勇者警察ジェイデッカー46話「史上最大の犯罪」の感想です。放送日1995年1月7日。ノイバーは世界へ向けて放送を開始し、世界へ復讐を宣言するのだった。FOE財団がエクセレント社を買収していて、チーフテンの事件も全て計画の内だった。
ハーメルンシステム
エヴァが開発していたハーメルンシステムは、全ての機械に組み込まれているシークレットサーキットを呼び出し支配するための物だった。コントロール波によって軍のロボットが支配されブレイブポリスを襲う。
「これ以上ここにいると超AIが支配されるわ逃げて!」
レジーナが調査をしていて退却するように指示を出す。ビクティムはファイヤージェイデッカーを倒そうとするが、勇太の声を聞いて攻撃をためらった。ハーメルンシステムの笛は数キロだが、コントロール範囲は半径25000kmで地球の全体を包み込むものだった。ビッグ・マザーを破壊しない限り勝利はない。
ビッグ・マザーがヨーロッパへ向けて進軍しロンドンのブレイブポリスは同士討ちで命を落とす。仲間が倒される姿を日本へ放送されてレジーナは涙を流す。レジーナたまに出てくるけど毎回大人っぽく描かれているように感じる。
[ad#co-1]超AI機能停止
デッカードの超AIと勇太の心を繋ぐため作業を開始する。これ以上日本に近づくと支配されてしまうため他のメンバーの超AIが停止されることになった。勇者特急マイトガインでも同じようなシーンがあった。
ドリルボーイは勇太のことをボスとしか呼んでいなくて、眠る前に「勇太」と呼んだ。ダンプソンは綾子とスキーへ行く約束をする。マクレーンはせいあに固い挨拶をし、パワージョーはまさきたちに「勇太のことが嫌になったらいつでも俺がボスになるからな!」と言われる。シャドウ丸は友永姉妹に感謝し、ガンマックスは藤堂に憎まれ口を言う。
「おいおい俺の見送りはこんなジジイだけかよ?我ながら情けないぜ!」
「憎まれ口ばかり叩いているとスクラップにしてやるぞ!」
「ならいちから修理してもらうよ!おやっさんにな!」
デュークはレジーナと会話し機能を停止する。
「私は生きて帰ってくる。ボスこの戦いに勝利して私たちは始めて心を得るような気がする。デッカードをよろしく頼む!」
シャドウ丸の機能が停止しハイジャス人は監査体からのデータ受信できなくなった。地球を監視していたのは何のためなのだろうか?ジェイデッカーと勇太は作業を終了しビッグ・マザーを破壊するため出撃する。
ハーメルンシステム作動されデッカードの超AIを停止し勇太はデッカードの心にアクセスする。
「大丈夫だよデッカード僕が守ってあげる!僕のことが分かるねデッカード!」
「私の事が分かるな勇太!」
「行くよデッカード!」
超AIと人間の心を融合させ勇太とジェイデッカーは一つになる。ハーメルンシステムの効果を受けにくくなり通常の行動が可能になる。ビクティムとチーフテンに突っ込むのだった。
次回「ハートtoハート」
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