ひろがるスカイプリキュア38話「大空を救え!浮き島のひみつ」の感想です。スカイランドの浮き島でハレバレジュエルの光が消えてしまった。王様はヨヨに依頼するのだが、ツバサが適任であると、プリキュアのみんながスカイランドに呼ばれました。今回はツバサ回となります
「僕で大丈夫でしょうか?」
「あなたなら解決できる」
「少年自信もっていこう」
大空を救え!浮き島のひみつ
ハレバレジュエルとは大昔からある輝く石であり、くもりなく永遠に輝き続けるものだった。旅人が宿泊する宿などがあり賑やかな場所にやってきた。カゼユリノキノハがハンモックとして使われていて、嵐にも耐えられる丈夫な葉を使用している。
浮き島に行きたいとお願いするが断られてしまった。乱気流で飛びことができず、雲の中に入ったら出てくることができない。ツバサが風の流れを読み、みんなにお願いされて鳥は一緒に向かうことになった。エルちゃん可愛い♡
「気流の流れを読めば飛べますか?」
「困っている皆さんのためにも」
「お願います」
乱気流を突破し浮き島に到着することができました。高い島には飛べる動物しかいないため安心していた。徒歩で移動するが、目的地までは時間がかかる。ソラはカゼユリノキノハで風を起こすと、草木をかき分けてジュエルの場所を見つけることができました。
ましろは足元を見ると、巨大な足跡があることに気が付いた。周囲を警戒すると5体の竜に囲まれてしまった。ツバサは伝説の竜族に出会えたことが嬉しくて、自己紹介をしてジュエルのことを話すと、竜は激しく動揺して何か知っている様子だった。
「怪獣?」
「なんの用だ?」
「しゃべった?」
「もしかしてあなたちは竜族ではありませんか?感激です」
「俺達が怖くないのか?」
「大昔スカイランドにいた伝説の竜族ですよ?本では読んでいましたが会えて嬉しいです」
「僕はプイバード族のツバサと言います!ジュエルの力が消えてしまったので、元に戻しにこの島に来ました」
竜はジュエルを持っていた。先祖代々竜族が守っていたのだが、輝きが変だと思い磨いていたのだが、塔の足場が崩れてしまい現在に至る。塔の階段が崩壊してしまっては自分達で修復することができなかった。
竜族はスカイランド人から恐れられているため、秘密にするようにお願いされた。先祖は人間に怖がられて、共存することができないと判断し、浮き島で暮らすようになった。スカイランドの人々が夜に道に迷わないように、ジュエルを発見して塔に置いたのが、始まりだった。
人間の怖がられていても、人間が困らないように行動していた。ずっと島に隠れた生活を送っていたため、羽が弱体化してしまい、空を飛びことができなくなり、島から出ることもできなくなってしまった。
「竜族がいるとは興味深い」
スキアヘッドが登場しキョーボーグを召喚する。植物の触手に襲われ竜が捕まってしまう。スカイが助けるのだが、今度はスカイが捕まってしまう。プリズムが援護するが、ダメージを受けてしまう。島全体のツルを操っているため、どこから攻撃がくるのか分からない。マジェスティが突っ込むが妨害され、バタフライのシールドを足場に回避する。
「お前達ハレバレジュエルを頼む…俺達はもう空は飛べん…飛べたとしてもこの島以外に行く場所がない」
「そんなことありません…ご先祖様の言い伝えだけじゃないですか?みなさんはスカイランドの人を会ったことがないでしょ?」
「怖がる人もいるかもしれません…でも同じように受け入れてくれる人もいるんです」
ツバサはカゼユリノキノハを使って竜族を島から脱出させることにした。竜はダメージを受け墜落しそうになると、自分の羽で空を飛んだ。触手同士が絡まり、ウイングが誘導して本体の動きを封じる。合体技マジェスティックハレーションで浄化に成功する。
全員がスカイランドに帰還した。全ての事情を報告すると、王様は竜族に感謝の気持ちを伝える。ツバサの活躍のおかげで光が戻り、竜族と人間の架け橋になった。少し自信が持てないツバサだったが、みんなとヨヨの励まして自信を持つことができました。
「心から感謝する…そして、これからはそなたたちと一緒にあの光を守っていきたい」
「あなたなら竜族を説得できると思っていました」
「竜族のこと知っていたんですか?」
「彼らをここに連れてくれるとは思っていなかったわ…あなただからこそできたのよ」
「光が戻ったのも、竜族の心を動かしたのも、そなたのおかげだ」
「今後彼を賢者として迎え入れませんか?スカイランドの未来にはあなたが必要となるわ…知恵と勇気がね」
「僕で大丈夫でしょうか?」
「立派に解決できたでしょ」
EDはウイングでした。
次回「大魔女ヨヨとハロウィンパーティー」
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