浅倉逃亡
北岡は浅倉が生きていたと新聞を見ていて「浅倉の奴ちょっとしたスター扱いじゃない?派手にデビューしてくれちゃってさ!日本中の警察が束になったって奴は止めらんないよ。」
おばさんも浅倉の新聞を見て「フェリーの乗客が消えたって事件これもこいつが犯人なんでしょ?恐ろしい人間がいるもんだ。見るからに悪そうだもんね」アマゾン特集をTVで見るために真司と蓮に後片付けを任せて奥に引っ込んで行った。
「浅倉は契約違反でモンスターに襲われているかもな」と蓮が真司に話す。元々メタルゲラスがガイ。エビルダイバーはライアの契約しているモンスターだったため、契約違反を望んでいるのかもしれない。
「いくら浅倉でも見殺しにしていいのかよ?」
「あいつを助けて喜ぶ奴はいない」
真司は病院に実加のお見舞いにやってきた。「あの人は?あの人が助けてくれる」浅倉のことを必要としている。浅倉は一人きりの船の中でずっとそばにいてくれたみたいですね。子どもには優しいのかもしれません。
モンスターは実加を狙っていてフェリーから病院に移動してきた。カーテンを閉めようとすると窓の外には浅倉の姿があった。
「そろそろ奴らも限界か?モンスターが現れるのが先か?俺が喰われるのが先か?」
真司は病院から公衆電話で編集長に連絡する。この会話もおもしろい!結果めぐみが真司の真似をして秘密の取材に出掛けてしまう。
「真司か?今どこにいるんだ?」
「ちょっと取材で!」
「取材ってなんの?」
「ひ・み・つなんちゃって?」
「そっかひみつか馬鹿野郎俺は編集長なんだよ!なんで令子もお前も俺に秘密にすんだよ?」
「ああああもう十円玉が!」
真司は病院で北岡に出会う。診察室から出てくるとこを見られてしまったがごまかした。真司は北岡が病気だと知るのはもっと後になるが、北岡さんって呼んだりアンタと呼んだりコロコロ呼び方が変わりますね。
「アンタこんなとこで何してんの?」
「仕事だよ!お前こそなんで?」
[ad#co-1]北岡と浅倉
北岡は事情を聞いて浅倉に挨拶をしていた。どしゃぶりの雨の中傘を差さない浅倉だが北岡が立ち去った後にモンスターに喰い殺されそうになる。
「ずいぶん大変そうじゃない?モンスターともいい関係が築けないなんてお前らしいよ?」
「ライダー同士の戦いなら奴らも望むやるか?」
「自滅してくれそうな奴となんでわざわざ戦わないといけないわけよ?じゃーねこれが最後かもしれないけどな」
「俺は死なないぜ!これが片付いたら真っ先にお前を潰しに行ってやるよ」
メタルゲラス、エビルダイバーが襲い掛かりベノスネーカーも威嚇する。殺されそうになるのに強気な浅倉がすごい。
「まだだ!まだ待てるはずだろ?お前ら!!」
令子はアメリカの大学で神崎史郎に教えていたポトラッツ教授に話しを聞きに来ていた。鏡には怒った神崎史郎の姿が映っていた。神崎史郎はやはりアメリカで亡くなっていたみたいで、令子は浅倉が脱獄したビデオに写っていた神崎の写真見せようとした瞬間教授は姿を消した。
「実加ちゃんあいつのこと思い詰めるのよくないって」
「あたしを守ってくれたずっとそばにいてくれたから怖くなかった」
[ad#co-1]最後のチャンス
蓮が交代にやってくると真司は自分の想いに話す。実加は浅倉に花を渡そうとするがベノスネーカーが襲う。それでも花を渡し浅倉は受け取った。
「蓮、俺やっぱり浅倉を見殺しにしないよ。あの子浅倉がいなかったら怖くて生きていけないんだ!きっと誰だって誰かが必要としているんだと思う。死んでもいい奴なんていないんだ」
真司はとってもいいことを言いましたね「死んでもいい奴なんていないんだ」浅倉は花を見て何か感じたのか?モンスターが出現すると花を捨て変身する。ミラーワールドでは王蛇ナイトそれにゾルダも参戦して戦闘が開始される。
「大丈夫あの人がいるから」実加の言葉を聞いて真司は変身して浅倉を助けに行った。王蛇とナイトのファイナルベントにゾルダのシュートベントで集合したモンスター3体を撃破した。のエネルギーはダークウイングが吸収しようとするとドラグレッターが妨害して王蛇のモンスター3体へ振り分けられた。
「浅倉フェリーの中で女の子と一緒だったよな?」
「囮に使ってたあれか?それが?」
「せっかくのチャンスを」
浅倉はやはり囮に使っていたみたでしたが、実加には浅倉が必要だったが、浅倉は誰も必要としていない。めぐみは真司がガラスから出てくるところを見てしまった。どうする?仮面ライダーだとバレてしまったのか?
次回「鏡のマジック」
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