えみるの心
この戦いが終わったら、いつか未来に帰ってしまうことになるハリー、はぐたん、ルールー。こっちの世界に来るときに大量のアスパワワが必要となるため、現在と未来を行き来するには困難。「未来に帰らないと言うのはどうですか?」とえみるは発言するがルールーは「私は未来に帰ります。」とハッキリ言いました。
「仕方ありませんね。プリキュアとして未来を救い時間を動かす。それはやらなければならないことなのです。私たちはヒーローなのですから!」と無理やり元気でいようとする。我慢しているのバレバレですね。ルールーとお別れするのが辛くておかしくなってしまう愛崎えみる。
「ごきげんようことりさん。早く学校に行かないと遅れますよ!うふふふふふふ。」と表情が変。そして「なのです!」と言わなくなってしまった。ことりは姉に知らせると、はなとさあやは悩む。クライアス社を倒し未来を救うと言うことはルールー達とお別れするっとことになる。
[ad#co-1]ほまれも同じく悩み表情が曇る。アンリに心を読まれて心配される。「僕に隠し事なんて無理だよ?いつから一緒にいると思ってるの?」この時アンリはジャンプの踏切りを変えたようでこれはもしかすると足が限界なのか?「相談してもどうしようもないことなんだ辛い。」
「どうしてハリーもリストルも僕から離れていくんだ。」クライアス社ではビシンが怒っている。リストルも水溶液につけられて再び洗脳されようとされているのだろうか?プレジデント・クライに時間を止めるようにと言われる。愛崎家と業務提携しようとおじいさまに話をして、えみるがアイドルやってくることを告げる。
元気がないえみるを励まそうと、はなはカッパの格好をする。「別に好きじゃないです!」と即答されてしまう。アツアツのおでんをさあやに食べさせるほまれですが、「普通に食べた方がいいですよ!」と言われる。正人も笑わせようとするが全然面白くなかった。
アンリは「どうして心の扉を閉じているの?」ルールーは「えみるの心を見せて下さい。私たちは親友、隠し事はなしと約束したじゃないですか?」えみるは自分の気持ちを伝えようとしたが我慢した。するとミライクリスタルが消えてしまい声が出なくなってしまったのだ。
[ad#co-1]えみるの想い
パップルにえみるの声が出なくなったことを伝える。おじいさまがやってきてアイドルをやったいたことを追及され「お前たちのせいだぞ!ギターは止めろと言っただろう。お前はずっと愛崎家の中で暮らして行けばいいんだ。」
「そんなのおかしいです!」とはなは怒る。
「これは愛崎家の問題だ。えみるのためを思って言ってるんだ」
「えみるのためじゃなくてあなたの」とはなが言うとアンリが止める。
「家族だからって人の心を縛らないでください。自分ではない誰かの心に触れて、新しい世界の扉を開くこと。それは家族にも誰にも止められない。だって僕たちの未来は僕たちの物だから。えみる声に出していいんだ!自分の思ったことを叫んでいいんだ!行けえみる扉を開けギュイーンとソウルがシャウトするのです!」
正人はおじい様を説得してえみるはルールーの手を引っ張り外へ駆け出す。想いを伝えようとすると、おじいさまがモウオシマイダーになり攻撃を仕掛ける。ルールーが吹き飛ばされビリビリになってる。「大丈夫です私はアンドロイドですから。」
「困らせてもいいですか?ヒーロー失格だと言われるかもしれないけど、私はルールーと一緒にいたいずっと一緒にいたいのです。未来に帰ってほしくない!」
泣きながら自分の気持ちを素直に伝えることができたが、ルールーの答えは
「私はえみると出会えたから未来を信じようと思ったんです。未来には歌が音楽がないんです。私は未来の人に私たちの歌を私たちの愛を伝えたい。誰かを愛する心。大切にする気持ち。素晴らしいことなんだと伝えたい。これがあなたと出会えた奇跡が私にくれた夢です。未来で待っています。私たちはずっと親友。」
消えたミライクリスタルが再び現れ、プリキュアへ変身してモウオシマイダーを浄化するのだった。今回は正人がえみるのためにかつての自分がそうだったようにおじいさまを説得する姿に感動しました。えみるの「ギュイーンとソウルがシャウトするのです!」発言に驚いた。
ツインラブのコンサートが終了すると楽屋でルールーが涙を流す。はなのえみるも泣きだしみんなで抱き合うのでした。「みんなが未来に帰るときは笑顔でお別れするから今は・・・」スマイルプリキュアで星空みゆきがキャンディに言った言葉と似ている。
アンリはスケートの練習をしているがジャンプすると転んでしまい、もう上手くできなくなっていた。「頼む後1度だけ・・・クライアス社」リストルからもらった名刺からトゲパワワが溢れていた。これは闇落ちするのか?
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