魔法つかいプリキュア36話「みらいとモフルン、ときどきチクルンって誰?」の感想です。4人はパンケーキを準備して手を洗いに行きました。すると甘い匂いに誘われてチクルンが窓から侵入してパンケーキを完食してしまいました。戻って来た気配を感じてカーテンの後ろに隠れる。モフルンが異変に気が付いて声を上げると、みらいは自分のパンケーキがなくなったことに大声をあげます。
「今日もプリキュアの奴らをスパイしてやるぜ…この匂い」
「美味しそう♪」
「おやつの前に手を洗ってね」
「モフルンは飲み物を用意するモフ」
「うめ~うますぎる!ヤバ!」
「モフ?モフ~」
「私のパンケーキ!まさかモフルン?」
「モフルンは食べてないモフ」
「いったい誰がこんなことを?」
「みらいのだけきれいになくなってるね」
カーテンの後ろに隠れていたチクルンを発見する!口にはちみつとクリームがついていた。チクルンはそのまま逃走しようとしたら、怒ったみらいは魔法を発動させてチクルンを捕まえ事情を聴くのだった。
「カーテンから甘い匂いがするモフ…見つけたモフ」
「おいら妖精のチクルンっていうんだじゃ…」
「待つモフそのハチミツとクリームは何モフ?」
「キュアップラパパ!カーテンよ妖精さんを捕まえなさい」
「食べ物の恨み怖い!」
みらいとモフルン、ときどきチクルンって誰?
「実は道に迷ってしまって、何日も飲まず食わずで、ほんの出来心なんだすまねえ…」
「みらいそういうことならモフルンの分を半分こするモフ」
「こんなに小さいのに頑張ってこっちに来たんだね」
「分かったよ…」
「なんとかごまかせたな…危なかったぜ…」
「あなた魔法界の妖精さんなのよね?ナシマホウカイに何しに来たの?」
「おいらの故郷じゃ酸っぱいハチミツしか取れなくて、甘いハチミツを取りにきたんだよ」
みらいとモフルンの顔が怖い。シマホウカイに甘いはちみつを取りに来たと嘘つき、スパイと言いそうになったが、ごまかすことに成功します。モフルンとチクルンは意気投合する。
モフルンは妖精ではなくぬいぐるみだと説明され驚くチクルン。みらいと話をしたいと強い思いでぬいぐるみが話せるようになるなど聞いたことがない。やはりプリキュアの鍵となっていると感じ、情報を聞き出す作戦を実行する。
オルーバたちは封印された同士たちが目覚めるのを待っていたが、時間がかかるみたいで、それまで情報を集めることにした。
「少しだけど感じるね地上に封印された僕たちの同士たちを」
「目覚めるにはまだ時が足りぬか」
「僕はそれまでにプリキュアのことを調べるとするかな」
モフルンはみらいが生まれた時からずっと一緒でアルバムを見せられた。モフルンは花畑の写真を見て思い出していた。チクルンはオルーバの手先でプリキュアを調査していた。どうやら弱みを握られているみたいで、命令を聞かないといけないみたいです。モフルンに興味を持ち二人っきりで話せるようにお願いするのだった。
「オルーバ様プリキュアに近づけましたぜ」
「僕もそのことお話してみたいんだ、二人っきりになれる場所で頼めるかい?」
「なんだよあの野郎コキ使いやがって面倒だな」
「何か言ったかい?ちゃんと役目を果たせなければあのことを…」
みらいは宿題をしているのだが難しくて時間がかかっていた。チクルンはモフルンを誘い出すために声をかけるのだが、モフルンはみらいが勉強に集中しているので手紙を書いておいてきた。チクルンはモフルンを引っ張って飛行します。みらいはモフルンがいないことに気が付き手紙を見るとお花が描いてあった。
「この問題難しいな」
「モフルン今からはちみつ取りに行くんだけどお前も一緒にこないか?」
「いい場所があるモフみらいも一緒モフ」
「おいらと一緒だと嫌だって言うのかよ?」
「分かったモフちょっと待っててモフ」
「お前結構重いな食べすぎじゃないのかよ」
「あれ?モフルンいないの?これって?」
モフルンとチクルンは思い出の場所であるコスモス畑に案内するとオルーバに捕まる。
「やあこんにちは、君が噂のぬいぐるみさんだね」
「モフルンになんの用モフ?」
「君のような存在がどこから来たのか?プリキュアの力との関り興味深い!」
「キュアップラパパほうきよもっと早く飛んで!モフルン放して」
「君達がプリキュアだね?焦らなくても返してあげるよ…その力見せてもらうよ」
オルーバはモフルンをぎゅっと握り会話をしようとしたが、ピンチに駆けつけるみらいたち。モフルンは解放され自由になるが、オルーバは飛行可能な砲撃型ドンヨクバールを召喚する。空中戦ということでサファイアスタイルに変身します。
ドンヨクバールの攻撃で、お花畑に穴が開いてしまう。3方向から攻撃を仕掛けるプリキュアだが、重装甲のため、サファイアの力では大ダメージを与えることができす振り払われてしまう。ミラクルのアッパーに続き、マジカルの蹴り上げ、バランスを崩したところへ狙い、フェリーチェの蹴りで、ドンヨクバールは空中から地上に落ちてダメージを与える。
チクルンが攻撃されそうになり助けるプリキュア。ミサイルの動きを変えるが、次から次にミサイルと砲弾を発射してダメージを受けてしまう。花畑はボロボロになってしまいモフルンが怒る。幼い頃のみらいは幼稚園できごとをモフルンに話しかけていた。モフルンを一緒にお花畑に連れて行くその景色を見せてあげた。みらい可愛すぎる。
「チクルン逃げて!」
「プリキュアがおいらを助けてくれた?」
「なるほど色々勉強させてもらったよありがとう」
「止めるモフ!ここは思い出の場所モフ!みらいはモフルンに外で見たことを他たくさんおしゃべりしてくれたモフ」
「帰ってきたらモフルンにもいっぱいお話するね…そうか一緒に行きたいのね」
「始めてみらいと一緒にきた場所が、このお花畑モフ!」
「本当に面白いね…決めたあのぬいぐるみを捕まえて帰るよ」
「モフルン私も覚えてるよ!だからここだってすぐわかったんだよ!私もこのお花畑を守る!」
「二人の思い出の場所壊させはしません」
みらいはモフルンを連れてきたことを覚えていた。オルーバはモフルンを捕まえようとすると、プリキュアは力を増大させドンヨクバールを吹き飛ばす。アレキサンドスタイルに変身して、エクストリームレインボーで浄化する。オルーバはプリキュアの能力をその目で確認した。
「あれからみらいは、いろんなものを見せてくれて、いろんなことを教えてくれたモフ!きっとみらいが、たくさんおしゃべりしてくれたから、モフルンもみらいに何か伝えたいと思うようになったモフ」
「これからもずっとよろしくね」
「いつまでもいつまでもず~と一緒モフ」
チクルンは助けてくれたことにお礼を伝た。みらいはそれから出掛ける度にモフルンを連れて行った。みらいとモフルンの絆が深まりサファイアに認められた。
次回「魔法が決めて?冷凍みかんのレシピ!」
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