勇者警察ジェイデッカー33話「小さな勇者」の感想です。放送日1994年9月24日。ブレイブポオリスの健康診断が行われるとダンプソンとドリルボーイに異常が発見された。部品交換するのに1日かかるため、バックアップシステムということで小さい身体を用意してもらった。バッテリーが0になると超AIのメモリも消えてしまうので注意するように言われる。
小さな勇者
ドリルボーイはサッカーボールで遊んでいるとデッカールームの外へ出てしまう。追いかけてきたダンプソンがドアにぶつかり閉まってしまったのだ。どうにか戻ろうとすると、隣に出前を注文しているのをみてかつ丼のどんぶりの中へ入る。これでデッカールームに入戻れると勘違いしたドリルボーイだがダンプソンが冷静に考える。
「デッカールームの誰がそば屋の出前なんかとるだろうか?ボスは給食を食べてきているし。」
そば屋に連れてこられたふたり洗われて、ダンプソンはてんぷらにドリルボーイはかつ丼になってしまった。これは異物混入で問題になりそうだ。交通量も多く人ごみの中を歩くのは危険だと路地を歩いて警視庁へ向かう。
「なんでこんなめにあっちゃったんだろうな。」
「あのな!お前がちょこまかしなきゃこんなことには!」
ふたりは喧嘩してしまい変形し帰ろうとしたが、変形するだけで動かなかった。野良犬に追いかけられてしまい一時休戦することになり逃亡する。町中を歩くとダンプソンにタバコがポイ捨てされてしまう。街は吸い殻やゴミがたくさん捨てられて、人間のマナーが悪いことを知る。
[ad#co-1]闘魂
警視庁が目の前で最大の難関である横断歩道があった。全速力で走っても62秒かかるため-2秒を埋めるにはどうするかダンプソンの解説が始まる。
「-2秒は根性と気迫いわば闘魂で埋めるしかない!いくぞ!」
1歩踏み出した瞬間排水溝へ落ちてしまい下水道へ流されてしまった。最終的に流れが止まるとそこは、公園の小便小僧のチ○チ○だった。水圧で脚が抜けなくて無理やり引っ張ると破損してしまい、愛の告白をしようとプレゼント渡す上に乗っかってしまった。
バッテリーが半分消費されて近くの交番へやってきた。パトロール中で誰もいなかった。デッカールームへ電話をかけるとちり紙交換の放送が流れてパワージョーに切られてしまった。
綾子のアパートが近くて救助を求めてやってきたが、ドアを開けた瞬間潰されてしまった。ドリルボーイのバッテリーが少なくなり、路線バスを利用することになった。警視庁まで到着しそうだったが、乗る人も降りる人もいなくて通り過ぎてしまった。
ブレイブポリスではふたりがいなくなったことに気づいて捜索を開始した。勇太の家の近くに到着したふたりは勇太の家へ向かう。ドリルボーイはダンプソンにおぶってもらう。しかし、バッテリーが切れてしまう。
「どうしたの?」
「すまない俺もバッテリーが。」
「いいんだよダンプソンありがとう。」
通りかかった友永家の猫うるにゃんが発見しくわえてくるのだった。超AIも無事で交換が終わり元の姿に戻った。検査装置にミスがあり、再び検査が行われることになった。全員を監視するように冴島のフィギュアを置く。
次回「パワージョーの恋」
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