ひろがるスカイプリキュア17話感想「わたせ最高のバトン!ましろ本気のリレー」

ひろがるスカイプリキュア17話

ひろがるスカイプリキュア17話「わたせ最高のバトン!ましろ本気のリレー」の感想です。体育祭がテーマなので、スマイルプリキュアのような神回となること間違いない。運動が苦手な子が、頑張って努力して挑戦するのが感動しますね。

学校で体育祭の選抜リレー選手でソラが推薦されました。ソラはリレーを知らなくて、ましろが説明するとスカイランドでは、ラルーの選手として選ばれていて自信がありました。バトンを渡す選手は、ましろでなければならないと、お願いするのでした。

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「選ばれたからには一生懸命頑張ります。ところでリレーってなんですか?」

「リレーはチームで走るかけっこだよ。バトンを持って次の人へバトンを渡すの」

「ラルーのことですねスカイランドでもありました」

「スカイランド?」

「スカイランジナビアだよね」

「村のお祭りではラルーの選手に選ばれてました」

「一つだけお願いしたいことが…私にバトンを渡すリレー選手をましろさんにお願いしたいのです」

「えええええΣ(゚Д゚)」

これは、もう自分に渡してくれるがましろじゃないと嫌だみたいな。ましろ以外は受け付けませんみたいな。スマプリでは、なおがプリキュアメンバーを決めましたね。

わたせ最高のバトン!ましろ本気のリレー

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ソラの推薦で、ましろが選ばれることになりましたが、ましろは運動会は嫌いで走るのが得意ではなかった。リレーで大事なのはバトンパスであると、ソラは黒板に書いて説明をします。バトンを渡す時に落としたり、落とすのに怖がってゆっくりバトンを渡していると、ここで差をつけられ負けてしまう。勝利の鍵を握るのは、ましろである。

「リレーについて大事なこと…それはバトンパスなのです!」

「勝利の為、私につなぐバトンを渡すのは、ましろさんしかいません!」

「確かにソラちゃんといえば、ましろちゃんだよね」

「やってみます!」

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クラスからはソラとましろは、既に夫婦扱いされて、ソラの強い期待に応えるため、ましろは特訓するためソラにお願いします。やる気に満ち溢れソラはメラメラ燃える。運動大好き、特訓大好き、ましろ大好き、好きなことを一緒にできる。こんなに嬉しいことはない。

「ソラちゃんリレーの特訓付き合ってくれないかな?」

「勿論です!やりましょう特訓」

ツバサも協力することになり、ソラは早く走るためのコツを伝授します。ソラは周りに気を取られやすいので、難しいと感じているが、普通の人は前だけ見て走るので、当たり前のことだった。

「前だけを見て走ることです!とにかく前だけを見て走ることです!」

「それはそうですよね…」

「周りを気にせず前だけを見て走ることは意外に難しいんですよ」

走る時は、体を前に傾けて走るようにすれば早く走れる。スピードが出てきたら体をまっすぐにして。肘は前と後ろに大きく振る。手は軽く開いてリラックス。ツバサは、ましろにアドバイスする。バトンを渡すときは前の人を追い越すつもりで走る。押し付けるようにしっかりと。特訓の成果が出てるようで、ましろは楽しくなってきた。

幼少期、ましろはあげはに鬼ごっこで鬼をさせ走っていた。

ましろはオンライン通話で両親に報告していた。

体育祭

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体育祭でリレーの競技が始まろうとしていました。ましろは緊張してるのだが、ソラの言葉で余計にプレッシャーを感じてしまう。ましろは少しメンタルが弱いので大丈夫なのだろうか?

「ましろさんリラックスです」

「ソラちゃんはどうして元気でいられるの?」

「だって信じていますから、ましろさんが最高のバトンを渡してくれるって」

「もっと緊張しちゃうよ」

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4クラス対抗戦で、リレー選手は4人。ましろは3番手でソラがアンカーである。ソラとましろのクラスは赤組で、ましろにバトンが渡った時の順位は1位。半分くらい走ったところで、カーブで転倒してしまいました。

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3人に抜かれてビリになってしまいましたが、ましろは立ち上がり、前にいるソラをだけを見て走った。バトンを渡した瞬間、ソラは激走する。加速、加速、加速、一気に2人追い抜いてゴール直前で1人抜いて1位になりました。

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めちゃくちゃ盛り上がり1位になったことで、ましろは安心したのか?喜びから悲しい表情になり膝をついて座り込んでしまいました。ソラは喜んでましろの元へ向かいます。

「ましろさん勝ちましたよ」

「やっぱりソラちゃんはすごいよ!目にもとまらぬ速さっていうか…ほんとビューンって…」

「あ!ましろさん?」

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ましろは泣きそうになり水道で顔を洗っていた。ましろは、自分にもできると自信があったのに、大事な場面で転倒してしまったことが悔しいと打ち明ける。ソラはましろと一緒に走りたかったと思いを告げる。

「ましろさん大丈夫ですか?」

「どうしても、お水飲みたくなっちゃって汗もかいてたし…」

「走るの苦手だしリレー選手も自信なくて、なのに自分にもできるって思っちゃったんだよ…みんなとたくさん特訓したからソラちゃんみたいに早く走れなくても、ちゃんと走れるって!」

「でも大事なところで転んじゃって、それが悔しい…ごめんねソラちゃんが頑張ってくれて勝てたのに、こんなこと言っちゃって」

「ごめんなさい!私言いました勝つためにはましろさんのバトンパスが必要だって、半分は本当と言いますか、もう半分は友達と一緒に走りたかったんです!」

「だからましろさんが転んでしまった時、ほんの少しだけ諦めてしまったんです。負けるかもしれないけどしょうがないって、ましろさんは転んで悔しいとか、追い抜かれて悲しいとかじゃなく、前を向いて走っていた。その走りが私に火をつけてくれたんです。絶対に勝つんだって何が何でも1位になるんだって!」

「ましろさんは私に最高のバトンを渡してくれましたよ」

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自分が教えてことを守って一生懸命、前を見て走ってくれたましろの姿を見て、ソラは絶対に勝利しようと心に決めた。

「強い者が弱い者に力を見せつける残酷な祭り、これなら壊しても誰も心が痛まないね」

バッタモンダーがランボーグを召喚しソラ達はプリキュアに変身する。高速移動で攻撃を全て回避してしまう、スピード勝負でウイングが攻撃を命中させ怯ませるが、スカイの攻撃を回避して大ダメージを与えることができない。プリズムはスカイにプリズムボールを渡す。

「スカイなら当てられるからお願い!」

「これが特訓の成果です!」

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スカイのスピードとプリズムの攻撃を合わせて、ランボーグにプリズムボールを直撃させる。合体技プリキュア・アップドラフト・シャイニングで浄化に成功する。敗北したことで、あくだれたバッタモンダーは退却する。

ましろはリレーに挑戦したことで、新しい自分を知ることができました。負けることが悔しいと思えて、走ることが好きである。エルと一緒でこれからいろんな自分を知ることができるきっかけができました。

「ましろさんが出会ったのはどんなましろさんですか?」

「思ってたより負けず嫌いで、走るのが好きな自分かな?」

「自分の中に、たくさんの可能性があることに気が付いてドンドン成長していく。チャレンジしてよかったわねましろさん」

「日課のランニング頑張りましょう♪」

EDはキュアハートでした。

ようやくあげはちゃんがプリキュアに変身することができる。

次回「アゲアゲ!最強の保育士キュアバタフライ」

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