ひろがるスカイプリキュア9話感想「勇気の翼、飛べキュアウイング」

ひろがるスカイプリキュア9話

ひろがるスカイプリキュア9話「勇気の翼、飛べキュアウイング」の感想です。ソラは誰かが部屋にいる気配を感じていました。その正体はエルを見守っていた、スカイランドのプニバード族のツバサという鳥でした。普段は鳥の姿をしているが人間に変身できる能力を持っていて、その代わりに飛ぶということができなかった。いつか自分も空を飛びたいという願いを持っていて、スカイランドからソラシド市に落下してから、ヨヨに世話になり航空力学を学んでいました。

勇気の翼、飛べキュアウイング

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カバトンがUFOのランボーグに乗り町を襲撃しプリキュアが向かいます。エルも後を追い、ツバサは人間から鳥に変身して飛ぶのだが飛べなかった。歩行していったら時間がかかるため丸まって転がることにした。

「やっぱりダメなのかな?プニバード族の僕が空を飛ぶなんて」

「めそめそしている場合じゃないエルちゃんを連れ戻さないと、とはいっても、歩いて行ったら町にもつかないぞ」

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スカイとプリズムは上空にいるUFOに攻撃をするため、同時にジャンプしてプリズムが足場になり、スカイが更に高く跳びます。名前を呼んだだけでどう行動するのか相手のことを理解していますね。UFOは距離を取り、攻撃を命中させることができませんでした。スカイは高度から落下してしまいますが、プリズムがショットを発射して足場にして地上に降下します。このような応用した戦い方ができる。

「ねえ…なんかヤバそうな予感がしてるの私だけかな?」

「いえ…ヤバヤバです…」

「俺強えって言いたいところだが、プリキュアもまずまず強えし、ここで油断するから負けるのねん」

「カバトン、エルちゃんに手を出すな!僕が相手だ!ってどうやって相手するつもりなんだろ僕」

「邪魔すんな脇役」

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UFOから高出力のビームを発射して回避に成功するのだが気絶してしまう。カバトンは自分の欠点を理解している。索敵してプリキュアの居場所を特定するのだが、エルちゃんとツバサを発見する。

ツバサはカバトンを挑発して囮になるのだが、エルがツバサを乗せて飛行する。しかし、重くて速度が出せず、掃除機光線で二人とも捕まってしまうのだった。あげはがスカイとプリズムを助けていました。

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「ツバサ君までどうして?」

「質問はなし、二人を助けないと」

「あんまりいい作戦とは言えないけど、頼むよスカイ、プリズム」

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あげはの考えた作戦を実行する。先ほどと一緒でスカイとプリズムが同時にジャンプして、プリズムが逆さまになり足場を作り二人の脚力を利用し、スカイは更に飛びます。そこにプリズムショットを発射して足場を作り、スカイはUFOに接近するが届かなかった。二人とも上空から落下して着地に失敗しダメージを受けてしまう。

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「中止!ごめん正直私の作戦に無理があった…もっと別の…」

「大丈夫です!もう一回」

あげははとっさに考えた作戦は失敗に終わり、別の作戦を考えようとするが二人は再び挑戦しようとします。

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ツバサはエルを守ろうとするが、カバトンに馬鹿にされ外に出されてしまった。カバトンは上司にエルを捕まえたことを報告しているのだが、力が欲しいと、食べ物と家が欲しいとたくさんの要望を伝えて油断していました。その隙を狙いツバサはエルを助けて逃げ出します。

「何をやっているんだ僕は…助けに来たのに逆に足を引っ張てるじゃないか」

「お前スカイランドのプニバード族だろ?聞いたことあるぞ空を飛べないダッサダサの鳥」

「エルちゃんは渡さないぞ!どうしても欲しいというならばこの僕を倒してからに」

「お前さ何そんなに頑張っちゃってるの?プリンセスのおん売っとちゃ、王様からご褒美もらえるかもってか?」

「そんなんじゃない!こんな小さい子が知らない世界に放り出されて、助けてあげたいって思うのは当たり前じゃないか」

「分からん…お前なんか嫌い」

「赤ちゃん泥棒」

「お前には言われたくない」

「誰だよこんなところにポイ捨てしたのは…俺か」

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カバトンは自分が捨てたバナナの皮に滑って転倒する。カバトンは窓につっかかり、ツバサはエルに捕まるが速度がでないことに手を離すのだった。エルはツバサを助けようと力を使うのだが、掃除機光線に再び捕まってしまい泣き出す。

「エルちゃん逃げて、結局飛べなかったな…僕のことはいいから」

「ばーか…そんな脇役放っておいて一人で逃げておけばよかったのによ」

「やめろ!エルちゃんを笑うなぁぁぁ!」

「この輝きって」

「プリキュアの輝き?」

「嘘だろ?こんな脇役がプリキュアになるってのか?」

「もし僕に最後が訪れたとして、その時思い出すのは僕を笑った者達の顔じゃない…プリンセス僕を守ろうとしたあなたの顔です」

「それは今じゃない…だってこれからは僕があなたを守るんだから!」

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ツバサの想いに共鳴しエルが力を渡す。油断しているカバトンのUFOにスカイの攻撃が直撃しダメージを与える。そしてツバサはキュアウイングに変身しました。エルちゃんを助けて、落下するスカイの手を取り地上に着地する。

「プリンセスエルあなたのナイトが参ります」

「ひろがるチェンジ・ウィング!天高くひろがる勇気!キュアウィング!」

「空を飛ぶプリキュア…ツバサ君頑張ったね」

「やるじゃん少年」

「飛べた…」

「認めねー空が飛べたからってなんだってんだ?強えのは俺だ」

「行ってきますプリンセス。一度やると心に決めたことは絶対に諦めない。それがヒーロー。僕は決めた!プリンセスを守るのはキュアウイングだ!」

ひろがるウイングアタックで体当たりしてUFOにダメージを与える。更にスカイとプリズムの合体技プリキュア・アップドラフト・シャイニングで浄化に成功しました。

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ましろはエル日記をつけていました。エルは転びそうになりツバサが助ける。ツバサは改めてソラに感謝の気持ちを伝えるのでした。

「ソラさんありがとう」

次回「むむむ!想いでの料理ってどんな味」

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