魔法騎士レイアース42話感想「巨大サイユンVSNSX」

アスカ

セフィーロ城に突入したオートザムの司令官イーグルから連絡がこないNSXは待機している。ファーレンのアスカは風の言葉に共感してセフィーロを守ろうと戦いを挑む。魔法騎士レイアース42話「巨大サイユンVSNSX」の感想です。

アスカの心の変化

アスカ

子供たちが怖がらなくなったら魔物が弱くなった。このことからセフィーロの魔物は人の心がシンクロしていて、恐怖や不安が増大することで生成されることが判明した。光は海と風に秘密にしていたデボネアとノヴァのことを話す。「ノヴァやデボネアにあったのは東京にいたころ?」最初は夢だったが、セフィーロにきたらデボネアとノヴァが現れた。

「私すっごく怒ってる。私自身をね。」光はノヴァのことを打ち明けたかったが、海と風はエメロード姫のことでショックを受けていて言いづらかったのだろう。この国で出会えた人たちが幸せでいてくれるように戦うと3人は誓う。

ジェオは連絡がこなくて焦り始めている。病気が悪化したのではないかと心配する。イーグルは隠し持っていたナビを使用して城内を調べる。ファーレンのアスカは大好きな桃饅頭を出されても元気がなかった。「セフィーロは、なんでも叶う夢の国ではないようじゃ。」と悩む。

GTO出撃する。コマンダーを救助する。3時間たったらお前がNSXを指揮しろ!」その時ファーレン童夢が戻ってきた。NSXが接近しているが魔神が出ていないことを知り負けたと勘違いするアスカ。

「オートザムを追い払うのじゃ!セフィーロの柱になるのは止めたのじゃ。童はファーレンの者たちが大好きじゃ。いつもセフィーロのことを考えるなど絶対にできんのじゃ。もしそんなことをしたらセフィーロが荒れ果ててしまう。ふたつの国を治めるのは無理なのじゃ。」

オートザムVSファーレン

ジェオ

ワガママな姫が風の言葉で、セフィーロの姫になるのがどんなことか理解してくれたようだ。奥義をつかい巨大サイユンを召喚してNSXに攻撃を仕掛ける。シールドを展開して無効に急速上昇。

雲の上まで飛んで追いかけてきたサイユンに「全速後進!全砲門開け!」ミサイルとレーザーで応戦。「NSXのパワーをなめるなよ!」全面シールド展開して突撃すると吹き飛ばすことに成功する。

アスカ

「おのれぇぇぇぇ!」奥義を使い消耗するアスカは最後のビームを発射する。「ラグナ砲発射!」NSX最強の武器を使い相殺するが、サイユンは倒れなかった。アスカは倒れてしまいサイユンはNSXをセフィーロから遠ざけることに成功した。

NSXは損傷が激しく修理が必要な状態であり、アスカも眠るのだった。

次回「王冠の部屋と柱の記憶」

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