スタートゥインクルプリキュア36話「ブルーキャット再び虹色のココロ」の感想です。惑星サマーンのAIからトゥインクルイマジネーションを調べようとしていたところ、宇宙マフィアのドン・オクトーが惑星レインボーの指輪を入手したとニュースを発見した。ユニは怪盗ブルーキャットに変身し奪おうと計画する。故郷のことを想うユニの気持ちもわかるが、泥棒はダメだという気持ちがあり、ひかるたちは止めるがユニは単独行動を取る。
ブルーキャットとメリー・アン
「言いたいことがあれば言えば?」
「最初に言ったよ!盗むのはだめだよ!」
「あれは惑星レインボーのものよ。素直にお願いして返してくれる相手だと思ってるの?」
「やってみないとわかんないじゃん!」
「やらなくてもわかるでしょ?あなたたちも反対なんでしょう?」
「いいやり方とは思いません」
「無理に付き合わなくていい。ここからは私一人でやるから」
「ユニは本当にそれがいいと思ってるの?どっちも本当の気持ちだよ」
「ついてくるなら足を引っ張らないで頂戴」
宇宙怪盗の猫がいれば当然警察の犬もいるだろうと思っていたが、映画にゲスト出演する星空警察のメリー・アンが登場します。ドン・オクトーはオークションにも参加していて、アンが清掃員として潜入していた。ひかるたちは心配しユニについてきた。輸送船を奪いフワフワというマフィアで入ることができた。
「その指輪は身に着けた人の感情で色が変化する。今は喜びを示すイエロー他にも七色の感情に変化する。これは私の大事な人のものだから」
ブルーキャットはドンから指輪を奪い逃走するとアンと遭遇する。手錠のブーメランを出したりするが、その中にミラクルライトがあった。宇宙マフィアに捕まってしまったアンは結構ドジだった。
「星空警察?そういえばそんな組織あったわね。捕まりそうになったことないから忘れてた」
ユニはアンを助け出すが二人とも捕まってしまったのだ。アンはユニのことを聞いていたの怪盗とは違うことを知り、助けに来てくれたことにお礼を言うんのだった。アンはユニに泥棒は良くないとひかると同じことを説教する。正義のために変装して潜入していたこと、ユニがやってきたこと同じだと反論する。
[ad#co-1]キュアコスモの想い
ひかるたちが助けに来たのだが、テンジョウが出現しドンが暴走する。アンはブルーキャットがプリキュアだと知り驚く。怪盗と呼ばれていたが実は正義のために戦っていたとは、アンの心は今後どのように変わるのか?映画で明らかになるだろう。キュアコスモはキュアミルキーを助けるが、自分が投げ飛ばされてしまった。
「甘いわね。プリキュアをいるうちに弱くなったんじゃない?」
「優しくて何がいけないの?」
「あなたたちが気付いてないだけルン」
「コスモはね誰よりも他人を思いやる心を持ってる。素直じゃないけどね」
「本音を言うのが人より苦手なだけです」
「誰より優しくていい子なんだ」
「よくあんな恥ずかしいこと言えるにゃん。ありがとう」
プリキュアの連携攻撃に続き、アンも借りを返すため援護するのだった。合体技で浄化することに成功し、ユニは自分の気持ちをドンに伝える。
「私はレインボー聖人。その指輪は大事な人が身に着けていたのよ。だから返してほしいのお金が必要ならすぐには無理でも必ず用意する」
ドンはユニに指輪を渡すと青色に輝いた。悲しみの色に変化したことでドンは本当のことだと信じた。アンは状況を理解しこれまでのことを反省させようと10年間ボランティアしようと誘う。ユニはアンに手錠をかけて逃走する。
ロケットで逃げるがブースターの出力が高く追い抜いて行った。ユニは惑星レインボーの宝を取り戻すために怪盗は続けるが、みんなのことを悲しませるようなことはしないと約束するのだった。
次回「UMAで優勝ハロウィン仮装コンテスト」
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