魔法つかいプリキュア39話「今日はハロウィン!み~んな笑顔になぁれ」の感想です。前回のみらいの発案で、ハロウィンに魔法学校の生徒を呼んでもバレないかもしれないと、カタツムリニアに乗って魔法界の生徒たちがナシマホウカイにやってきます。車内では騒いでいるため教頭先生が注意しますが、校長先生はみらいの発案を了承した。
「灼熱トマトジュースください」
「あたいはクルクルッキー」
「私ウキウキャンディ」
「お静かに!こんな騒がしいナシマホウカイ行きは前代未聞です」
「機会が」あればとずっと思っていたんだ」
「ハロウィンってどんなお祭りなの?」
「幽霊とお化けと祝うお祭りなんだよな?」
「それはついてのお楽しみ」
「みんな、魔法つかいってバレないようにね!」
「魔法はこっそり楽しく使おうね!」
「マホウカイのみんなとハロウィンなんてワクワクもんだぁ!」
生徒達はハロウィンやイチゴメロンパンなどナシマホウカイについて興味を持ち、みらいの周りにどんどん集まてくる。みんなと一緒に過ごせるハロウィンが楽しくてしかたない。
今日はハロウィン!み~んな笑顔になぁれ
ナシマホウカイに到着すると、リコがハロウィンについて解説がはじまります。詳しいなと思ったらガイドブックを見て勉強してたんだね。流石優等生です。みらいの母も参加していて風船を配っていました。みらいが手伝うことになります。みらいのママ可愛い。
「うちの町のハロウィンいっぱい人が集まるんだ」
「ハロウィンをやる10月31日は、もともとは秋にたくさんの野菜や果物が実るのを感謝する日なのよ。この日には亡くなった人の霊と共に悪い霊も戻ってくると考えられていて、仮装するのは悪い霊を追い払うためなの!」
「詳しいね」
「こんなの常識よ」
「みらいこっち!みんな魔法つかいの格好でお揃いなのね」
「おばさま素敵」
「お母さん私手伝うね」
風が強くてみらいのおばあちゃんが飛ばされそうになると校長先生が支えた。二人は再会を果たすことができました。モフルンはプリキュアになりたいと思っているとチクルンに笑われる。はーちゃんは全員のスタイルを変えようと魔法を発動させる。みらい&リコのかわいい衣装。
「モフルンも仮装したいモフ」
「お前何になりたいんだ?」
「みらいみたいにプリキュアになってみたいモフ」
「お前がプリキュア?おもしろすぎるぜ」
「なれるよ…キュアップラパパみんな素敵なハロウィンスタイル出ろ!」
「モフモフモフルンキュアモフルン♡」
オルーバはプリキュアの調査ばかりで倒そうとしていなかった。シャーキンスとベニーギョは、プリキュアを排除しようと考えていたが進まない。あいつとは誰のことなのだろうか?
「オルーバの考えあんたはどう思う?プリキュアって本当にあいつと関係あるわけ?」
「あれほどの驚異的な力、地上に存在していれば気配で分かるはずだ」
「プリキュアはさっさと潰すべきってことね」
クレープ屋さん
みらいたちはたくさんのお祭りで出店を見学します。そこにまゆみ&かなが登場します。魔法界からやってきたとは言えず、ふるさとって説明している。そうたのクラスは出し物でクレープ屋さんやってる。生徒会長のゆうとが指揮をしているが、思ったよりもお客様が並んでカットしたフルーツと生地が足りなくなってしまった。みらいたちが急遽手伝うことになりました。
「あ!魔法つかい」
「そういう自分も魔法つかいの格好じゃん」
「今日はハロウィンだもん♪こっちに遊びに来てるの?」
「ふるさとから遊びに来たんだ」
「私たち手伝うよ!」
「困ったときはお互い様だろう」
「魔法界の奴らがナシマホウカイの奴を手伝う?そんなの上手くいくわけない」
「フルーツよ並びなさい」
「高速でかき混ぜなさい」
「クレープよドンドン焼きちゃえ」
「ちょっとこんなところで魔法つかったら…」
「あなたたち何をやってるんですか!すみませんうちの生徒たちが…」
「学校でマジックを教えているのは面白いですね」
ものすごく美味しそうなクレープができあがるのだが時間がかかってしまう。チクルンは別の世界の人間が手伝っても上手くいかないと否定的だった。3人娘は魔法を使ってしまうのだが、クレープの生地を大量に投下してパニックになってしまう。みんなに驚かれて、教頭先生が止めに入り謝罪する。
「悪いことしちまったな…」
「力になりたかったのに…」
「逆に迷惑かけちゃったな…」
「一緒に頑張ろう」
「私たちじゃ邪魔しちゃうだけだし…」
「そんなことない!魔法を使わなくても手伝えることはたくさんある!」
「せっかくナシマホウカイの友達と仲良くできそうなんだからできることを探しましょう」
「みらいモフ!みらいのおかげモフみんな笑顔になって仲良しになれるモフ」
みらいは励ましてみんなをまとめます。フルーツのカットと生地作りと焼き方。モフルンは最初からみらいがまとめて成功へ導くと信じていた。パレードの始まる時間になりベニーギョがドンヨクバール召喚して、攻撃を仕掛けてきます。
「手伝ってくれてありがとう」
「みんなで頑張って乗り切ったんだ」
「十六夜さんのふるさとのみんないい子だね」
「でしょ♪」
「ねぇリコ…魔法界の友達ナシマホウカイの友達みんな仲良くしてる…私なんか嬉しい♪」
ベニーギョは封印から解放され時間が経過したため力が戻っていた。風船型のドンヨクバールなので、サファイアスタイルに変身して空中戦になる。強風で近づくことができないが、フェリーチェが頭上からキックして墜落させる。ダメージを与えることができず、攻撃がハロウィンのバルーンに直撃しそうになり、ミラクルが防ぎ被弾する。
「プリキュア言ってることもやってることも意味わかんない」
「みんなが笑顔だった。私の友達、2つの世界の友達のみんながとても仲良く笑いあってた!ハロウィンは違う世界のみんなが仲良しになれる素敵で大切なお祭り!だから絶対に邪魔はさせない!」
「2つの世界の大切なつながり壊させません」
フェリーチェはピンクトルマリンで攻撃を弾きダメージを与える。アレキサンドライトスタイルに変身してオーバーザレインボーで浄化に成功する。別の世界でも仲良くなれると思ったチクルンは、モフルンに手を差し出そうとする。モフルンもチクルンに手を差し出すのだが、チクルンは素直じゃないんため手を引っ込めた。
「何処に飛んで行ったのかしら?」
「探し物はこれかな?」
「あの…あなたは?今日は異なる世界の人が遊びに来る日…また合えたわね魔法つかいさん」
風船を追ってきたおばあちゃんは校長と再会する。おばちゃんは校長が魔法つかいであることを知っているようだ。みらいは校長先生にリコと出会えたことで、モフルンとみんなに出会えた。それが自分の世界の友達と仲良く過ごすことができた。魔法学校の生徒はイベントを終え魔法界へ帰って行きました。
次回「愛情いっぱいのおめでとう!リコの誕生日!」
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