ドキドキプリキュア33話「ありすパパ登場!四葉家おとまり会」の感想です。マナ達5人は四葉家でお泊り会を実行していた。告白タイムと言ってマナはありすに好きな人を聞こうとするのだが、ヘリコプターに乗って父が帰ってきた。この物語の半分はマナ、六花、ありすが出会った頃の回想になります。
3ヶ月の帰宅となり、マナと六花は幼馴染なので顔見知りのようだが、真琴と亜久里は初めてだった。「ユニットデビューさせたくなる美人揃いだ」と褒めて、父は急用でスイスへ出掛けることになり、代わりにありすは大統領との晩餐会に出席するようにお願いされる。
ありすパパ登場!四葉家おとまり会
ありすが父の手伝いをしている理由は、世界中の人達を笑顔にするという夢があるからだ。その考えを持ったのはマナの影響であった。
6歳の頃、ありすは体が弱くて、ひとりぼっちで遊んでいました。蝶を追いかけていたマナとありすが四葉の庭で出会う。「勝手に入ってはダメでしょ?」と注意しているのは六花である。マナはもっとたくさん蝶がいるところに案内しようとする。ありすは庭から出てはいけない約束だったのだが、外へ一歩踏み出す。様子をセバスチャンは見守っていた。それが3人の出会いだった。
「あたし相田マナ」
「私は菱川六花」
「四葉ありすです」
六花はめっちゃ可愛い♡キュアぱずでカエルが好きだと知ったのだが、エプロンや時計などカエルばかりであったが、この話でもカエルが好きなんだろうというシーンがあった。
花畑を駆けまわり3人は仲良くなりお互い自己紹介して、毎日のように外出するようになって遊ぶのだが、雨の日に未完成の秘密基地にありすを誘い、3人で完成させようと約束していた。ありすは熱を出してしまい寝込む。環境の良い外国へ引っ越して暮らすことに決まった。
マナと六花はありすの姿が見えないことを心配していると、セバスチャンが事情を説明する。ありすは落ち込んでしまうとマナと六花は四葉家に侵入する。ありすのパパが部屋に入ってこようとすると、ありすは本当の気持ちを伝える。
「私がお父様の言いつけを破ってしまったから…」
「本当に行っちゃうの?」
「秘密基地作んないの?」
「お父様に逆らうわけには…」
「ありすはどうしたいの?」
「あたしここにいたいです!マナちゃんと六花ちゃんといたいです」
ドアを壊そうとするのだがセバスチャンはありすのために執事達を倒す。六花はタブレット端末を使い外へ脱出しようと家のカラクリを活用する。たくさんの仕掛けが備わっていてありすも知らなかった。パパはありすを追いかけるのだが、いつの間にか体力がついていて走れるようになっていた。
「驚いたよいつの間にか元気になったんだね?」
「マナちゃん達と出会ってたくさん元気をもらいました」
「この子たちが好きかい?」
「はい!お父様私ここにいたいです!マナちゃんと六花ちゃんといたいです!」
「ありす初めて私に逆らったね!だが何故だろう?今とても嬉しいよ!」
「友達が困ってたら力になりたいって思うのが普通じゃないですか!それに…」
パパはありすの体が弱いことを気にして外出させなかったが、外で遊ぶことによって体力がついて元気になっていたことを知った。ありすの願いを聴いてマナ達と一緒にいることを認めました。マナの台詞がOPの歌詞と一緒なのです。
ロゼッタバルーン
パパのヘリパイロットはマーモにプシュケーを奪われジコチューになってしまった。全員プリキュアに変身してロゼッタはヘリを追う。パパとパイロットを救出するが、ヘリは墜落。ジコチューはビームとミサイルを発射して、ハートとダイヤモンドは近づくことができない。マーモはムチを使ってソードとエースと互角に戦っていた。
「無事でよかった…」
「君はいったい?」
「プリキュア…キュアロゼッタです」
ロゼッタリフレクションでビームを防ぎ、ミサイルを空中で回避し、ロゼッタウォールで弾きながら接近する。ウォールを足場に応用した使い方をして格闘戦を仕掛ける。腕を掴まれ零距離射撃でビームを受けるが、リフレクションで防ぐ。
「それに…誰かが喜ぶ顔を見るとこっちもうれしくなるから!」
「私もマナちゃんのようになりたい!」
マナが最後に言った言葉を聞いて、ありすはマナのようになりたいと思うようになった。リフレクションを半分に割って扇型の武器として使用しジコチューを圧倒する。最後は射撃技のブーメランとして投げつけ、掴んで地面に叩きつける。
「プリキュアもお仕事も誰かの喜ぶ顔を見たいから、世界中を愛でいっぱいにしたいから」
新必殺技ロゼッタバルーンを発動させると光がジコチューを包んで行動不能にする。風船が割れると何が発動するのか分からない技のようだ。合体技のラブリーストレートフラッシュで浄化に成功する。
パパはパリでママに会っていた。ありすのママは有名なオペラ歌手なのだ。パパはスイスへ旅立つ前にありすに伝言を伝えるのだった。もうロゼッタの正体は自分の娘だと知っているのだろう。
「笑顔を守るのはいいが、あまり危険な真似はしないようにね」
「それはどなたに?」
「もちろんキュアロゼッタ君にだ」
次回「ママはチョーたいへん!ふきげんアイちゃん!」
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