ハートキャッチプリキュア10話感想「最大のピンチ!ダークプリキュアが現れました」の感想です。砂漠の使徒の目的は、人々のこころの花を枯らして世界を砂漠にすること。3幹部は敗北が続いてサバークに注意され、ダークプリキュアが出撃することになった。サソリーナは自分が倒すと出しゃばったため、威嚇されてしまう。今回はダークプリキュアとサソリーナが仕掛けてきます。ダークプリキュアの声優さんは名探偵コナンの高山みなみさんです。TWO-MIXのヴォーカルで新機動戦記ガンダムWのJUST COMMUNICATIONを歌ってました。
「ムーンライトに敗れたならまだ知らず、未熟なプリキュアになんどやられればよいのだ?」
「プリキュアの二人始末は私が」
「好きにするがいい…ただしプリキュアが集めたこころの種は全て始末しろ」
「ちょっとプリキュアを倒すのは私よ」
「ならば私の部下として使ってやろう」
「部下ですって?ふざけないでよ…しょうがないわね今回だけは大サービスでいうこと聞いてやるわ」
最大のピンチ!ダークプリキュアが現れました
つぼみは宿題をしているのだが、えりかは気分転換に散歩に行こうと誘います。つぼみはシプレとコフレに出会った場所に連れて行きます。こころの大樹を復活させると素敵な奇跡が起こるそうだが今は秘密だった。何度砂漠の使徒を倒せばいいのだろうか?
「今日習った公式使えば解けるじゃん!」
「砂漠の使徒いくら出てきても倒しちゃうけどね!」
「失礼しちゃうわね!」
つぼみとえりかを偵察しているサソリーナ。ブルーの種を使い気分をクリアにする効果がありリフレッシュします。そこに女子サッカー部を作ったさやかが報告にきました。二人の部員が部員集めをしているのを見て、自分も頑張れたとお礼をしました。ダークプリキュアは作戦を考える。
「プリキュアの名を最悪の物にしてやろう」
「砂漠中学女子サッカー部よ」
「聞いたことないわね…それに中学生に見えないし…」
「あなたは?」
「プリキュア」
サソリーナがスナッキーと共に女子サッカー部と試合をします。砂をかけて反則技を使うが、さやかがスライディングを回避しシュートを決めようとした瞬間、ダークプリキュアが襲撃してきました。異変を感じてやってきたつぼみとえりかはサッカー部が倒れていることを知った。花畑を枯れさプリキュアが悪いイメージを人間に植え付ける。
花の声を聞いてつぼみとえりかが駆けつけるとそこには夢に出てきたダークプリキュアの姿があった。威圧で身動きが取れなくなった二人。シプレ&コフレが人質に捕られてしまいます。
「私はプリキュアを倒すためにつくられたダークプリキュア」
「花畑もさやかさんにケガを負わせたのも」
「プリキュアなどくだんらんと教えるためにな。プリキュアを倒しサバーク博士が望む、世界を砂漠化させるという目的がある。だがお前たちには何の目的がない。そんな奴らがこの私に敵うはずがない心の種を全て渡せ」
「ならばこいつらと交換だ…あの給水塔で待っている」
目的がなにのにプリキュアをやっていると言われたことを気にしていたつぼみ。えりかは励まし自分たちの目的は、みんなのこころの花を咲かせて、種を集めて大樹を復活させること。だが変身することもできなくて、種を持って行っても奪われるだけだし、シプレとコフレを放置しておくわけにもいかないし悩んでいた。
「植物園で悩んでいるとゼラニウムの花言葉を知っているわよね?」
「真の友情です」
「私たちみたいだね」
「どうかしら?その本当の意味は分かっていないみたいだけど」
「ちょっと待ってください。何が言いたいんですか?」
「それくらい自分で考えなさい!」
植物園で話を聞いていた月影ゆりは二人にアドバイスをする。特徴のある声を聞けば、ゆりの正体はキュアムーンライトであることが分かるだろう。二人は答えを出して決戦の地へ向かうのだった。
「シプレとコフレはいつも私達を信じて励ましてくれました」
「命がけで守ってくれた」
「今度は私達の番です」
「例え当たって砕けても」
「信じる心を守るのがプリキュアです」
プリキュアvsプリキュア
つぼみとえりかは変身しないままスナッキーと戦いますが、周囲を囲まれてピンチに。イケメンコッペ様が登場して助けてくれました。プリキュアに変身して戦闘開始。ここでおジャ魔女どれみの顔になります。合体技プリキュア大爆発でスナッキー軍団を倒します。時機中心型にエネルギーを爆発させる技みたいです。
「貴様何者?」
「またあのイケメン!」
続いてダークプリキュアに攻撃を仕掛けるが、瞳を開いたダークプリキュアの攻撃で吹き飛ぶ。フローラルパワーフォルテッシモで攻撃するが羽1枚で防がれてしまう。応戦され変身解除されてしまい、薄いレースの服1枚になってしまう。
「未熟なプリキュアが私に挑もうとは愚かな!」
「あんたなんかに負けないんだから」
「信じても勝つことはできない。努力しても勝つことはできない。すべては無駄に終わるのだ。キュアムーンライトのようにな…」
「キュアムーンライトを馬鹿にしないでください」
「あんたなんか偽物のくせに」
「お前達を倒せば私が本物だ」
「キュアムーンライトに託された想いはこの胸にあります。私たちは負けるわけにはいかないのです」
「今とどめをさしてやる。闇の力よ集えダークタクト…そういうことか?面白い」
ダークプリキュアはダークタクトを構えると、二人の後ろには月影ゆりの姿があった。ダークプリキュアはとどdめをささずに退却していきました。つぼみとえりかは初めての敗北に自分たちの無力を思い知るのだった。
次回「アチョー!カンフーでパワーアップします!」
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