シャインマスカット大福
東北地方の山形で作られたシャインマスカット大福を食べました。いちご大福ならわかりますが、マスカット?そのままマスカット一粒を大福で包まれてるスイーツです。
英語で書くと「shine mascat daifuku」
名称:和生菓子
原材料:シャインマスカット、餅粉、白あん、砂糖、トレハロース、乳化剤、酵素
製造元:株式会社 十字屋
住所:山形県蔵王松ヶ丘2-2-24
1箱6個入りで¥1400くらいです。
値段もかなり高額ですが、思い切って買ってきました。
種なしで皮ごと食べられる山形ぶどうの高級品質。
その大粒の実をまるごと県産のもち米「ヒトメモチ」でやさしく包み込みました。
パリッとした果皮の歯ごたえと、お口に広がるみずみずしい果汁をお楽しみ下さい。って書いてある。
[ad#co-1]1個¥230くらいです。
かわいい感じにプリントされてケースに入っていますね。
ケースから出して中身を切ってみました。
こんな感じで丸々大きいシャインマスカットが入ってます。
新鮮なシャインマスカットを使用しているため、賞味期限が短い。帰ってすぐにいただきました。ごちそうさまでした。
シャインマスカットについてちょっとだけ調べてみた。
安芸津21号(スチューベン×マスカットオブアレキサンドリア)と白南(カッタクルガン×甲斐路)を掛け合わせて育種された。
独立行政法人農業技術研究機構果樹研究所で育成。
2006年に品種登録された。
マスカット・オブ・アレキサンドリアは食味・食感が良いぶどうだが、雨の多い日本の気候には適していない。
栽培にはガラス温室等の施設が必要
病害に強く、日本の気候にも耐えられるアメリカブドウは噛み切りにくい触感で、一般的にヨーロッパブドウに比べ食味が劣るとされる。
フォクシー香という独特の香りがある。
これらの欠点を改良すべく、アメリカブドウの中でも糖度の高いスチューベンとマスカット・オブ・アレキサンドリアの交雑を行い、安芸津21号が誕生。
安芸津21号はマスカット・オブ・アレキサンドリアに似た肉質を持ち、やや大粒で、マスカット香とフォクシー香が混ざった、あまりよくない香りを持っていた。
山梨県の植原葡萄研究所にて誕生した「品質、食味は最高だが、果皮の汚れがひどく諦めた品種」である大粒のヨーロッパブドウである白南を交雑し、マスカット香のみを持つ本品種が誕生。
時期と生産数
時期は7~12月で山形は1月くらいまで
取引量では20県ほど生産していますが、多い県を順番してみました。
- 長野県(1109t)50%
- 山梨県(882t)40%
- 岡山県
- 山形県
- 福島県
- 栃木県
- 香川県
ほとんど長野県と山梨県で生産を占めていますね。
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