RIDER TIME仮面ライダー龍騎1話「Advent Again」の感想です。2019年3月31日よりビデオパスで配信がスタートになった仮面ライダージオウスピンオフ。再び龍騎が制作されることになり、当時のキャストが出演されると聞いて楽しみにしていました。ビデオパスは1ヶ月無料なので3週連続配信されるため、全3話見てから解約すればお金はかかりませんので、是非ご覧ください。
ライダーバトル
「お前は誰なんだ?」真司の夢に出てきた男の正体は一体誰なのか?
「おい!起きろ城戸!」廃墟で寝ていた真司を手塚が起こす。
「ここどこ?俺は誰だ?」
「寝ぼけてる場合か敵襲だ!」
「敵?おい木村どこだ敵は?なんだよ手塚冗談かよ!もう一回寝よう。」
芝浦淳たちが現れ変身してガイ、シザース、タイガが攻め込んでくる。
「こんなところに隠れてやがったか?おし!一気にケリつけるぞ!」
「来た敵襲!」
「迎え撃つぞ!変身!」
17年ぶりの変身ですが、鏡を使わず文字が反転しているってことは?真司たちが戦ている場所は現実の世界ではなくミラーワールドだ。チームは2つに分かれていて、龍騎、ライア、ベルデ、インペラーのチームとタイガ、シザース、ガイのチームで戦闘が繰り広げられる。
「おとなしく死ねよ!生き残るのは俺だ!」
「ふざけるな!誰が!」
ガイはストライクベントを使用して龍騎に襲い掛かる。ソードベントを使用して反撃インペラーVSシザース、ライア&ベルデVSタイガ。
龍騎のストライクベントとライアのコピーベントで昇竜突破を使おうとしたら、ガイはコンファインベントで無効にして、タイガはフリーベントで炎を相殺した。みなさん気づきましたか?TVシリーズと異なる部分は、コンファインベントって相手の使用したカードを無効化するけど、ドラグクローではなく炎を消している。フリーズベントはモンスターを凍らせて動きを停止させるが、デストバイザーに凍結能力を追加している。
出番が少なかったインペラーだがシザースピンチを受け止めてスピンベントを使用した。ミラーワールドのモンスターが大量発生してシアゴーストとイモリのモンスターが襲撃してくる。タイガはストライクベントを使用して応戦。
龍騎はファイナルベント使用してドラゴンライダーキックでモンスターをまとめて撃破するが、数が多く退却した。ベルデがクリアーベントでインペラーを連れて離脱する。自分だけ透過するのではなく触れる物も透明になるんですね。
[ad#co-1]ミラーワールド再び
「乾杯!なんだよノリ悪いな!」
「城戸お前はいいよな?あいかわらず脳天気で!」
生き残った真司たちだが記憶がなくミラーワールドに閉じ込められている状態だった。真司も不安だが、だからこそ元気でいようとしていた。TVシリーズ同様お調子者で明るく元気の設定だ。
手塚の行方が分からなくなり心配する。どうやら手塚が4人をまとめたリーダーのようだ。手を組むのも一時的なもので、最後には全員が戦い殺し合わないといけない。最後に生き延びた者だけがミラーワールドから現実の世界へ戻れるようだ。
「目覚めなさい!かつての戦士たち!戦いなさい再び。そうすれば記憶は戻ります。生き残った最後のひとりは本当の人生を取り戻せると。ミラーワールドから抜け出し、現実世界に戻ることができる。戦いに勝ち残っひとりだけが。」
「誰なんだよあんた?そんなの信じられっかよ!」
「戦いなさいライダーとなって、期限は7日。勝者を決めなさい!」
「嬉しいぜ!また祭りが始まるってか?変身!ふはははは・・ああ~」
「身体が覚えてる。俺は前にも変身したことがある。変身!っしゃ!」
以前にライダーになった人たちがミラーワールドの世界に閉じ込められ、記憶が無くなっていた。現実世界へ戻れるのはひとりだけ。浅倉は王蛇へ変身して真司も龍騎へ変身する。
「俺には会いたい人間がいる。合わなきゃいけない奴が。いつも夢に出てくる。現実世界であいつに会うために戦っている。そんな気がする。」
そんなことを木村たちと話していると手塚が戻ってきた。芝浦たちと手を組むと話を進めていた。条件はカードデッキを預けること。芝浦たちのデッキも集めていて、全てが手塚の手の中にあった。
「心配ない俺の占いは当たる!」
「お前の占いは当たる。乗った!」
ナイトVS王蛇
「遊んでくれよ?秋山!」
「浅倉威か?俺もお前の名前は憶えてる。ってことは過去で関わりがあったらしい。」
「他の奴らと違って俺は憶えてる。仲良かったぜ俺たちは。殺し合うほどにな!」
蓮の前に浅倉が現れ戦いを仕掛けてくる。蓮はバイクに乗った姿で登場して浅倉とぶつかり変身する。お互いソードベントを使用して斬りあっているとモンスターが出現して王蛇へ攻撃しようとする。援護したのはゾルダだった。
「貴様、俺をかばったな?どういうつもりだ?馬鹿にしてんのか?」
ゾルダは変身を解除すると北岡ではなく吾郎だった。様子がどうやら違っていて「先生、よく御無事でまたお側に置いてください。俺、先生に尽くしたいんです。」浅倉も変身を解除するが、呆れて立ち去ろうとすると、吾郎は浅倉にしがみつきボコボコに殴られてしまう。
「お前ミラーワールドにきておかしくなったか?話にならん!」
「俺先生がいないと、いやっす!」
ナイトはモンスターを撃破するとアビスが攻撃を仕掛けてきた。「モンスターを倒して油断したか?甘いな!」ナスティベントで攪乱させてファイナルベントの飛翔斬でアビスを撃破する。ディケイドに登場したライダーだが、あっけなく倒されてしまった。やっぱりおじさんだった。倒してしまったことに後悔して蓮は苦悩する。「うわああああああ!」オーディンを倒してしまった時と同様に再現されていた。
浅倉と吾郎
吾郎は北岡弁護士事務所に浅倉を連れてきて食事を用意する。「どうっすか先生?」浅倉を北岡だと勘違いしているようだがどうしたのだろうか?「うまい!北岡の奴いつもこんなうまいもの食ってたのか。お前しばらく俺に尽くせ!お前を倒すのは一番最後だ!」
北岡は最後に浅倉と決着つけようとしていたが、亡くなり代わりに吾郎がゾルダに変身して敗北してしまったが、北岡はどこにいるのだろうか?亡くなった後の出来事なのだろうけど、蓮が最後に新しい命を受け取り北岡も生きていたよね。
2019年現実の世界では、雨の日に交通事故に遭い集中治療室にいる女がいた。この女がミラーワールドで戦いを続けるように言っていたようだが、ライダーの戦いで勝ち残った1人が女の命と引き換えるって設定なのかな?アナザー龍騎が出現してジオウとゲイツと交戦する。
手塚の作戦
「よー!芝浦!」真司はお近づきにビールを渡すとタイガにかけられてしまった。「おいおいおい!なんだよビールかけか?」手塚は芝浦たちにカードデッキを投げて変身した。まさか手塚が裏切るとは思わなかった。「手塚さん!」石田がエビルダイバーに襲われて消えてしまった。真司が「芝浦」って呼んだのは始めてで、TVシリーズでは「お前」とかだった。
「手塚お前裏切りやがったのかよ?」
「別に普通のことさ!」
「ふざけるな返せ!デッキを返せ!」
ライアに掴み掛る真司だが木村も追い込まれてピンチになる。その時襲撃してきたのが大蛇でファイナルベントのベノクラシュがタイガに直撃する。タイガは変身解除され消えてしまった。「楽しそうだな?俺も仲間に入れてくれよ!」ゾルダも参戦して、ベノサーベルの攻撃から真司を救ったのはナイトだった。
次回「Another Alternative」
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