勇者警察ジェイデッカー45話「ビック・マザー」の感想です。放送日1994年12月24日。クリスマスの季節になりピリピリ亭では飾り付けをしているとTVではクーデターの情報が流れていた。伝説の勇者ダ・ガーンの隊長の母がアナウンサーをしている。
ジェイデッカーVSビクティム
ハイジャス人はシャドウ丸に力を貸した時に何かをしたみたいで、ブレイブポリスの情報を観察していた。クーデターが行われていたエトニワ共和国から出動要請があった。本当はクーデターではなく謎の戦闘ロボットが施設を襲撃してきたようだ。ロボットの正体はブラックチーフテンで、施設には何があるのだろうか?
ビクティムの事件に関係していて、ビクティムを作ったのは誰なのか?謎を解くために勇太はエトニワ共和国へ向けて出撃命令を出す。
「みんなの心を踏みにじろうとしているんだ!行こうみんな!」
「さっきの言葉うれしかったぞ。勇太は本当に私たちのことを想っていてくれるんだな。」
シャドウ丸がチーフテンのデータを解析していて、弱点を狙えば超AIを壊さずに倒すことができる。スーパービルドタイガーがビルドクラッシャーを使ったのは今回で2回目だが使いどころが難しそうだ。
チーフテンを倒していると増援で巨大なロボットにノイバーが乗り登場した。
「私が相手だブレイブポリス。私の名はビクティム超AIを持った地上最強のロボットだ。」
声を聞いた瞬間ロボットの正体はビクティムだった。超AIを書き換えられてしまいノイバーの命令にしたがいジェイデッカーの相手をする。ファイヤージェイデッカーのバーニングファイヤーソードも力負けしてしまった。エヴァドームと呼ばれる施設を破壊し、中からノイバーの母であるエヴァフォルツォイクを目覚めさせた。
「ブレイブポリスよ。よく見ておくのだな僕のいや君たちを生み出した偉大なる母の復活をね。」
[ad#co-1]エヴァフォルツォイク
20年前エヴァは電子工学最大の発明を成し遂げた。人間の脳を光学的に再現したフォルツォイクロン。ロボット革命が起こり高度な心を持ったPCを作ろうと実際の人間を使って人体実験を行った。しかし、警察に逮捕され冷凍睡眠を施した。その間に日本の警察が超AIを作ってしまった。全ての世界に復讐するため立ち上がる。
ビック・マザー
巨大要塞ビック・マザーが出現し、ビクティムとチーフテンは要塞へ帰還する。ブレイブポリスは損傷が多く退却するように命令を出すが、ジェイデッカーたちはまだ戦えるとフォルツォイク親子を逮捕しようと立ち向かう。全ての状況を監視していたハイジャス人は何をしようとしているのか?超AI事件の黒幕との最終決戦が始まろうとしていた。
次回「史上最大の犯罪」
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