伝説の勇者ダ・ガーン9話感想「レッドロンからの贈り物」合体ランドバイソン

ランドバイソン

伝説の勇者ダ・ガーン9話感想「レッドロンからの贈り物」の感想です。地球のプラネットエナジーを入手するため5か所の解放点を探索装置レッドロンアイを発射する。地球に危機が迫り桜小路が不安になり夜に目覚める。レッドロンアイからデータが送られてきて、断層帯で異常な熱源の反応が見つかった。学者ロボの話を聞かずに活性化装置と護衛ロボットを送り込むのだった。

「その熱源は正しく解放点だ」

「いえいえもう少し詳しい調査をしませんと解放点かどうかは」

「解放点さえ発見できればこっちのもの」

「ですから解放点かどうかは…」

根元の故郷

高杉星史

レストランつくしで根元は食後のデザートにパンプキンパイ、キャロットケーキ、トリカブトのゼリーを食べている。春休みにどこにも遊びに行っていない星史を誘い、ひかるはどこかへ行きたいと言い出す。前回遊びに行った島は地震と津波とロボットの出現で散々だった。根元は勤勉な職務態度が認められて特別休暇が与えられた。そこで生まれ故郷の美里村に帰ることにした。

水はきれいで空気は澄み渡り大自然に満ち溢れたユートピアなような場所だった。根元は星史とひかるを誘うのだが、星史は都会っ子で田舎には興味がないため断るのだったが、美人がいると聞いて話に乗るのだった。

道が悪いだけでなく落ちそうな橋を通り美里村に到着した。自然に囲まれたユートピアとは全然イメージが違かった。根元の母は牛が前足をくじいてしまったため背負って帰ってきた。おかしいだろこれ?

「野良仕事してたらベコが前足くじいてまってよ!このまま村にいてもらう。街になんぞ戻らんでえ」

村から若い者が都会に出て行ってしまい、村が寂れてしまっていた。観光客が来るような温泉や山などがあればいいのだが、このままでは村を捨てないといけない状態になる。村には亡くなった父の墓もあり、村を守るために残るか?警察官として街の平和を守るか?選択しないといけなくなってしまった。

星史は蛍を見つけて追いかけていると巨大は穴を発見した。そこはレッドロンが解放点活性化装置があり護衛ロボットに発見されて襲われる。駐在所にいたダ・ガーンが駆けつけるのが状に早く、合体して応戦する。ランダーズも駆けつけ合体命令を出そうとしたのだがダイレクターを吹き飛ばされてしまい命令できなかった。

「ランダーズお前たちもセイバーズみたいに合体できるのか?」

「あたぼうよ合体すりゃいいのかい大将?」

「今落ちたのはロボットのリモコンだべか?」

陸の4体合体ランドバイソン

ランダーズランドバイソン

根元は危険を顧みず戦闘している場所へ駆け出しダイレクターを星史に届ける。ランダーズに合体指令を送ることができた。合体したランドバイソンはシールドでビームを防ぎショルダークラッシュでドリルを飛ばしランドカノンで敵を撃破する。残りの2体もシールドを投げてランドカノンを反射させてダメージを与え突撃し撃破する。ダ・ガーンブレードで両断し全滅させることができた。

ランドバイソンダ・ガーンX

リフレクタービットやインパルスガンダムがシールドを投げてビームライフルを反射させた戦法と一緒である。根元の母は自分の決めた仕事に命を懸けていることを理解し街に帰るように言うのだった。地震が発生しプラネットエナジーが解放されると思ったのだが、温泉が噴き出した。機嫌が悪くなったレッドロンはビームサーベルを構えると、学者ロボも学習して切り壊されるのを理解していた。

「やはり高熱源体の反応は解放点ではなかったようですね」

「なんだと?」

「我々は解放点ではなく温泉を掘りあてたようですな。毎度のことで覚悟はできておりますです…はい」

美里村はロボット温泉として有名になり観光客がやってきてにぎやかになった。

次回「必殺!合体破り」

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