勇者エクスカイザー37話「かいぶつ図書館」の感想です。コウタたちは学校で漫画本を読んでいるとタクミに馬鹿にされてしまう。「そんなバカバカしい本に夢中になれるなんて、君たちの精神年齢がうかがわれますね!」コウタは怒るとコトミは何を読んでいるのか尋ねた。タクミはカッコイイお金の使い方の本を読んでいた。古今東西の大富豪大金持ちが財産を使ったかの内容だった。いつも無駄な金を使っているではないか。
かいぶつ図書館
宿題で読書感想文を提出しないといけなくなり、コウタとコトミは本屋に新しい本を買いに行くことになった。タクミは、お金を使う時に金額なんか気にしないで振る舞うのがカッコイイ使い方と本を読みながら電柱に激突する。コトミは、おやゆびひめを選ぶがコウタは決まらなかった。タクミは自分の本が本棚に入ることを妄想してニヤニヤしていた。
コウタはフーコに勧められた恋愛小説を読むが面白くなかった。自分には好きな本がないことをエクスカイザーに相談すると「本気で探せばコウタの大好きな本が見つかるはずだ」と助言する。
ガイスターは本屋と出版社と印刷工場を襲撃し奪い取って行った。コウタの漫画を取り上げて返すのを忘れていたタクミは漫画を読むと夢中になり「知らなかった世の中にこんな面白いものがあったなんて…車を回せ図書館に漫画を読みに行くぞ」タクミは変装して図書館で漫画を読んでいると、コウタとコトミに見つかり声を掛けられる。
「ひょっとしてタクミ?」
「人違いだ」
「お坊ちゃまそろそろお帰りになるお時間です」
執事に声を掛けられてバレてしまったのだが、ガイスターが出現し図書館をトッショガンABに変えてしまった。エクスカイザーはフレイミングノバで攻撃すると装甲が弱く本が燃える。「しまった!下手に攻撃を加えれば中の本が燃えてしまう」挟み撃ちに会いダメージを受けるとレイカーブラザーズが到着し、ドラゴンカイザーに合体する。
「ミサイルやビームは使えないドラゴンアンカー」火器攻撃ではなく打撃に切り替えて、アンカーとブーメランで攻撃するがバリアを展開し捕まってしまった。レイカーブラザーズも動きを止められミサイルで吹き飛ばされてしまう。
「どうしちゃったのドラゴンカイザー」
「このままは戦えば中の本を燃えてしまうことになる。コウタ本が燃え出す温度を教えてほしい。それが分かれば本を燃えないように熱を調節してこいつを攻撃できる」
「温度なんて分からないよ」
「君たちには本があるじゃないか!本を見ればきっと調べられるはずだ」
コウタたちは本が燃え出す温度を調べるため、残りの図書館へ走る。ママは夕食のメニューを見つけていた。振動で本棚が倒れると目の前に探していた本があった。
本が燃え出す温度は
「ドラゴンカイザー本が燃え出す温度は華氏451度」
「ありがとうコウタ。ドラゴンサンダー熱量調整華氏450度」
ドラゴンサンダーとツインビームを調整して攻撃し図書館をガイスターロボから切り離すことに成功する。これはジョイント部分を攻撃すればよかったのではないか?ドラゴンサイダーとドラゴンウエイブの違いって何?
トッソガンは合体しグレートエクスカイザーは両肩のグレートキャノンを発射し、レイカーハリケーンで援護し両腕を破壊する。サンダーフラッシュを発動させるためのグレートフレイムで攻撃を相殺し必殺技で撃破した。
「おかげで本を守ることができたよ。君たちの文化を守ったのは君たち自身が作った本の力だ」
本当に本が燃え出す温度はどのくらいなのか調べてみると、法科学鑑定研究所というサイトに記載されていました。興味があったらご覧ください。
次回「風になれ白い馬」
コメントを残す