ひろがるスカイプリキュア1話感想「わたしがヒーローガール!キュアスカイ参上!」

ひろがるスカイプリキュア1話

ひろがるスカイプリキュア1話「わたしがヒーローガール!?キュアスカイ参上!」の感想です。物語の主人公ソラ・ハレワタールは、空に浮かぶ平和な国、スカイランドの城へ向かっていました。城ではプリンセスエルの誕生日を祝っていました。そこにカバトンと呼ばれる紫色の豚が爆弾を持って襲撃し、エルちゃんを誘拐して逃走します。

「ちょいちょいちょいちゃんとつかまってないと落ちるぜお嬢ちゃん」

「これくらいのことを怖がっていたら、ヒーローは務まりません」

「ヒーロー?」

「あれが?」

「スカイランドのお城や」

「俺の名はカバトン、ハッピーバースデープリンセス…」

「すみませんスピードを上げてください」

「見て見ぬふりはできません」

「ワイは適当なところで引き上げてもらいまっせ、しっかりつかまといて」

「ヒーローの出番です!止めてみせます」

ソラ・ハレワタール

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爆発が起こり異変を察したソラは、乗っている鳥にお願いして急いで城へ向かいます。黙って見ていることはできない正義感を持ってる。荷物を降ろすと運動神経抜群で建物を活用して一気に追い越して待ち伏せします。

「よーい…どん!」

「お前誰なのねん?」

「私はソラ…ソラ・ハレワタールです」

「ソラお前の名前は覚えたのねん、何故ならお前の墓石にお前の名前が必要だからなのねん」

「くっさ~何食べたらこんな臭うんですか?」

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カバトンを飛び越えて倒してエルちゃんを保護しました。カバトンはソラの顔におならを発射します。あまりの悪臭にエルちゃんを手を離してしまい、奪われてしまいました。カバトンはエルちゃんと一緒にゲートを開いて逃走しまう。

「待ちなさいヒーローは泣いている子供を絶対に見捨てない」

「ここまで追ってくるとは?さてはお前もこの子の力が欲しいのねん?」

「力?前危ないです」

「手を、もう大丈夫ですパパとママのところにお家に帰ろう」

「ここは?ひええええええ!」

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ゲートに飛び込んだソラ、カバトンは前方の岩に激突してゲートから出てしまう。ソラは手帳を落としてしまうが、エルちゃんを保護することに成功します。やさしく抱きしめるとゲートが開いて目を閉じました。目を覚ますと空の上にいて落下してしまいます。

虹ヶ丘ましろ

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ソラシド市に住んでいる虹ヶ丘ましろは、おばあちゃんの買い物をしていました。ローズオイル、シナモンスティック、干したカエル。ソラが落とした手帳を拾い、空を見上げると少女が落下してきていました。

「干したカエルってどこで売ってるのかな?なにこれ?」

「うわぁぁぁぁ!そこどいてください」

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空からソラが落ちてきて、エルちゃんの能力で激突せず浮遊することができて、無事に着地することができました。状況が説明するのだが、自分の住んでいた町ではないと気がついて混乱状態になる。ましろはとりあえず落ち着かせようと止める。空から人が落ちてくるはずがないと、これは夢だと考えました。

「は!ごめんなさいビックリしちゃいましたよね?実は私も相当ビックリしてて、偶然誘拐現場にでくわして、この子を追いかけて、不思議な穴にえいやと飛び込んだら空の上に…は?え?なんですかこの変な町、あれなんですか?あれは?もしかして魔法の世界」

「ターイム!これ夢だ」

「初めまして夢の中の人、私ソラ・ハレワタールです」

「私はましろ、虹ヶ丘ましろだよ」

「鉄の箱が道を走っているんなんて夢の中はすごいですね。この夢の町、名前はなんて言うんですか?」

「ソラシド市だよ。これもしかして」

「私のです。拾ってくれてありがとう。とても大事な手帳なんです」

「なんて書いてあるの?」

「スカイランドの文字で…」

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ソラとましろはお互いに自己紹介して拾った手帳を返すと、カバトンが出現してパワーショベルをランボーグに変えてしまいます。ソラシド市の町はパニックになり人々が逃げ惑います。ましろは夢ではなく現実に起こっていることだと認識して、ソラは囮になり、ましろとエルちゃんを逃がそうとします。ましろはとっさにソラの手を掴むと、震えていたことに気がつきます。

「許さないのねソラ。まずはお前をボッコボコにしてそれからプリンセスをいただくのねん」

「怖くないですよ私が守ります」

「普通に痛いよ、これ夢じゃないの?」

「ましろさんこの子を頼みます」

「ソラちゃんだっけ?一緒に逃げ…行っちゃだめ…震えてる?」

「相手がどんなに強くても、正しいことを最後までやり抜く、それがヒーロー」

「待って!」

「時間を稼ぎます逃げてください早く」

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ソラはランボーグの攻撃をかわしている間に、ましろとエルちゃんは逃げることに成功します。ソラは攻撃を受けてダウンしてしまい、カバトンはましろに追いつきます。ソラはボロボロの状態で立ち上がりましたが、倒れて手帳を落としてしまいます。カバトンに見られて笑われて破り捨てられてしまいます。

「やめなさい…あなたの相手は私…」

「私のヒーロー手帳?なんだこれ?空の上を怖がっていたらヒーローは務まらない。泣いている子供を絶対に見捨てない。絶対にヒーローになるぞ!力のない奴はガタガタ震えて泣いてればいいのねん」

「やめて」

「大丈夫パパとママのところにお家に帰ろう…相手が強くても正しいことを最後までやり抜く、それがヒーロー」

「プリキュアァァ!」

「ヒーローの出番です!」

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それでも立ち上がろうとする姿にカバトンは後退り、ソラの強い想いに共鳴してソラの体からペン型のアイテム、スカイミラージュが出てきました。エルちゃんが叫びスカイトーンが出現しソラが掴みます。

キュアスカイ

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スカイミラージュとスカイトーンをセットして、ソラはプリキュアに変身しました。プリキュアシリーズ主人公が初の青プリキュアである。初音ミクを青にしたようなイメージで、マントが装備されていてカッコイイイメージのキャラクターです。

「ひろがるチェンジ!、スカイ!、きらめきHOP、さわやかSTEP、はればれJUMP!無限にひろがる青い空!キュアスカイ!」

「私どうしちゃったんですか?」

「この力は?おいでなさい」

ランボーグの攻撃を回避し空高く舞い上がる。身体機能が上昇したと瞬時に認識し相手をします。片手でパワーショベルを受け止め、回転した遠心力を利用し右手で吹っ飛ばす。必殺技のヒーローガールスカイパンチで浄化することに成功し、カバトンは撤退しました。破壊された町は元に修復されました。

「怪我はありませんか?」

「あなたこそ?ソラちゃんあなたってヒーローなの?」

「うーん…私にも分かりません」

次回「ヒーローがおうちにやってきた!」

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