで3種類のパターンがあり、ピースサンダーの落雷時も驚いたり、真剣な表情が描かれている。サンダーは広範囲にダメージを与えたり、味方にもダメージを与えることがあるから、発動時には注意が必要。また、初期設定時に必殺技は変身時1回しか使用できなかった。ハリケーンはサンダーの強化型で威力が上がっている。

戦闘力はプリキュアの中でも低めで、格闘、射撃、運動性、防御は全て目立つところはなく、逃げ回ることの方が多い。いつもアカオーニに弱点を突かれてしまうが、最後は必ず勝利している。

10年後の小説では、高校生漫画家としてミラクルピースでデビューして大ヒット。5人の中で一番の金持ちとなるが…

キュアロゼッタ/四葉ありす

四葉財閥のお嬢様で、クローバータワーのオーナーも務めている。プリキュアの正体を監視カメラでマナであると知り、プリキュアのスポンサーを務めてることになった。私立七ツ橋学園に通っていて、マナと六花とは別の学校であるが、小学校は一緒で幼馴染である。敬語で話していて、他の人を呼ぶときは、〇〇ちゃん、○○さんと呼んでいる。

幼い時に病弱で、マナと出会い外で遊ぶようになり元気になっていった。性格は大人しくておっとりしているが、マナを馬鹿にされたことで、怒りの感情を制御できず年上の男子3人をボコボコにした。

幼いことから習い事が多くやっていたが、人を傷つけてしまったことから、武術における習い事は止めていた。ちなみに飛行機の操縦もできる。

マナと六花がいつもいることをうらやましく思っていたため、真琴が転校してきて、マナと真琴が仲良くしているのを見て、六花がやきもちの気持ちを見抜いたり、冷静な判断をしている。

プリキュアの力は脅威であり、制御できなくなってしまったらと、プリキュアへの誘いを断っている。

• ロゼッタウォール
• プリキュア・ロゼッタリフレクション
• ロゼッタリフレクション・ダブルクラッシュ
• ロゼッタバルーン
• プリキュア・ラブリーフォースリフレクション

基本防御担当で、ロゼッタウォールはクローバー型のシールドを展開することができる。リフレクションはラブハートアローを使ってウォールの強化型であり、攻撃を反射する効果も追加されている。また半分に割り扇子のように扱い武装に切り替えることも可能。ブーメランのように飛ぶ道具としても活用でき、映画ではダブルクラッシュで敵を挟んで消滅させる技を発動している。バルーンはマジカルラブリーパッドを使用するのだが、ランダムでどんな効果が発動するか分からない。合体技のラブリーフォースリフレクションは、5人の力をラブリーフォースアローに合わせてることで発動する。シールドは狭いが強力な防御力を誇り、メランのバリアを貫通するほどの威力がある。

ハムスターの容姿で可愛いのだが、武術習っていたので、プリキュアとしての能力は高い。格闘、射撃、運動性、特に防御面での能力が高い。力を制御するために一歩引いて、控えめに戦っているように見える。状況判断もできて、対処法を考えている。メランを見た時は目を輝かせて怪獣と喜んでいた。

キュアエトワール/輝木ほまれ

ラヴェニール学園2年で好きな食べ物はアイスクリーム。幼い時はスケートの選手で、転倒してしまったことがトラウマになっていた。身長が伸びてきたことによりジャンプが成功しなくなり、スケートをしなくなった。学校での態度も良くなかったため不良扱いで怖いイメージがあった。ちょっと口が悪い。

クールな性格で冷静に判断することが多く、ファッションセンスが高いためオシャレキャラ。ビューティーハリーのコンセプトを指摘したことで売上を上げている。

寝る時は愛用のぬいぐるみがいないと寝れないなどカワイイ一面もある。口癖は「きゃわたん、イケてんじゃん」など多い。迷い犬を発見して飼い主を見つけようとしていたが、もぐもぐという名前をつけて買っている。

はなに誘われるが、プリキュアになるのを1度失敗している。チャラリートに利用されオシマイダーにされてしまうが、もう一度跳びたいと願いプリキュアに変身する。

ハリーへの想いが強くなり、さあやとアンリに自分の気持ちを見抜かれてしまい、スケートの成績に影響が出る。最終的に告白するが失恋してしまい涙を流すが大会で優勝を果たした。挿入歌がとても素晴らしい♪

大人になると髪型がロングになっていた。

• ハート・スター
• スタースラッシュ

必殺技は2種類だけで、スターは星型のチェーンを使い敵の拘束させる。スラッシュは星型の足場を複数生成し敵に向かって突撃する。移動手段として他のプリキュアが乗ることも可能。

運動性重視のため、反応速度と回避は高いが、攻撃、防御が低め。誘導したり動きを封じたりとサポート面のプリキュアである。

キュアスパークル/平光ひなた

すこやか中学校2年で、誰とでも仲良くできるが、ちゆのことだけは怖いイメージで苦手だった。メンバーのことは、のどかっち、ちゆちー、アスミンと呼び、親友にはナターシャと呼ばれている。明るい性格だが、喜怒哀楽が表に出て、凹むとかなりどんよりになり、いつまでも引きずる。自分の間違いを素直に認めてすぐに謝罪する。

勉強は苦手で、特に英語は壊滅的で、物覚えが悪い。約束の時間を守ることがなく遅刻が多く、計画性がない。プリキュアのことを秘密にしなければならないのに、人に話そうとしてしまったり無防備なことが多い。シンドイーネに捕まったペギタンを助けるために、変身せず突撃して奪い返すこともある。無鉄砲な一面をちゆに注意されている。

父が動物病院の獣医で、兄がアニマルクリニック、姉がカフェ、経営している。昔から兄と姉とひなたを比較すると、かなり差があり、二人を見習って習い事を始めたが、すぐに辞めてしまった。動画サイトで編集投稿を行っている。ネットで情報収取する能力は高い。

強敵のバテテモーダの出現により、プリキュアとして戦う意味がないと、プリキュアを辞めようとまで考えていたことから、精神面がかなり不安定である。みんなの励ましにより継続することになった。

• プリキュア・ヒーリング・フラッシュ
• 雷のエレメント
• 火のエレメント

エレメントを使用した技が多く、状況に応じて使い分けることができる。格闘、射撃、防御、回避でもバランスが良く、スタンダードなタイプである。

映画限定のパートナーフォームがめちゃくちゃ可愛い♡

キュアヤムヤム/華満らん

私立しんせん中学校2年生で、実家がパンダ軒というラーメン屋を経営している。明るく元気でおしゃべり、「ちゅるりん」という名前で、キュアスタに美味しいものを投稿していている。「マシマシ、はにゃ～」が口癖で、食べ物に話しかけていることから、変な奴だとクラスの男子から言われてショックを受けていた。自分の好きなことを止めることはできないと、自信を持って美味しいと伝えようとする熱い気持ちを持っている。

ブンドル団のジェントルーに自分のキュアスタの投稿を利用され、レシピッピを奪われることを知った。ジェントルーには「ラーメン娘」と呼ばれている。正体が生徒会長であることを知り、事件解決後は、申し訳なくしていたあまねの手を引き、パンダ軒に招いている。

「ゆいぴょん、ここぴー、あまねん、マリっぺ」とメンバーのことを呼んでいる。

ここねとは意見が合わなくて、ギクシャクしてしまったこともあったが、違う意見を取り入れてみようと考えた。

• バリカッターブレイズ
• バリバリカッターブレイズ
• バリバリワンタンブレイズ
• プリキュア・ヤムヤムラインズ
• プリキュア・デリシャスヤムヤム・ドレイン

プリキュアの中でも習得技が多い。攻撃、防御が低めだが、回避を重視した戦闘が得意。ブレイズは徐々に強化され、足止めやけん制攻撃に使用されることが多い。また拘束して敵の動きを止めたりとサポート面で活躍する。