伝説の勇者ダ・ガーン30話「謎の少年」の感想です。セブンチェンジャーとピンキーの作戦でダ・ガーンを倒そうと考えたのだが、新しい地球の力が発動しダ・ガーンとガ・オーンが合体しグレートダ・ガーンGXになりピンキーの戦艦を撃破することに成功した。
伝説の力
「ビオレッツェ許してちょうだい」
「あんたが一番嫌だと思うことはしないであげるわよ」
「一番嫌な事…子供の姿にさせられるのが一番嫌」
ビオレッツェは罰としてピンキーを子供の姿に戻し変身能力を奪い取った。ピンクの姿と似ているためこの格好が一番かわいいのではないか?実は子供の姿になるのは特になんとも思わなかった。本来の目的はプラネットエナジーを集めること、ピンキーたち下の下幹部でも簡単な作戦だったのだが、ダ・ガーンが現れたことでオーボスは地球に伝説の力があるかもしれないと考えた。
伝説の力を調査するためにやってきたのが上級幹部のビオレッツェだった。今までに失敗した幹部たちが生きていて、子供に戻ったピンキー、半分機械にされてしまったレッドロン、八つ裂きにされたブッチョはダ・ガーンたちを倒すように命じられる。
謎の少年
登校途中に桜小路は謎の少年に付けられて学校までやってきた。星史は桜小路にお願いされデレデレしていたのだが、教室の窓ガラスを破り少年が飛び込んできた。桜小路は優しい顔で見つめると帰るのだった。
「俺と一緒に来い!」
「とんでもない入り方しやがって危ねーじゃねーか!」
放課後、星史は少年と喧嘩をする。ムチで星史の動きを封じ踏みつけるとむりやり起き上がる。ひかるが説教を始めると少年は転んでひかるとキスをしてしまう。星史は冷やかすとひかるに殴られてしまい、少年も恥ずかしくなって逃走する。
「みんな今の決定的瞬間見たか?こいつとひかるキスしたよな!」
「とくしょー覚えてろよ」
ブッチョが桜小路をさらい星史に発見される。小型になり8体の姿になってしまったのだが、団長の姿にもなれるようで逃走した。グレースは攻撃体型に変形しダ・ガーンと交戦する。
「ブッチョ生きていたとはな?せっかく拾った命無駄にすることはない降伏しろ!」
ダ・ガーンXは液体をかけられて凝固して行動できなくなってしまった。桜小路が落下してしまい助けたのがセブンチェンジャーだった。「ありがとう」とお礼を言うと中に乗っていたのはあの少年だった。セブンチェンジャーは変形して炎で攻撃するとダ・ガーンは行動できるようになった。もしかしたら助けてくれたのだろうか?グレートダ・ガーンGXに合体しGXバスターでグレースを撃破するのだった。
桜小路から話を聞くことができなかったが、感謝されたことが初めてだった少年。どうやら地球人ではない様子だが、セブンチェンジャーとどんな関係なのか?伝説の力とは一体何か謎が多かった。
次回「もう一人の隊長」
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