トロピカル~ジュプリキュア22話感想「ヒミツの大冒険!人魚の宝を探せ!」

ローラ

トロピカル~ジュプリキュア22話「ヒミツの大冒険!人魚の宝を探せ!」の感想です。トロピカる部は夏の合宿を行うことになり、まなつの故郷である南の島にやってきました。運動着で過ごしパパが作った朝食を食べます。その後トロピカ体操を行おうとすると、まなつの知り合いの子供が3人やってきました。

ヒミツの大冒険!

トロピカル~ジュプリキュア

あとまわしの魔女はやる気パワーが集まらず苦しんでいた。バトラーにゼッタイヤラネーダの素を渡したのだが、額に当たり怪我をしてしまいました。ヌメリーに治療してもらい状況を説明し、チョンギーレは夏休みのため、ヌメリーがゼッタイヤラネーダ素を受け取り出撃することになりました。

「いつまで待たせるのだ?…早くやる気パワーを」

「良い情報を得ました!今度こそ…」

「魔女様が生み出した新しいヤラネーダの素。いつもとは違うミッションです。バカンスも兼ねて楽しんできたらいいですよ!」

トロピカる部は森の中を進み、海にやってきました。ローラは人魚の姿に戻り大はしゃぎしている。みんなは海に浮かんでゆったり過ごしていました。あすかはこのまま過ごすのではなく、自由研究で島の歴史を調査しようと話す。南の島の歴史や風習をしっている長老。とみ婆に話を聞きに行くことに決定しました。

「これはトロピカる部の合宿!もっと合宿らしいことをしないと!」

「合宿らしいことって?」

「例えば自由研究として、この島の歴史を学ぶとか?」

とみ婆は北の洞窟に隠された宝物の話を語り始めた。まなつが言っていた海賊の宝ではなく、人魚の宝の可能性があった。とみ婆が子供の頃に長老から聞いた話では、森の人魚と言うものがあった。満月の夜に森で人魚を目撃していた。人魚が島に宝物を持ってきたのだと強く思っていた。

「そもそも人魚って海の生き物だし」

「水がある所には、いてもおかしくないんじゃないか?」

「湧き水ならあるけど、森の中には池も川もないよ」

人魚の宝を探せ!

ローラ・ラメール

ヌメリーは島の洞窟を捜索していたのだが迷っていた。まなつ達も到着して入場料を箱に入れる。この洞窟は観光名所の1つでもある。みのりは声を出してまなつを驚かせた。勢いよくローラに抱きついてしまう。

「まなつ洞窟も怖いのかなと…」

「みのりん先輩!」

「今のは私じゃない…私達の他にも観光客がいるのかも?」

暗闇を懐中電灯で照らすとヌメリーがいて、みんなは驚いて駆け出してしまう。気が付くとローラがはぐれてしまいました。ローラは不思議な香りに誘われ、足を踏み外して滑り落ちてしまった。そこでマーメイドアクアパクトが反応して人魚の宝を発見する。

「ぎゃぁぁぁぁ!やっぱりいたぁぁぁ」

「あれ?そういえばローラは?」

「酷いみんな私のこと置いて…何この匂い…何か懐かしい」

「さっきの香り…待って!」

ヌメリーはゼッタイヤラネーダを召喚して攻撃を仕掛けてきた。プリキュアに変身して応戦しようとするが、洞窟の中で暴れているため壊れてしまう可能性がある。ローラが駆けつけキュアラメールに変身して回し蹴り、ヤラネーダは頭上の洞窟を破壊する。落下してきた岩をコーラルがシールドでラメールに打ち上げる。ラメールは岩をヤラネーダの頭上に叩きつける。

ミックストロピカルで浄化しようしたが、ゼッタイヤラネーダに合体技は無効だった。ヤラネーダの壊れた懐中電灯が再生され、風圧と発光で吹き飛ばされて接近することができない。ラメールの強い想いに宝が反応する。必殺技プリキュアオーシャンバブルシャワーで浄化に成功した。

「ミックストロピカルが効かない?」

「流石はゼッタイヤラネーダ今よ一気にやっちゃいなさい」

「くっ!こんなところでやられてたまるもんですか!」

「見つけたのか?人魚の宝物!」

「それをこっちに渡しなさい」

「パフュームシャイニーリング!シャボンフォーム!プリキュアオーシャンバブルシャワー」

「そっちもパワーアップなんて聞いてないわよ…夏休みが終わったらまた会いましょう」

ヌメリーは船を呼び出し洞窟に穴を開けて脱出していった。すると洞窟に海水が流れ込んできて、プリキュアは急いで出口へ向かう。途中でラメールが転倒してしまい海水に呑み込まれてしまった。パパイアは洞窟は北の浜から森までつながっていることを察して、洞窟の頭上に穴が開いているのを発見し脱出に成功する。

ラメールがいないことに気が付いたのだが、人魚の姿に変身して飛び上がって脱出した。その姿は語り継がれていた満月を背に写す美しい森の人魚だった。

ヌメリーは城に戻り、プリキュアにブレスレットを奪われてしまったことをバトラーに報告する。だが求めていたものは、やる気パワーが入っていた盃だった。昔グシャノヒツギを解放した者が魔女以外に存在していた。それを阻止しようとした人魚が隠した物だった。

ブレスレットは塗り香水であり、昔この島に人魚が来た可能性が高い。あすかはこれからも気を付けようと考えるが、ローラはいつものように調子に乗っている。

「ヤラネーダもどんどんパワーアップしてくる…気を引き締めないとな」

「大丈夫!ローラがGETしたこのブレスレットがあればな」

「当然よ!うわ~っはっはっはっは!」

「分かりやすく調子に乗っているな…」

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