勇者警察ジェイデッカー15話「3万年の友情」の感想です。放送日は1994年5月14日。ブレイブポリスに新しい仲間ドリルボーイが加わり昆虫メカを倒した勇太とパトロールに出かけるが地底帝国に拉致されてしまい助けることができなかった。人類と別の進化を遂げた昆虫人間と接触する。スーパービルドタイガーへの合体が失敗しドリルボーイは飛び出す。勇太は女王と遭遇しシャドウ丸は地底帝国へのトンネルを発見し救助へ向かう。
仲間割れ
「てめえ!ドリルボーイ自分が何したか分かってんのかよ!」
「ごめんなさい。」
「ごめんで済んだらブレイブポリスはいらねーぜ!」
勇太が拉致されたことでパワジョーは怒りドリルボーイを殴る。マクレーンとダンプソンが止めるとデッカードは勇太からの合体命令をキャッチする。「ブレイブアップスーパービルドタイガー!」合体しようとしたビルドチームだが、また失敗に終わってしまった。合体は心をひとつにしないとできない、ドリルボーイの勝手な行動に疑問を抱いていた。ドリルボーイは責められてひとりで飛び出してしまった。
シャドウ丸の捜査
勇太は監禁されるとブレイブポリス開発メンバーがいた。全員で逃げようと行動するが他のメンバーは捕まってしまい、勇太はなんとか逃げ出すことができた。
シャドウ丸はギガシュタインの行方を追っていると昆虫メカに遭遇した。駆けつけたブレイブポリスの一斉射撃で破壊に成功するのだった。パワージョーとダンプソンが拳銃を使うのは今回が初めてかもしれない。地底帝国へのトンネルと発見して進むのだった。
勇太は巨大昆虫と接触してあずきとくるみが作ったクッキーを差し出す。ドリルボーイが到着して攻撃しようとするが止めた。「不思議だな言葉も通じないのに仲良くなっちゃったんだろ?心をひとつにするってああいうことを言うのかな?」ドリルボーイは考えるのだった。地底王国のボスから通信があり勇太とドリルボーイは人質救助に向かう。
エーリッヒ・フォン・ギガシュタイン3世
ブレイブポリスが到着しシャドウ丸はこの事件の全てを話す。ギガシュタインは眠っていた昆虫人間を音波で操っていた。一斉攻撃をくらうと謎の音が聞こえてコントロールが効かなくなった。勇太が出会った昆虫は地底王でブレイブポリスを助けた。
「みんな今までの僕のこと許してくれる?」
「どういう風の吹き回しだ?」
「僕もみんなの気持ちがもっと分かるように努力するよ。」
「その気持ちをいつまでも忘れるなドリルボーイ。」
「はい先輩!」
ギガゼクターはブレイブポリスを追いつめる。ジェイローダーは地下へ来ることができなくて合体不可能。
「ボス!我々をスーパービルドタイガー合体させてください。」
「だけど僕たちの合体は失敗した。」
「失敗は成功の元というんだ。」
再び勇太はスーパービルドタイガーへの合体命令をする。ビルドタイガーに合体してドリルボーイが更に合体する。
スーパービルドタイガー
ビーム攻撃をくらうが防御、飛行、攻撃力がUPして必殺技のタイガービームを発射する。何故ビルドタイガーの時は虎の口からビームを発射することがなかったのだろうか?
「無駄な抵抗は止めろ。どんな攻撃を続けても我々には通用しない。心をひとつにした僕たちは無敵のブレイブポリスなんだ!」
脱出したギガシュタインはデッカードに逮捕される。昆虫人間は再び眠り、本当に目覚めるのは今から3万年後だった。クッキーを返されるがそのまま渡し地底帝国のことは秘密にしいていた。3万年経過したらクッキー跡形もなくなってるだろう。
次回「帰ってきた宿敵」
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