「私は君たちと戦っても負けないが、そもそも戦う必要すらないんだ。武器も機動兵器もいくらでも作られる。そして私は手に下戦力の全てを自由に操る。さぁ君たちも私の手駒にできるかな?」
「逃げなさい!アンタじゃどうしようもできないんだから。これ以上私をどうしようもない奴にしないでぇ!早く逃げなさいったら。」
キリエVSイリス
フイル・マクスウェルに操られながらイリスはキリエを攻撃してしまうが、銃口を向ける手を止めようと必死に抑えようとしている。これ以上キリエを傷つけないようにと。ユーリを誤解し、キリエを利用して自分は復讐することを全て仕組まれていたことを知り涙を流し苦しむ。
「これって報いなんだわ。教えてあげようか?アンタが私のところに来た時に、どうやって騙そうか考えてた。頼ってくるたびにくだらない悩みごとを打ち明けられるたびに、これでまた信頼させられるって思ってた。一緒になって笑ったのも全部利用するためだったんだから!だからさっさと逃げなさいよ!」
「逃げないよ。それでも一緒に過ごした時間は嘘じゃないもの。いろんなことを教わった。一緒に笑った。その時間はあたしの宝物だから!イリスがどんなふうに思ってたって、あたしにとっては大切な友達なんだもん!大好きな友達が、泣いてる友達を放ってなんておけないよ!」
イリスの攻撃を受けながらも友達を助けようとするこの映画のおすすめ感動シーンである。弱くて何もできなかった女の子の必死の姿に涙溢れる。ユーリは鎧装・第二形態となり多層のフィールドを身にまとった姿へ変身する。本来は夜天の書と夜天の主を守るために設定されている。
[ad#co-1]ディアーチェトリニティブラッド
戦闘復帰が困難なシュテルとレヴィは残りの魔力を全てディアーチェに託すため、魔力供給を行うことを決める。髪の毛がショートからロングになりリインフォースアインスのような感じになる。
「馬鹿者。そんなことをしたら今の姿を保てなくなるぞ!」
「僕らがずっと欲しかった力。大切なものを守るための力。」
「私たちの想いは全てあなたの翼に託します。」
「待っておれ!必ずユーリとイリスを連れて戻る!」
八神はやては地上の機動外殻を破壊しようとウロボロスをチャージするが発動まで90秒。空と陸に増援部隊が集まると、シャマルとザフィーラ、ヴィータとシグナムが護衛に入る。
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