トロピカル~ジュプリキュア最終回感想「トロピカれ!わたしたちの今」

トロピカルージュプリキュア




トロピカル~ジュプリキュア46話「トロピカれ!わたしたちの今」の感想です。今回の話で最終回を迎えることになったトロプリ。あとまわしの魔女やバトラー達との決着をつけて、トロフェス卒業フェスティバルに向けての準備を進めていた。

学校に泊まり寝袋で寝ているとローラの姿がなかったことに気が付くまなつ。女王様から連絡があり、グランオーシャンの女王として認められた。出発が明日と告げられ、人間としてこの街に残るかどちらかの道を選ばなければなかった。

本来の目的は女王になるのが夢で人間の世界にやってきた。グランオーシャンに戻ると人間と関わった記憶を全て消されてしまう。まなつ達と一緒にいたい。ローラの出した答えは?

トロピカれ!わたしたちの今

トロピカルージュプリキュア

「ヤラネーダもいないのに変身する必要あるの?」

「ない」

敵もいないのに部室で何故かプリキュアに変身しました。ラメールにツッコまれるとサマーの顔に巨大なメロンパンが直撃して目を覚ますという夢オチでした。まなつは目を覚ましてローラと女王様の会話を聞いてしまった。声をかけずそのまま部室に戻り寝たふりをしているとローラが戻ってきました。

朝起きるとまなつの姿が見当たらなかった。ローラに問いかけるとぼーっとしていて話を聞いていなかった。まなつは巨大なメロンパンのクッションを抱きかかけて帰ってきた。昨日ローラがメロンパンであたりを出したので、引き換えてきたのだ。

「まなつがいないぞ?ローラどう思う?」

「…そうねお腹空いたわね」

「どうしたのさっきから変だよ?」

「そんなことないわよ」

「メロンパンクッション昨日ローラが当てたやつだよ」

「ありがとう…でもこんなの今日じゃなくても…」

「あたりのクッション貰ってないのが気になって、ローラが大事なこと決められないのは困るじゃない」

「!なんの話だ?」

「まなつ私が話す」

まなつに会話を聞かれたことに気が付くローラは、自分の口から全てを話す。突然の話でトロピカる部の空気は重くなる。あすかは動揺し、さんごは今にも泣きそうな顔になる。みのりは記憶が消えるのはローラだけじゃなくて、関わった全員の可能性もあると指摘。まなつはローラのことを絶対に忘れないと今一番大事なことをやってほしいと強く自分の想いを伝える。

「急すぎるだろ!」

「それでどうする気?」

「女王になるのはまだ先なんでしょう…なら別に今決めなくても」

「でもそれじゃ、あとまわしの魔女と一緒になっちゃう…あとまわしにしちゃだめなの」

「ローラが帰ったら私達のことを忘れてしまう…もしかしたら私達もローラのことを…」

「私達は忘れない!もし記憶が消されたとしても絶対忘れないよ!このまま帰って女王様になるか、私はローラが今一番大事だってことをやってほしい!」

「今一番大事なこと…」

ローラの選んだ道

トロフェスの演劇が始まろうとした瞬間に、ローラはラストシーンを変更したいと提案した。つまりローラはグランオーシャンに帰り女王になる道を選んだことになる。まなつ達はローラの意志を尊重してそのラストに変更することを了承した。

「一つ提案があるの…ラストシーンのことなんだけど、プリンセスはみんなと仲良く暮らしましたって終わりじゃなくて、女王になるために自分の国に帰って行きましたってラストに変更したいの」

「ローラがそう決めたなら」

「みんな5人一緒の最後の部活だ」

「トロピカっていこう」

リップを塗って気合を入れて演劇がスタートする。ローラはロザリアとしてこの国にやってきてまなつ達と出会う。当時のあの場面を思い出すような流れになっている。

「私はロザリア遠い異国からやってきたの。ところでお腹空いたわね。あなた何か持ってないかしら?」

「おまんじゅうがあるよ」

「おすすめの色はどれ?」

「私は紫が好きなんだけど、今街で人気があるのは…」

「私はあなたのおすすめが欲しいの」

「ならやっぱり紫」

「へぇあなた作家なのね」

「でも今スランプなの」

「ロザリアは何処だ?」

「追われてるのね…私と服を取り換えて入れ替わって逃げましょう」

「またあなたの乙女の○○読めるのね」

「黙れ」

「私の用心棒にならない」

「私は仲間など信じない」

「別に仲間じゃなくていいのよ強ければ」

そして物語はラストシーンになり、ロザリアは自分の正体を明かし国に帰ることを告げる。失敗してもアドリブで続ければいいと全員が舞台へ上がる。

「本当のことを言うわ。実は私がこの街に来たのは女王になるためなの。私の国の女王は実力で選ばれるわ。だから私は手柄を上げなければならなかった。そして遂に伝説の灯台を見つけた。これで私は女王になれる!」

「それじゃロザリアは私達と一緒には暮らせないんだね?」

「女王になるためにこの街に来てみんなと仲良くなって、毎日すっごく楽しくて、ずっと一緒にいたいって思って、だけど私は帰らなきゃ!私の夢を叶えるために帰らなきゃ!みんなとの仲良しの思い出をこの胸に」

「そうか…」

「残念だけど…」

「女王様だなんてすごいね…」

「うんトロピカ…トロピカってる」

「ありがとう…さいごにみんな!」

まなつは声を詰まらせてローラに抱きついて泣き出した。ローラは驚くがまなつを優しく抱きしめる。ここで泣いてしまったわ。

「行かないで!行かないでよローラ…帰るなんて言わないでよ。また一緒にトロピカろうよ。一緒に部活して一緒に勉強はしなくていいけど、夜は一緒のベッドで寝て朝は一緒にご飯食べて、お昼はみんなでトロピカルメロンパン食べて、ごめん…私ローラが一番大事なことしてほしくて、応援するって決めてたのに…」

「ありがとう…まなつ…最後にみんなで歌いましょう」

「歌おう…なかよしの歌を」

まなつは灯台パネルを倒してしまいローラに直撃する。慌てて持ち上げようとするが、手を滑らせて再びローラに直撃する。感動のラストから笑いを起こしてくれるのがトロプリらしい。

「大丈夫?」

「ぐえ!何すんのよ私女王なのよ」

「ごめんローラ」

「ロザリアだっつーの」

「ローラが怒った」

「ちょっと冗談じゃないわよ、感動のシーンなのに笑いが巻き起こってしまったわよ」

「問題ないこれが私達の物語だから」

「オーライここから立て直しましょう」

「私達ずっと友達よ」

「いつまでも、ずっとずっと友達だ」

ファイルーズあいさんとと日高里菜の演技力素晴らしかったわ。このお別れのシーンはスマイルプリキュアで青木れいかが留学する流れで、みゆきが泣き出した神回を思い出しましたね。

演劇は無事に終了して拍手が巻き起こる。するとローラは自分が人魚であることを学校のみんなに告げて変身した。全員が唖然とする中で風紀委員が最初に尾ひれに触れて歓声が上がる。ローラヘッドスピンしてパフォーマンスしている。

「聞いて話があるの、私の本当の名前はローラ・アポロドーロス・ヒュギーヌス・ラメール…人魚の国から来た人魚よ」

「そうローラは人魚…大好きな友達」

「だから最後にあなた達にも大サービス尾ひれに触ってもいいわよ」

「やはり幻ではなかった本物の人魚よぉぉぉ!」

ローラとの別れ

トロピカルージュプリキュア

遂に別れの時がやってきた。夕日を背にローラはそれぞれに別れの言葉を告げるのだが、あすかに卒業おめでとうと言うと涙が溢れてきてしまった。まなつはリップを塗って渡すと、ローラはみんなのことを忘れてしまうことを悲しんでいた。グランオーシャンに記憶を消す装置があった理由が明らかになった。

「私人魚だし隠したままお別れするの嫌だもの…」

「あすか…明日の卒業式私は出られないけど、卒業おめでとう」

「ありがとう」

「高校に行ったらテニス頑張って」

「ローラも女王になっても元気でな」

「ローラこういう時こそリップで気合だよ。これをローラにあげる寂しくなったらこれを塗って元気を出して」

「みんなと友達でいたことも私忘れちゃうのかな?人魚の一生は長いんだって、女王様は言ってた。私が女王になってその頃にはまなつ達はもういなくなって、私は海の中で独り。大昔人間と関わった人魚が寂しさから記憶を消す道具を作ったんだって」

「会えなくなってもずっと覚えてるって寂しいことなのかな?」

「寂しくない忘れてしまうほうが寂しい」

「忘れちゃったら寂しいこともわかんないよ」

「例え会えなくなってもローラは一番大切な友達だよ!ずっとずっと」

「まなつ、さんご、みのり、さすか…私のこと忘れない?」

「絶対に忘れない一生覚えてる」

「ありがとう…また逢いましょう」

「ローラぁぁぁ絶対また逢おうね!」

ローラは人魚の姿に戻りグランオーシャンへ帰るのだった。その夜ハートクルリングが光り消滅してしまった。記憶だけでなく変身アイテムも消えてしまうとは。

翌朝まなつは起きると誰かもう1人一緒に暮らしていたような気がして母に尋ねる。トロピカる部では集合写真にもローラの姿はなく、あすかの卒業を祝うのだが、メロンパンが4個ではなく5個あった。みんなはローラのことを忘れてしまっていて、グランオーシャンに帰ったローラもまなつ達のことを忘れてしまっていた。

「ねぇお母さん、家にもう1人いなかった?だよねやっぱ…」

「あれ5つある」

「なんで間違えたのかな?」

「ねーくるるん、これなんだと思う?いつの間にか持っててなんか気になるの。他にも変なことがあってねこの落書き魔女のところへ…」

「ローラ以前から人間の世界に行きたがっていましたね?」

「次期女王としてこの目で見ておきたいんです」

「行ってきなさい。ただし人間には会わないように」

ローラはまなつと出会ったあの場所へやってきたらまなつと出会う。記憶を消す前にローラはあとまわしの魔女のやしきにいるチョンギーレ、ヌメリー、エルダに記憶が消えてしまったら思い出すようにお願いしていたのだった。チョンギーレ達は部外者で記憶が消えることはないから、これまでの出来事を全て覚えている。まさかここにきてあの3人に重要な役割がありました。

「記憶を消された私がいつかここに来たら、色々教えて欲しいの。あなた達の記憶は消えないのよ。何故なら人間でもグランオーシャンの妖精でもないから」

「この辺らしいけど…え?」

「すごい人魚って本当にいたんだ。私の名前は」

「あなたは私を知らないのね…なら私が捜している人間ではないわ」

「誰かを捜してるの?」

「友達を…」

「へー私と同じだ何か手がかりはないの」

「これ」

「わー私のリップなんでローラが持ってるの?へ?」

「なんでまなつが私の名前を知ってるのよ?へ?」

「トロピカってる!」

ローラはリップを見せると自分の物だとローラの名前を言って、ローラは何故自分の名前を知っているのか?まなつに問いかけると変な感じがする。するとマーメイドアクアポットが光りシャボンピクチャーから思い出の写真が次々と溢れ出す。全てを思い出しローラはみんなと再会を果たす。

ED後にデリシャスパーティプリキュアの和実ゆいが登場して、プリティホリックの新作コスメの会場で大きなおむすびに飛び付いてきた。新米ささのひかりとのコラボらしいが、おむすびの中からまなつが登場して互いに自己紹介してコスメのお試しを勧められる。

だが何か用があったらしく妖精のコメコメが飛び出してくるが慌てて隠して笑顔(ニコ)でごまかす。まなつは最後に犬の糞を踏んでおしまい。キュアプレシャスが名乗り登場してサマーとバトンタッチしました。

1年間ありがとうございました。




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