仮面ライダー龍騎感想38話「狙われた優衣」タイガ正体は東條悟

狙われた優衣

花鶏では東條がアルバイトとして働いていて、突然のことに驚く真司と優衣。真司はミラーワールドを閉じる方法を教えてくれと相談するが教えてくれなかった。早く閉じないと蓮が命を落としてしまう可能性があるため焦るが、東條は「勇気さえあれば誰でも英雄になれる。ナイトは英雄とはかけ離れたところにいるみたい、自分のためだけに戦っている」と回答する。

仮面ライダー龍騎東條悟

サトちゃんと呼んだり溺愛しているようですが、おばさんの名前が始めて神崎沙奈子だと知りました。いつもおばさんおばさんって呼ばれていたからおばさんだと思ってた。名前で呼ばれて喜んでる。東條はずっと優衣を見ていた。

[ad#co-1]

ミラーワールドを閉じる方法

優衣はお見舞いの花を持ち恵里の病院に行こうとするが、途中でオルタナティブに襲われる。真司は東條が優衣の命を狙っていると思い変身して戦う。ライダー同様の能力を持っていてカードも備えている。時間切れになりミラーワールドから脱出すると近くを東條が歩いていた。

仮面ライダー龍騎オルタナティブ

「また失敗みたい。ライダー同士の戦いを止めるため神崎優衣が死んでしまえば、全てが終わる。神崎史郎が求めるものも神崎優衣あってのことだし、彼女がいなくなればミラーワールドもライダーの戦いも全てが無効になる」香川先生が全部調べたみたいで、オルタナティブも作るとはすごい人ですね。

仮面ライダー龍騎東條悟

優衣の存在を消すことで他の人はモンスターから狙われなくなる。大勢の人を救うため、ひとつを犠牲にする勇気とはこのことだったんですね。真司は再び悩んでしまう。

仮面ライダー龍騎城戸真司

真司が悩んでいたのを気にして東條は秘密にしていな情報を教えてしまった。仲村は「失敗したらこいつのせい」と東條を責める。研究室のみんなを犠牲にされたため、神崎史郎に復讐しようとしていたのを邪魔されて怒っている。東條は意外と優しい心を持っているのかもしれないですね。

[ad#co-1]

真司と蓮

蓮は恵里を助けるためにずっと戦い続けてきた。真司は蓮に「他のライダー倒して助かったとしても恵里さんは喜ばないと思う」と説得する。

仮面ライダー龍騎秋山蓮

「そんなことは分かっている。それでも生きていてほしい人間がいる。例え世界中を敵に回しても、そいつを死なせたくないからな。それが間違っているかどうかは関係ないそのためだけに戦う」と回答する。

仮面ライダー龍騎秋山蓮

蓮は再び眠ってしまう可能性がある恵里を抱きかかえてバイクに乗せ走る。挿入歌「Lonely Soldier」が初めて流れます。この歌は秋山蓮役の松田悟志さんが歌っています。

[ad#co-1]

オルタナティブとタイガの正体

ミラーワールドで龍騎とオルタナティブが戦闘する。「ひとつを犠牲にするのは勇気でもなんでもない!俺は大きな犠牲もひとつの犠牲も出さない。きれいごとかもしれにけど、今はそれしか出せない」背中を見せて帰ろうとした龍騎に、アクセルベントの高速攻撃を仕掛けてきたオルタナティブ。

仮面ライダー龍騎

そこに登場したタイガはファイナルベントでオルタナティブを倒す。正体は仲村で「お前は間違っている」と消えてしまった。タイガの正体は東條悟だった。まさか仲間を倒してしまうとは、優衣ちゃんに好意でも持ってしまったのか?

仮面ライダータイガファイナルベント

「僕も優衣ちゃんを殺してしまうことが嫌になったんだ。仲村君には悪いことしたかも」この発言に真司は掴みかかり怒る。「お前な!自分が何したか分かってんのか?」

「でももう、やっちゃったから」あまり感情を出さない東條が人の命を奪ってしまったことに泣いていた。

仮面ライダー龍騎東條悟

優衣は自分では気が付いていない身体が消えかかっていた。拘置所では浅倉が大暴れしていた。「久しぶりだなこんなにイライラするのは!」北岡と令子が面会にやってきました。

仮面ライダー龍騎浅倉威

次回「危険のサイン」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)