ハートキャッチプリキュア4話「早くもプリキュアコンビ解散ですか?」の感想です。つぼみに続いてえりかもキュアムーンライトの夢を見ていて、プリキュアの資格があるとコフレがパートナーとなり、見事プリキュアに覚醒することができた。ブロッサムよりも運動能力があり、初戦闘時にも関わらず華麗な動きでデザトリアンを浄化しました。
4話では最初からデザトリアンが登場して、ブロッサム&マリンが同時にキックしようとしますが、ブロッサムが転んでしまい失敗します。ブロッサムに気を取られたマリンは被弾して吹き飛ばされてしまいます。
「ブロッサム同時にキックよ!」
「今がれきをどけるからね」
ブロッサムはタクトを構えて必殺技を発動させようとするが、戦闘エリア内に男の子が、がれきに埋もれていのを発見し、人命救助を最優先に考えます。隙をつかれタクトを弾かれてしまった。マリンインパクトでデザトリアンを吹き飛ばし、フォルテッシモで浄化します。
「史上最弱のプリキュアは二人になっても最弱ぜよ!」
「最弱…はぁ~(>_<)」
「砂漠の使徒大幹部クモジャキー。弱いプリキュアを倒してもつまらんほらよプレゼントするぜよ」
砂漠の使徒の幹部クモジャキーが姿を現し弾かれたタクトを渡す。ブロッサムは最弱と言われてしまい凹みます。強さを求めているため弱いプリキュアには興味はないようだ。目的は世界を砂漠に変えることだった。
早くもプリキュアコンビ解散ですか?
昨日はえりかに迷惑をかけてしまったことを気にしているつぼみですが、シプレに励まされるのだがダメなんだと落ち込んでしまう。隣の家からえりかが声をかけてきて元気に頑張ろうとする。
「昨日はえいかに迷惑かけちゃったな」
「今は駄目でも一歩ずつ成長していけばいいんです」
「やっぱりダメなんだ…(>_<)」
理科の授業でアルコールランプを消してと言われるが怖くてできないつぼみ。それに代わってえりかはたくましいですね。次は体育でサッカーをするため男子生徒が女子に後片付けを任せようとしますが、えりかは引き止め公平にじゃんけんで決めて勝利する。
「後片付けよろしくな」
「待ちなさい!なんであたし達が後片付けしなきゃいけないのよ?ここは公平にじゃんけんで決めよう」
体育で跳び箱を簡単に飛びますが、つぼみはジャンプ失敗して顔面から突っ込んでしまいます。国語の授業を聞いていなくて、えりかが親切に教えようとしますが間違いだった。クラスでは笑いをとれるムードメーカーである。つぼみは自分とえりかは全然釣り合わないと悩んでしまった。
「タンコブだよタンコブ」
「タンコブです!」
「作者は石川啄木えりか教えるならちゃんと教える」
「チェンジチェンジあたしは変わるんです!」
帰りにえりかの家に誘われフェアリードロップで服を選びます。1階はアクセサリーと雑貨を扱っていて2階は洋服。えりかはつぼみにオレンジ色の服を渡すと少し派手過ぎた。つぼみは黒と灰色の服を差し出すと、えりかは心を見抜いてきます。
「黒と灰色を選ぶのはしょんぼりしてる時なんだよね?つぼみしょんぼりしてるの?」
「その…当たってます(>_<)」
「そういう時は緑色がいいよ!くよくよが直ってもう一度頑張ろうって気になるんだって!」
「あたし達プリキュアってバレることはないと思うけど、いざって時にイケてる服を着てないと恥ずかしいじゃない」
「そうですよね…そうでないとえりかとコンビを組むのにふさわしくないですよね?」
「何か嫌なことがあったんでしょ?そういう時は運動して発散するのが一番!あたしが一緒に走ってあげるから」
元気がないつぼみを誘い走ろうとひっぱります。カラーセラピーの勉強もしていたえりか素晴らしいですね。そこでまおとあゆみがテニスでダブルスでコンビ組んでいたけど、うまくいかないみたいですね。試合で頼ってばかりで愛想つかされたと思い込む。コンビ解消すれば別の人と組むことができる。
「なんだそんなこと!だったら別の強いこと組めばいいじゃない!」
「ガ~ン…別の子?」
「前向きに考えようよ、コンビ解散は新たなスタートだよ!」
「コンビ解散?短い間でしたけど…別の子と組んでも…あたしの事忘れないでくださいね~」
「早くもプリキュアコンビ解散ですか?」
つぼみはどこかへ行ってしまい、えりかはモデルの仕事をしていたももかに出会う。
「つぼみちゃんとケンカしちゃったの?」
「喧嘩じゃないよ」
「相手のこと考えないでズバズバ言っちゃうからね」
「前向きに話しただけだよ」
「みんながみんなえりかみたいじゃないんだからね」
つぼみはコッペ様に抱きついてネガティブな発言ばかりしてプリキュアになる資格がないと自身喪失。すると話を聞いていたおばあちゃんがアドバイスするのでした。プリキュアになる資格は、優しい心と強い心。全てを大切に想う気持ち。自分が辛くても頑張ろうとする気持ち。その両方の気持ちをつぼみは持っていた。
最高のコンビ
クモジャキーがまおのこころの花を奪いデザトリアンを召喚。つぼみとえりかはプリキュアに変身して戦闘開始。ダブルプリキュアパンチしようとしたらまたブロッサムが転びます。またまた謝るブロッサムに対しクモジャキーは呆れている。かわいいなブロッサム。
「あゆみとコンビを組みたいのになんで別の子とコンビを組むの?」
「ダブルプリキュアパンチよ」
「ごめんなさ~い」
「やはりお前ら最弱ぜよ」
ローラーデザトリアンに潰されそうになり、二人は耐えているとブロッサムは悩んでいた真相を話す。納得できたマリンは相棒はブロッサムがいいとシプレとコフレも加わり一緒に押し返す。
「すみませんマリンの足を引っ張ってばかりで…やっぱり私ダメなんです。マリンはもっと強い子と組んだほうがいいです」
「もしかしてそのことで別の子とか言って悩んでたの?」
「はい…(>_<)」
「もうちゃんと言ってよ!わかんないよ!」
「今度は喧嘩か?最弱どころか最悪のコンビぜよ」
「私たちは最悪なんじゃない最高のコンビなのよ!あたしはブロッサムが好き頭がよくていろんなことに気がつけるなんて素敵だよ!きっとあたしたちはお互いの力が必要なんだよ!あたし達は2人でプリキュアだよ!」
「ふたりでプリキュア…本当にあたしでいいんですか?」
「ブロッサムでいいじゃなくてブロッサムがいいの」
「人が人を求める気持ちは大切です!まおさんの気持ちを利用して暴れさせるなんて、私、堪忍袋の緒がきれました!」
「ここは二人攻撃ですぅ。二人の心が一つになった今。超スーパーな必殺技がきっと出るですぅ」
「これが私達二人の力!集まれ二つの花の力よ!プリキュアフローラルパワーフォルテッシモ!ハートキャッチ」
合体技を発動させてデザトリアンを浄化することに成功しました。あゆみとまおは勘違いしていたみたいですね。ブルースターの花言葉は信じる心。今回つぼみのキャラクターソングが挿入歌として流れます。4話で水樹奈々ちゃんがキャラソンを歌うとは収録も早かったのでしょうか?つぼみとえりかは、友達から親友にUPしました。
「あたしたちの友情も強くなったね。あたし達親友だね?」
「はい親友です!」
次回「拒否されたラーメン!親子の絆なおします!」
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