劇場版魔法少女リリカルなのは第1弾「フェイト誕生の秘密と過去」

高町なのは




魔法少女リリカルなのはThe MOVIE 1stの感想です。物語は中盤、なのはとフェイトの勝負に時空管理局のクロノが介入した。事情を説明され協力する形となったなのはとユーノ。フェイトの目的が分からなかった。なのは達が入手したジュエルシードは4つ、フェイトが入手したのは3つ。残りの7つが発見できず、捜索範囲を地上から海上へ広げると魔力反応を感知した。そこではフェイトがサンダーレイジを発動させ、魔力流を撃ち込み強制発動させようとしていた。

命令違反

リンディ高町なのは

海上で7つのジュエルシードの発動したのだが、フェイトの魔力が消耗して苦戦していた。クロノは自滅して力を使い果たしたところを捕獲しようと準備していたのだが、なのははそんなフェイトの姿を見て悩んでいた。時空管理局としては適切な判断なのだが、ユーノはなのはの気持ちを理解していて、ゲートを開き転送魔法を発動させた。真面目で協力すると言いながら、命令無視の単独行動に出た。これはフェイトのことが気がかりでこのような作戦には同意できない、優しさと正義の強さから導き出した選択である。

「残酷に見えるかもしれないけどこれが最善」

「なのは行って!僕がゲートを開くから行ってあの子を…」

「ごめんなさい高町なのは指示を無視して勝手な行動を取ります!行くよレイジングハートセットアーップ!」

上空から降下しての変身、バリアジャケットを装備。天空から舞い降りるなのはにアルフが襲い掛かると、ユーノが割り込み説得を続ける。暴走して取り返しのつかないことになる前に、封印しようとユーノはチェーンバインドで竜巻を抑える。アルフも同意しバインドで協力する。

「フェイトの邪魔をするな!」

「違う僕たちは君達と戦いに来たんじゃない!止めるんだ二人のサポートを」

「馬鹿な何をしてるんだ君たちは?」

「フェイトちゃん手伝ってジュエルシードを止めよう。二人できっちり半分こ」

伝えたい想い

高町なのはフェイト・テスタロッサ10

なのははフェイトに話しかけ、エイジングハートはバルディッシュに魔力供給する。消えかかっているサイズスラッシュの刃が大きくなり、なのははカノンモードに切り替え、かつて自分もひとりぼっちだった辛い時間を思い出し、モヤモヤしていた自分の本当の気持ちが分かった。バルディッシュも同意しグレイブモードへ変形しフェイトはなのはを見上げる。

「二人でせーので一気に封印。ディバインバスターフルパワーいけるよね?せーの!」

「サンダァァァーレイジ!」

「ディバインバスタァァァァー!」

「フェイトちゃんに言いたいこと、やっとまとまったんだ。私はフェイトちゃんと話し合って、伝え会いたい…友達になりたいんだ」

なのはは自分の思いをフェイトに伝え、友達になりたいと初めて言われた言葉に戸惑う。優しい表情を浮かべるが、戦闘空域とアースラへ向けて巨大な魔力攻撃が着弾する。フェイトは落雷に撃たれてしまい、アルフはジュエルシードを回収しようとするが、クロノに妨害され3つしか入手できなかった。落雷によるダメージでセンサーが使用不可になり補足できず、逃走されてしまった。

プレシア・テスタロッサ

プレシア・テスタロッサ1アルフ

「指示や命令を守るのは集団を守るためのルールです。勝手な判断や行動が、あなた達だけでなく、周囲の人達も危険に巻き込んだかもしれないということ。それは分かりますね?」

なのはとユーノは勝手な行動をしたこと、融合暴走の危険性もあったので、今回のことは不問になりましたが二度目はないとリンディに厳しく注意される。クロノは事件の首謀者がフェイトの母親である、ミッドチルダの魔導師プレシア・テスタロッサであることを知った。

フェイトはプレシアに虐待を受けてボロボロにされてしまった。プレシアは咳き込み吐血する。病気で残された時間は少ないため、目的を果たすためにはジュエルシードが足りなかった。アルフは我慢できなくなりプレシアに襲い掛かるがバリアブレイクで切り裂くことはできたが、返り討ちに遭ってしまった。フェイトは再び指示に従いジュエルシードを集めようとする。

「9つのジュエルシードではアルハザードに届かない…もう時間がない」

「あんたは母親で、あの子はあんたの娘だろ?あんなに一生懸命に頑張ってる子に、なんであんな酷いことができるんだよ?」

「邪魔よ消えなさい」

なのはは久しぶりに学校へ登校して姿を見せる。アリサとすずかと遊ぶことになりバニングス家に行くことになった。そこで大怪我した犬を保護していた。その犬はアルフでユーノは事情を聞くことになった。時空管理局はプレシアの捕縛を目的として行動することになった。なのははフェイトを助けたいと目的を見つけ吹っ切れた。作戦はなのはとフェイトが互いのジュエルシードをかけて勝負をすること、そして逃走先のプレシアの逮捕である。

「私はフェイトちゃんを助けたい。友達になりたいって返事もまだ聞いてないしね」

「私達の全てはまだ始まってもいない。だから本当の自分を始めるために最初で最後の本気の勝負!」

早朝になのははフェイトを呼び出し最後の勝負を申し込む。アルフが説得するがフェイトは母の願いを叶えてあげたいと意志は変わらなかった。時空管理局は二重の結界に戦闘用建造物を準備。プレシアとフェイトの関係と事故など、他にも隠された秘密があったのだが、なのはを惑わせないようにクロノは話さなかった。

なのはVSフェイト最終決戦

フェイト・テスタロッサ10高町なのは

ディバインシューターとフォトンランサーの撃ち合い、サイズスラッシュで斬りかかりラウンドシールドで防御。なのはは誘導したディバインシューター単発を背後から命中させようとするが、フェイトはサンダーバレットでシールドごと撃ち抜き、紙一重で回避する。

白煙の中からディバインバスターを発射するが回避される。戦術はフェイトの方が上で勝ち目がなかったのだが、負けない気持ちと切り札で勝負を仕掛ける。激しい空中戦闘を続けぶつかり合っているうちに、フェイトはプレシアとの思い出を振り返っていた。

「私がここで負けたら母さんを助けてあげられない…あの頃に戻れなくなる」

「あなたは今も世界中で誰よりも大切な私の宝物」

プレシアは自分の娘に寂しい思いをさせていた。仕事が忙しく開発が終われば長い休暇を過ごそうとしていた。命令で新型の稼働実験が行われることになり、暴走の危険性もあった。本社の人間も加わり圧力をかけられて思うように進めることができなくなっていた。

「ママ?」

「大丈夫よアリシア」

「違うよ私はフェイトだよ」

プレシアは実験後にピクニックに行く約束を娘とするのだが叶わなかった。実験に失敗して光に包まれるが、意識を取り戻したアリシアに言葉をかける。右手で触れられたことに疑問を抱くようになる。

フェイト自分の名前を間違って呼ばれたことに迷うが、最大魔法で勝負を仕掛ける。なのはの動きをバインドで封じ行動不能に追い込む。フォトンランサー・ファランクスシフトで魔力弾の集中砲火を浴びせ、残った魔力を集めスパークエンドを撃ち込む。

爆円の中になのはの姿があった。倒せなかったことにフェイトは声を上げ襲い掛かろうとするが、バインドで動きを封じられた。フェイトが必殺技を発射する隙を狙いバインドを設置していたのだ。ディバインバスターの直撃をディフェンサーで受け止め耐えきるが、グローブとマントが破れて飛んでいく。

「使いきれずばら撒いちゃった魔力をもう一度自分の元に集める。最後の切り札!受けて見てこれが私の全力全開!」

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

「スターライトブレイカァァァァー」

頭上から桜色の光が輝き魔力を収束させる。なのはの最後の切り札であるスターライトブレイカーを発射する。フェイトは複数のディフェンサーを展開して防御するが、一瞬で光に包まれ撃墜されてしまう。付近の建造物は粉々に破壊され、海に落ちたフェイトをなのはは抱きかかえる。

なのはの勝利となり、プレシアはフェイトに呆れて戦闘空域に次元跳躍攻撃を発射する。なのはは助けようと手を伸ばすが間に合わなかった。巨大な稲妻がフェイトを直撃しバリアジャケットがビリビリに破れる。エイミィはプレシアの座標を特定して局員を転送する。乗り込んだ局員は、城内部でフェイトそっくりの少女を発見する。

魔力を消費し再び吐血したプレシアだが、局員の頭を鷲掴みにして投げ飛ばし電撃で全滅させるのだった。アースラに連れてこられたフェイト自分の誕生の秘密と過去を知らされるのだった。

「私のアリシアに触らないで!もういいわ終わりにする。この子を失くしてからの時間も、この子の身代わりの人形を娘扱いするのも。あなたのことよフェイト。せっかくアリシアの記憶を上げたのに、そっくりなのは見た目だけ。役立たずでちっとも使えないお人形…」

プロジェクトF.A.T.E

アリシア・テスタロッサフェイト・テスタロッサ10

プレシアは魔導炉の暴走事故で娘のアリシアを亡くしてしまった。研究は人造生命の生成と死者蘇生の技術。記憶転写型特殊クローン技術プロジェクトF.A.T.Eだった。フェイトは大好きな母のため、喜んでもらうために頑張ってきたのに拒絶されてしまいショックを受けて崩れてしまう。

「あなたはもういらないわ…どこへなりとも消えなさい!いいことを教えてあげるわフェイト。あなたを作り出してからずっとあなたが大嫌いだったのよ」

ジュエルシード9個が発動し次元震が発生する。このままでは次元断層が発生する可能性があった。禁断の秘術が眠る土地アルハザードで失った命を呼び戻そうとしていた。

プレシアはフェイトを誕生させるも記憶転写があるのに、利き腕、魔力、脂質、人格全てが思い通りにならなかった。アリシアの肉体は試験管に入れられ培養液につけられて維持できていた。フェイトを外の世界で使えるようにするため、教育係に山猫であるリリスを使い魔を作り出した。フェイトを一流の魔導師として育てるため教育と世話をすることを命じた。

フェイトは教育を受けてアルフを使い魔として、リニスが作り上げたバルディッシュを作り上げた。プレシアは吐血して倒れてリニスは全てを知ってしまった。山猫はプレシアに飼われていたのだが、アリシアのとの記憶は全て消されていた。使い魔としての命はフェイトを一流に育てるまで、目的が終了したらその命は無くなる。

「あなたに私とアリシアの何が分かるの?」

「忘れさせたのはあなたじゃないですか!今ならまだ引き返せます」

事故さえ起きなければアリシアも失うことがなかった。プレシアもこんなに悲しい思いをすることがなかっただろう。一緒にピクニックに行く約束をしたのに、楽しい幸せな時間を送るはずだったのに、それが全て失われてしまい人生を狂わされた被害者である。

プレシアは足りない魔力を駆動炉を暴走させて補いアルハザードへ向かおうとする。侵入を阻止するために複数のゴーレムを創生し城を死守する。クロノ、なのは、ユーノはプレシアを止めるために城へ突入するのだった。




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