ひろがるスカイプリキュア6話「伝えて!ソラの本当の気持ち」の感想です。ましろを危険なことに巻き込みたくないと、ソラはスカイに変身して単独で戦おうとします。ましろもプリズムに変身して戦い、お互いに心を通じ合わせることで、エルに力を与えられ、合体技プリキュアアップドラフトシャイニングを発動してランボーグを浄化することに成功しました。
「あなたが心配だよ。助けたいよ。気持ちは同じ、それって一緒に戦う理由にならないかな?」
スカイは、いつも「ましろさん」と呼んでいましたが、「プリズム」と、初めてプリキュアの名前で呼ぶことができました。互いに手をつないで、手帳には「ふたりはプリキュア」とイラストまで描いていました。
「ヒーローになる訓練ばかりしてきた私にできた初めての友達…友達…なんだかドキドキしちゃう言葉です♡」
魔法つかいプリキュアの、みらいとリコのように、イチャイチャする展開のような感じになってきました。
伝えて!ソラの本当の気持ち
ましろは学校の制服に着替えて登校します。ソラもスカイランドで学校に通っていたようで、ましろのお見送りをするのですが、会話が止まらなくて、気が付いたら校門から学校の敷地内へ入り、注意されてしまいました。ましろもあえて止めなかったのだが、スカイランドの学校とは違うようです。
ましろが通学している学校の名前は、私立ソラシド学園です。
「ましろさんどうしたんですかその格好?」
「これ学校の制服」
「とっても素敵です」
「今日から学校だから、ソラちゃん学校って知ってる?」
「スカイランドにも学校ありましたから、私も学校通ってましたよ」
「そこらへんはこっちの世界と同じだね」
「昨日のTV面白かったですね。今日はどんな番組をやるのでしょう?」
「あれ?」
「この前私、逆立ちしたままどれだけ歩けるかやってみたんですけど」
「あれれ?」
「エルちゃんって寝ている時たまに独りでおしゃべりしているんですよ、かわいいですよね?」
「ソラちゃんお見送りはここまでで大丈夫だよ」
「あなたここは部外者立ち入り禁止ですよ」
「え?学校は誰でも入れるのがスカイランドでは常識」
「うわぁスカイランドのことは言っちゃだめ…あはは…」
「入れないとは知りませんでした。すみません」
「今度から気をつけてくださいね」
「ソラちゃんまたあとでね」
「ましろさんも勉強頑張ってください」
学校の青い制服可愛い。ソラも通学するようになったらとっても似合いそうです。
ソラは家に帰ってやるべきことをやると、家事全般と勉強とエルの世話とトレーニングをしていました。掃除をして部屋がピカピカになりました。11:30にやることがなくなってしまいました。ヨヨに手伝うことがないか尋ねると、スカイランドへ繋がるトンネル開通までの条件を満たすために素材を潰します。かなり力が必要だということを実感してソラは前回の態度のことを反省します。
「ヨヨさんこの間はごめんなさい。私自分のことばかり、ヨヨさんに嫌な態度をとってしまいました…」
「いいのよ気にしないで、それよりどう?こっちの世界には慣れた?」
「お世話になりっぱなしで迷惑をかけてばかりです」
「何事にも一生懸命なところ、とってもいいと思うわよ。こっちの世界は興味深いことばかり、そうでしょ?」
「今日見たましろさんの学校もとっても楽しそうでした」
「あなたも行きたい?」
「いえ私はこの家の中でやることがありますし」
「ちょっとまた買い物を頼める」
ヨヨはソラが学校に通いたいような発言をしたことから、買い物をお願いして、その間に学校に電話して問い合わせするのでした。ソラは思ったことはすぐに発言するが、本当に思っていることは伝えないタイプで、ヨヨはそんなソラの気持ちを理解してあげていました。
「ましろんも一緒に食べよう」
「ソラちゃんも…」
学校の友達がましろを昼食に誘うのですが、ましろはソラの名前を呼んで窓を見ます。でもそこにソラはいるはずもなく、いつも一緒にいたのに学校ではいないと認識しました。ましろはいつでもソラのことを気にしていました。
ソラは買い物にやってきて、Pretty Holicの前で新作を見つけました。ましろが好みそうだと喜んで、隣を見て名前を呼ぶのですが、そこにましろがいるはずもなくしょんぼりしていました。その様子をあげはに見られて連れられて行きます。
「こういうのましろさん好きそう…ねえましろさん!…あ…」
「ソーラちゃん」
「あげはさんどうしてここに?」
「学校帰りだよ?それよりどうかしたの?なんか浮かない顔してたよ?気分上げてこう」
パフェを食べて相談に乗ってもらいます。巨大パフェを完食しましたが、どうやらまだ元気がでないようで、原因を考えていきました。あげはがましろのことを話し出すとソラは答えを出しました。ここのカフェがデリシャスパーティプリキュアのフルーツパーラーKASAIで菓彩あまねが登場したらよかったなと。
「元気出た?それはまだ悩みが解決してないって顔だね?今日はどうして独りなの?」
「ましろさんは学校で、私はヨヨさんに言われておつかいに来ていて、それで…」
「なるほどね…つまりソラちゃんはましろんと一緒じゃなくて寂しいんだ」
「そうなんでしょうか?」
「ましろんのやさしさってお日様のポカポカ陽気みたいでさ。側にましろんがいないと…」
「そうなんです!今日はなんかいつもと違うなって思ってたけど、そらはズバリましろさんと一緒にいないからだったんです!」
「勢いいいね!でもそれ伝える相手が違うんじゃない?ましろん本人に言ってみたら?」
「言えません…ましろさんに言うのは照れ臭いですし…」
ましろと一緒にいないことが寂しさの原因であると知ることができたのだが、本人には照れ臭いと伝えることができない。ソラは顔をが赤くなりとっても可愛らしい。あげははソラをPretty Holicでメイクしてあげました。ここでトロプリのさんごのお店で、登場してくれたらいいのになと思いました。
「メイクはさ、ただ美しくなれるだけじゃない。ちょっと勇気が足りない時に力を貸してくれるんだ」
「すごいキラキラです。それにいい香り。今ならなんだってできそうな感じです」
「ソラちゃんのさっきの気持ち、ちゃんとましろんに伝えて」
「あげはさんありがとうございました♪」
「伝える…私の気持ちを…ましろさん…ましろさん…」
トロプリの言葉をあげはが伝えてくれた感じで、ソラは自分の気持ちをましろに伝えようと走り出します。これはもう愛の告白をするような勢いです。ましろも学校が終わり急いで教室を飛び出します。急いでいるソラだが、途中で階段を登ろうとしているおばあちゃんを助けてあげたり、川で喧嘩している不良を止めたりしていました。
とおせんぼ中の看板がありました。工事中なら理解できるが、とおせんぼ中って意地悪だろう。警備している人はカバトンである。校門でソラとましろが合流しました。
ソラの告白
ソラがましろ素直な気持ちを伝えようとしたのだが、カバトンが邪魔をしてきました。せっかくの良いシーンなのに妨害しています。カバトンはカロリー消費量によってランボーグの強弱に関係するため、高カロリーのパフェをテイクアウトして用意していました。この敵キャラは賢くて計画的である。前回の失敗を反省してどうやったら成功するかちゃんと考えて実行している。
「急がなければ…」
「ソラちゃんどうしたの?」
「ましろさんにどうしても伝えたいことが、私今日ずっと変な感じがしてたんです。それがなんなのか分かりました…」
「私はましろさんと一緒に…」
「だー!stop!stop!」
「また現れましたねカバトン」
「聞けー前回の俺、おでんは低カロリーでパワー不足。あえなく失敗に終わったが、今回はめっちゃ高カロリーをテイクアウト」
「尺の無駄です。っていうかあなたの出る幕は1秒もありません」
「邪魔しないで!」
ソラちゃん言い方結構厳しい。そしてましろんも邪魔されたことで起こっています。カバトンはヘルメットのランボーグを召喚し、ソラとましろはプリキュアに変身します。今回からひろがるスカイプリキュアの二人のポーズができました。
ランボーグのエネルギー弾を回避し、キュアスカイのキックとキュアプリズムのプリズムショット連射で攻撃するが、ランボーグにはダメージを与えられない。自分を中心にして煙幕を放出させます。
「プリキュアが初めから二人、まとめて片付けちまえランボーグ」
「防がれちゃう」
「これは効きませんか」
二人は上空に飛び上がり合体技プリキュアアップドラフトシャイニングで浄化に成功しました。高カロリーのランボーグのはずが、前回の方が強かったのはカバトンが内部にいたからなのだろうか?今回も失敗に終わり退却していきました。
「あの!」
「ましろさん先にどうぞ」
「ソラちゃんからどうぞ」
「ましろさん…私は…ましろさんともっと一緒にいたいです♡」
「私もね今日同じこと考えてたよ。ソラちゃんがいないと時間が過ぎるのがゆっくりだなって」
「掃除とかお手伝いを頑張ってやったけど、早くましろさん帰ってこないかなって、ずっと思ってて…」
「あげはさん私言えました」
「ソラちゃんがちゃんと伝えられたってことかな?」
ソラは自分の素直な気持ちをましろに伝えることができました。ましろも同じ気持ちのようで両想いとなりました。ソラはあげはに感謝して、噂しているのかと、あげははくしゃみをしていました。ソラが想いを伝えることができたのだろうと感じていました。
家に帰るとヨヨからソラが学校に通えるように手続きしていたことを告げられる。
「ましろさんと学校すごく楽しみです♪」
EDはキュアスカイでした。
次回「ドキドキ!転校生はヒーローガール」
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